【レビュー】山専用ステンレスボトル FFX-501(サーモス)

レビュー

サーモスの水筒を買ったので、書いていこうと思う。

サーモスとテルモスの違い

「THERMOS」=「テルモス」(ドイツ語読み)・「サーモス」(英語読み)
「テルモス」は、1904年ドイツで誕生したブランド。
現在日本では、「サーモス」と統一して表記している。
昔山界隈では、みんな「テルモス」と呼んでいた。
どちらも読み方は間違っていないみたいです。。。
自分は、今でも「テルモス」って言ってしまう(笑)

買うきっかけ

FEK-500

2013年に購入した。
こちらのモデルは、2007年に発売開始された。
購入してから、11年経過しボコボコになっている。。。
冬期登山や自転車旅などで大活躍していた。

しかし最近お湯を入れたら、湯たんぽのように水筒自体が熱くなってしまう。。
そんなことで、新しく購入しようと思った。

↑モンベルからも、類似商品が出ている。
モンベル党の自分には、こちらを買おうかとも悩んだ。
しかし水筒は、サーモス派なのでサーモスを買った。

買ってみて

中身を取り出すと、水筒本体・取扱説明書が入っている

FFX501重量:282g(カタログ値:280g)

FEK500重量:299g

旧モデルより、17g軽くなっている!!
シリコンゴム等を外せば、更に軽量化になる(自分は凹んだりするから取らない)。

コップ(左:旧モデル・右:新モデル)

旧モデルはシャープだったのが、新モデルは円柱のようになった。

コップ上部(左:新モデル・右:旧モデル)

凹凸になっていてグローブをしていても、掴みやすい形状になっている。

スクリュー栓(左:旧モデル・右:新モデル)

旧モデルだと、栓と水筒の隙間が無くて開けづらかった。。。
新モデルだと、締めた状態でも栓と水筒の間に隙間があり開けやすい!!

ダブルスクリュー栓

砂糖等を入れたべたつきやすい高カロリードリンクでも、お手入れしやすいダブルスクリュー栓。
ほんと便利だな。
口が広くて、ほんと洗いやすくなる。

水筒本体(左:旧モデル・右:新モデル)

新モデル本体寸法:7×7×25=幅×奥行×高さ(cm)

新モデルの方が少し太くて、全高が低い。
実寸だと0.2mm太くて、0.5mm低い。

保温効力(FFX501):77℃(6時間)

朝熱湯を入れたら、昼間でもカップラーメンを普通に食べれるくらい熱いお湯になっている。

因みにモンベルの水筒は、6時間後でも78℃以上になっている。
誤差程度だと思われる。

使ってみて

朝沸かしたお湯は、数時間後でもアツアツでした(水温計無いと伝わらんな。。。)

【例】秋(0度~15度)に山歩きをしていた。(ボトルホルダー使用)
12時間後でも、ぬるま湯(40度前後)になっておらず熱くて一気に飲めない位の湯温だった。

山には、やっぱり「山専ボトル」だな(自己満足)

山でカップヌードル食べて、珈琲1杯呑める

容量500mlの場合・・
約300ml程カップヌードルで使い、残り200mlで珈琲頂ける。
朝沸かしたお湯だったら、昼時でも熱いお湯になっている。
珈琲2杯目とか考えるなら、容量「750.900」とかが良いかなと思う。

持っている山専ボトル

左から、旧モデルの500・800、新モデルの500

新モデルのサイズ展開は、「500」「750」「900」になっている。
旧モデル800も使い込んだし、新モデル「750」でも買うかもしれない(笑)

他のサーモス

左から、750.600.500.350

普段使いから、自転車や山歩きなど用途によって使い分けている。

↑自転車旅とかは、「山専ボトル500」「ケータイマグ 600 or 750」を持つようにしている

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↑昔は、自転車用のボトルを持って走っていた。
軽量なのは良いんだけど、メンテナンス(洗浄)がめんどくさいので止めた。
あと寒過ぎ暑過ぎで、凍ったり熱湯になったりと往生するのでサーモスになった。

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サーモスから、山専ボトルポーチやマイボトルカバーが販売されている。
自分は、そこに拘りないので・・・・

ダイソーやセリアで、ネオプレンのボトルカバーを買って使っている(コスパ最強)

アルミペットボトルホルダー(ダイソー)

アルミ蒸着フィルムが裏面に貼っており、ネオプレンより保温性が高い。

サーモス重量比較

持っているサーモスの重量を測った

ケータイマグは、軽くて保温力もそこそこある。
サーモスHPよると・・・

保温効力(JNL500):68℃(6時間)

山専ボトルに比べると、劣るものの全然使える。

結び

10年以上使ってきた、山専ボトル。

寒い時期や、山歩きや、自転車はサーモス必需品だと思う。

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