飯盒について書いていこうと思う。
買うきっかけ

↑沢泊で焚き火をするから
焚き火をして、炊飯や料理をするため飯盒を買った。
兵式とは・・・
昔戦時中の兵隊さんが、ご飯や料理をするため使われていた。
そこから由来されたみたいだ。
瓢箪みたいな形は、炊飯時に熱が均一に伝わりやすくするため。
湾曲している為、薄い素材でも衝撃に強く頑丈。
買ってみて

(左)丸型飯盒〈ロゴス〉・(右)林間 兵式飯盒〈キャプテンスタッグ〉
メーカー | ロゴス 丸型飯盒 |
サイズ(約) | 幅180×奥行155×高さ157mm(本体のみ) |
重量(約) | 380g |
実測値 | 381g(内蓋無し:301g) |
材質(品質) | アルミニウム(表面加工:アルマイト加工、メラミン樹脂塗装) |
価格 | ¥3.300円 |
炊き容量 | 5合炊き |
↑2014年8月に、¥1.649円で購入した
メーカー | キャプテンスタッグ 兵式飯盒 |
サイズ(約) | 幅180×奥行110×高さ135mm(本体のみ) |
重量(約) | 340g |
実測値 | 320g(内蓋無し:273g) |
材質(品質) | アルミニウム(表面加工:アルマイト加工、エポキシ樹脂塗装) フックハンドル:鉄(エポキシ樹脂塗装) |
価格 | ¥3.300円 |
炊き容量 | 4合炊き |
↑2016年2月に、¥2.300円で購入
約10年前と比べて、大きく価格上昇したな。。
飯盒3大ブランド比較
現在飯盒と言えば、日本ブランドの3社かなと思う。
「ロゴス(以下:L)」 と「キャプテンスタッグ(以下:K)」 と 「オオイ金属(以下:O)」を比較してみた。
ロゴスは、大阪府大阪市で創業。
キャプテンスタッグは、新潟県三条市で創業。
オオイ金属は、京都府八幡市で創業。
L 丸型 | K 丸型 | O 丸型 | L 兵式 | K 兵式 | O 兵式 | |
重量 | 380g | 360g | 440g | 315g | 340g | 330g |
価格 | 3.300円 | 3.300円 | 3.200円 | 3.465円 | 3.300円 | 2.900円 |
重量は、メーカーによりばらつきある。
丸型も兵式も、自分が所有しているのは重いみたいだ(笑)
重量や価格を気にする方は、↑参考に買えば良いかなと思う。
材質は、どこも大体一緒だ。
使ってみて(飯盒炊飯)

①お米を洗う
3回程洗う(笑)
自分は、細かい事気にしない。
②お米の浸しは、約30分
水の量は、1合=約200ml(←気にしていない)
飯盒の内側目盛り(2合=下線・4合=上線)
自分は、目盛り線で水を入れる。
浸し後、もう一度水の量を確認し減っていたら継ぎ足す。
③炊飯は、強火 ⇒ 弱火
強火からはじめる。
吹きこぼれたら弱火にする。(←ぶっちゃけ焚き火じゃ分からないw)
自分は、置いてから「約8分」で見る。
蓋開けたらダメとかあるけど、自分は蓋をガンガン開けて確認する。
蓋を1回目開けた時は、しゃもじでかき混ぜると焦げ付きにくくなる。
④弱火でクツクツ音が無くなったら、火から離す
木の棒などで音を確認する。
⑤蒸らしを10分程して完成
ひっくり返すとかあるけど、どちらでも良いと思う。
炊飯開始から完成まで、約30分(焚き火の火力により誤差有り)。
↑兵式は炊飯専用にして、丸型は鍋料理や湯沸かしに使っている。
焦げ付き除去
以前飯盒炊飯で、底が焦げてしまった。。
検索すると、色んなサイトで紹介されているので試してみた・・・

①焦げ付き確認
アルマイト加工されているから、タワシなどで擦っちゃ駄目みたいだ。
その時知らずに、タワシで擦ったけど全然取れずお手上げ。

②酢(大さじ3)を入れて 沸騰させる

③沸騰してから「約15分」煮込む

④割り箸で、ゴシゴシ焦げを除去する
箸でも取れなければ、最終手段として「タワシ」で擦る。

⑤完成
とても綺麗に焦げが取れた。
手で触っても、焦げが分からない。
(作業前は、手で触ると焦げがこびり付きボコボコ)
結び
頑丈な飯盒(ボコボコだけど、、)。
10年以上使っているけど、未だ現役。
焚き火では、飯盒は必需品だな。
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