菰野町竹成へ行ってきた。
菰野町にある竹成五百羅漢へ行った。
— NR (@NRMeizin) December 13, 2025
役行者像や七福神など祀られる。
無造作に祀られた五百体は圧巻だな。
お寺の向かいに、大昇軒という和菓子屋さんがある。
そこでわらび餅と日本茶をいただく。
ぷるぷる餅に歯切れも良い。甘さ控えめな黒蜜も美味い。
息子は三色餅(吉備・青海苔・白)を頂く。 pic.twitter.com/ey1xHEIDV4
午前中
養老山地でグラベルを走っていた。
帰宅後お腹空いたので、息子と飯食いがてらドライブへ出掛けた。
マクドナルド
息子がマック食べたいと言うから、マックへ向かう。

グラコロをいただく
先ずは昼飯をマックでいただく。
ノーマルより「コク旨ビーフデミ グラコロ」の方が味濃くて好きだな。
息子とマックなんて・・・
↑1年8ヶ月振りだった(備忘録役立つw)
食後ワークマンでパンツを見たかったので、立ち寄った。
ワークマン(菰野店)
ロケーション(お店から御在所岳見える)が好きで、よく立ち寄るお店。

テムレス
山歩きや自転車で愛用している手袋。
買いそうになったが、踏みとどまる。
まだまだ今の使えるし(笑)

アクトライトストレッチパンツ(¥1.500円)
山や自転車で使えそうなので、買ってみた。
また使ってみてレビューを書いていこうと思う。
ワークマンからの道中(県道140号線沿い)、「五百羅漢 →」看板を発見。
↑五百羅漢といえば、大峯奥駈道の釈迦ヶ岳周辺を歩いていると出くる露岩群。
そんなかんだで、気になって寄ってみた(初)。
大日堂境内 五百羅漢
嘉永5(1852)年2月竹成出身の神瑞和尚が建立を発願して、慶応2(1866)年に完成した。
石像の材料は花崗岩で、その原石は地元の鈴鹿山脈釈迦ヶ岳の麓から採取して竹成へ運んだ。
小高く盛った土山(高さ7m)の上に「469の石像」が並び、各像各様の姿は偉観。
全体で395ある羅漢像(仏教の修行者)の他に・・・
東正面入口には、大地蔵菩薩と二童子、三蔵法師、弘法大師。
南には、願主の神瑞和尚像、地獄の閻魔大王と十王。
北には、七福神、役の行者、苦行の釈迦、中腹に天照大神、猿田彦。
山上には、この五百羅漢の中心となる大日如来と四方仏、その前に釈迦三尊として釈迦如来を真ん中に脇侍の普賢菩薩と文殊菩薩。
明治9 (1876)年の伊勢暴動により、大日堂はその災に遭って焼失した。
(菰野町HPより参照)
見学は自由だが、柵の外から拝する。
土砂流出や石座のズレ等があるため。。
手前は見えるが、山の上の方は見辛い。。。
菰野町観光協会へ事前に連絡をすれば柵の中に入山可能なので、拝したい方は予約がおすすめ。

東より

北より

南より
HPやブログを見ると、羅漢像が詳しく書かれていた。
また機会があれば、予約して再訪したい。
役行者像が特定できなかった。。。
恐らくあれなんだろうけど、似たような像があったし。。
そんなこともあり、再訪だな(笑)
大昇軒(菰野町竹成)

外観
五百羅漢の道路挟み向かいにあるお店。
創業大正10(1921)年と、百年を越える和菓子屋。

店内
先月11月にオープンしたばかりの、「大昇軒もち・カフェ」。
店内で食べれるスペースが完成されたみたいだ。
店内入ると、地元の方々がテーブル席に居られた。
自分たちは、奥の座敷で食べる。

火鉢と黒釉土瓶
萬古焼がまたいいね。
火鉢が暖かい。


お茶をいただく
さっぱりとした味。
お湯はおかわりできます。

わらび餅 + 日本茶 セット(¥1.000円)
柚子の砂糖煮が付く。
ぷるぷる餅に歯切れも良い。甘さ控えめな黒蜜も美味い。

三色餅(吉備・青海苔・白) + 日本茶 セット(¥1.000円)
そのままでもお餅食べれるが、「網でサッと焦げ付くまで焼いても美味しいですよ」と・・・

早速網でお餅を焼く
個人的に焼いた方が美味しいな。
冬のおばあちゃん家を思い出す、、
わらび餅は量が少ないので、がっつり食べたい方は三色餅がおススメ。

五百羅漢と御在所岳(右)
最後に五百羅漢へ来たら、御在所岳山頂や白い鉄塔が見えた。
結び
御在所岳行くとき、いつも横を通り過ぎていた。
新たな発見ができて、また和菓子屋さんや五百羅漢を寄ってみようと思う。



