夏休み道北へ行ってきた。
3日目。
— NR (@NRMeizin) August 9, 2024
午後からは、礼文林道を走った。比較的走りやすいダブルトラックが、約7kmつづく。
標高200m程だが、高山植物が咲き、笹原や山容や岩肌がとても幻想的だ。
次は晴れた時に、利尻富士を眺めながら走りたいね。
林道下りたら、昨日も入った「うすゆきの湯」が有るから最高過ぎる。 pic.twitter.com/Os4KLbO8VD
前回からの続き
昼食
北海道産ポテトのコロッケと筋子おにぎり(セコマ)
礼文島北部をサイクリングして小腹が空いていたので、昨日買ったものを食べる。
いや~クオリティー高いな~(幸せ)
礼文林道
礼文島の南部に位置する、全長7.3km(看板には8kmと書かれている)の林道。
言うまでもなく、ここが「離島最北の林道」となる。
入口付近の看板
車での通行は自粛しているみたいだが、自転車・バイクは大丈夫(ゲート無し)。
ただ登山道と林道が重複しているため、登山者歩いている場合あるので気を付けて走行したい。
そして林道最高点が220mあって、海からスタートなのでまあまあ登ります。
ただ標高200m程に、到底思えない絶景が待ってます。
入口は、北側の「香深井」と南側の「元地」がある。
個人的お勧めは、香深井から入って元地に抜ける方が良いかなと思う。
香深井側は、トドマツ林に覆われひたすら登る感じ。
元地側は、眺望が良く海に下りていく感じがとても良い。
それではスタート。
白樺やナラの木々からはじまる
明るい雰囲気。
林道らしく、トドマツもちゃんとある。
(本州の林道とかは杉や檜だけど、北海道はトドマツがメイン)
斜度もそれなりにキツイ。。(写真撮る余裕なし)
熊笹エリア
身長を遥かに超える熊笹。
道内とかなら、こんな所恐怖でしかないけど。。
礼文は、ヒグマさんが居られないのでとても安心して通行できる!!
標高を上げるにつれ視界が開けてくる
山々が見えてきた
熊笹が邪魔で、手を上へ伸ばしてこの一枚(笑)
林道にも野花が咲き乱れる
トドマツ林が植えられる
元地港方面
レブンウスユキソウ群生地
礼文林道の中間(最高点)あたりに、お花畑がある。
そこにはレンジャーハウスやトイレなどもある。
8月はお花少な目だが、6.7月あたりはもっと鮮やかなお花畑になってそうだ。
レブンウスユキソウ(エーデルワイス)
ウメバチソウ
レブンソウ
ツリガネニンジン(青)とチシマワレモコウ(白)
海に向かって雄大な景色が広がる
お花畑を後にする
絶景林道過ぎて進まない
眼下に元地集落が見える
山上は、平坦が続く
下りが始まる
礼文林道元地口
マウンテンバイク1台・モトクロスバイク1台とすれ違った。
平日なので静かな林道だった。
桃岩
林道口から登り返して、桃岩展望台へ寄った。
もう日本じゃないみたいだ
桃岩展望台(手前)と礼文の山々
先程走った礼文林道(中央)も見える。
ツリガネニンジン(青)とチシマワレモコウ(白)が咲き乱れる。
エゾノコギリソウ
エゾとキタノコギリソウ(赤)も沢山咲いていた。
うすゆきの湯
桃岩から町へ下りていくと、温泉入れる(幸せ)
昨日も来たけど、入らないわけにはいかない(笑)
汗を洗い流し帰宅~~(キャンプ場へ)
利尻富士はガスの中だな。。
夕食
豚汁・セコマおにぎり・ガラナサワー・チーズケーキ(セコマ)
今宵も緑ヶ丘公園キャンプ場の炊事場で(笑)
お隣さんの方々と談笑しながら夜が過ぎていく・・・
結び
礼文林道を初めてトレースした。
曇りだから、何の期待もしてなかった。
しかしお花畑や雄大な笹原に圧倒された。
林道は走りやすくて、景色良くて短いながらも充分に楽しめる。
次は晴れた日に走ってみたい。