【グラベル】台高山脈の林道「ミズナラの黄葉」

グラベル

台高山脈の林道を走ってきた。

紀伊半島周辺ルート

諸説紀伊半島の定義あるが、自分は和歌山紀ノ川から三重の櫛田川より南を紀伊半島と呼んでいる。

紀伊半島は大きい。
自分が分かりやすいように、山域や地域で分けている。
①南紀(2)
②奥高野(4)
③大峰山脈(4)
④台高山脈(7)
⑤志摩半島(7)
⑥果無山脈(4)
⑦大塔山地(3)
⑧紀北・尾鷲(2)

それ以外・・
⑨高見山地(5)
⑩布引山地(3)
⑪宇陀周辺(1)
⑫笠置山地(9)
⑬生駒山地(1)
⑭伊賀周辺(4)
⑮鈴鹿山脈(25)
⑯養老山地(32)

延べ113本(2024年11月22日現在)

今回「④台高山脈」へ行った。

以前から気になっていた林道で、衛星写真見ても未舗装路になっていたので楽しみ。
ただ距離が短いからこの為だけに行くのは、中々気が進まなかった。
しかしこの日は準備まで時間無かったので、ここにするかという流れで現地へと向かった。

出発

櫛田川

綺麗な川だねー
良い天気だ。

イチョウ

落葉し始めてるけど、落葉がまたいい。
朝食を食べ、9時前にスタートする。

下界は紅葉が綺麗だ

先ずは、舗装路を走って行く。

林道スタート

林道が始まる(舗装路)

ずっと10%以上の傾斜なんだが。。。

良い景色だ

そして正面にある林道が気になってしょうがない(笑)

見る角度が変わって、あれ(林道)繋がってるのかが気になる(笑)

ススキが見頃

支線

直ぐに終わった。。

この斜面駆け上がれば(担ぎ)違う林道に乗れるはず

時間が無いのでまたの機会にしよう。

峠は自然林が多い

主稜線は冠雪している(ピンボケ)

ここらは、ナラの木が多い

黄葉や褐葉している。

相変わらず舗装路。。。

衛星地図では未舗装路だったのに(泣)

支線①

本線を走っても舗装路っぽいので、支線に入る

やっとグラベルがはじまる

杉林を抜けていく

ナラの黄葉トンネルになる

素晴らしいね!!

落葉の絨毯を進んでいく

自然林に元気をもらう

晩秋ならではの景色

木々は落葉し、主稜線を望めるね。

シダや倒木に道を塞がれる(廃道)

林道あるあるだな。。

自然林(ナラ)がこの辺りは残っている

ほんとは地形図見て適当に下って違う支線に行こうとしたけど、この風景見たら止めた。

紅葉狩りだ

林道はボロボロだけど(笑)

標高を下げるにつれ、カエデが増えてきた

倒木多いけど良い林道(支線)だな

時折見える山々

切通し

本線に再び合流。
やっぱり舗装路だな。。

稜線から一気に下ってきた

この山は傾斜が半端ない。。

支線②

本線は舗装され面白くないので、再び支線に入って行く

再びグラベルがはじまる(廃道気味)

お隣の山

隣の山も紅葉している

植林だらけなんだけど、所々自然林が残され嬉しいな。

洗い越し

地形図上では、林道が切れていた。
最悪担ぎだなと思っていたが・・・
なんと洗い越しで繋がっていた!!

綺麗な谷だな

それでは洗い越し通過ーーー

↑友人撮影

イェーーーー

今日は「EX7」を履いてきたから、靴は全然濡れずに済んだ

↑関連備忘録

何とか走れるぞ

林業小屋(廃屋)

紅葉

この時期の林道って最高なのでは・・。

ダム

車では通るけど、中々自転車では走らない道

ここも紅葉が見頃で、眺めながら湖畔を走って駐車地へ戻って行く。

グラベル区間は、支線①+②で計4.3kmあった。

結び

林道(本線)は、完全舗装化されていた。。

しかし支線は、未舗装路の自然林が残っていてとても雰囲気良かった。

ブナが全然無くて、ナラばかりなのも珍しい山域だったなぁ。

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