沢の下山靴について書いていこうと思う。
買うきっかけ

沢登りにて・・
入渓・脱渓するまで、林道や杣道を使用する。
↑沢靴
沢靴を使っても良いのだが、勿体ない。
そんな時、使用するのが下山靴(運動靴)。
↑登山靴(モンベル)
運動靴ならこれでも良いのだけど、勿体ない。。。
そんなかんだで、昔からワークマンで下山靴を買っている。
買ってみて

セーフティスニーカー(ワークマン)
価格 :¥1.280円
(材料)
甲部分 :ポリエステル
甲皮革部分:合成皮革
底部分 :合成底
先芯 :樹脂製
重量 :442g(片足・26.5cm)
セーフティスニーカー(作業靴)とは・・
革靴タイプやスニーカータイプの、先芯入り作業靴。
デザイン豊富で、お求めやすい価格になっている。
先芯は、「JIS規格をもとに」作られている。
逆に、「JIS規格の厳しい規定」に合格した靴のみが安全靴と認められる。
安全靴のJIS規格(T8101)には、「H種(重作業用)」「S種(普通作業用)」がある。
安全靴JIS基準 | H種 | S種 |
耐衝撃性能(落下高さ) | 51cm | 36cm |
耐圧迫性能(圧迫荷重) | 約1.5トン | 約1トン |
〈S種の衝撃性能の場合〉
20kgの重りを36cmの高さから落下させた時・・
中底と先芯の隙間が14mmを下回らない強さがある。
(サイズ26cmの場合)
使ってみて

靴底部
林道歩く位なら、問題無く使える。
ただ苔には、ほんと滑る(笑)
先芯が樹脂入って固いので、石コロなど誤って蹴っても大丈夫(痛くない)。
あとは耐久性かな。
過去に何足もワークマンで下山靴購入したけど、ソールが直ぐにヘタるとか、踵部分の変形など値段相応な気がする。
結び
どうせ直ぐボロボロになるから、これくらいの価格帯は有難い。
とは言っても、大事に長く使うけど(笑)
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