【ロード】北海道一周8日目「霧の岬から昆布海道」

ロード

前日からの続き。

ではスタート・・・

霧が凄い。

調べると根室では・・・
春から夏の終わりにかけて、毎日のように霧が出て、なかなか気温が上がりません。
この霧は、太平洋上にできた高気圧から流れ込む暖かい空気が、根室沖を流れる寒流の冷たい海水面にぶつかり発生する海霧です。

走っていてメガネに、水滴が直ぐ付いてくる。

温根沼大橋。

鳥は確認出来るが、何かさっぱり見えません。。。

根室市内。
霧に包まれてます。

沼があったりと、湿原のようなところだ。
幻想的な世界に魅かれる。

牧場もある。

そうこうしているうちに、納沙布岬に着いた。

晴れていたら・・・
霧の納沙布岬です。

下を見ると、昆布漁をしている。
ここら辺は昆布が有名だ。

近くのセコマで朝食を・・・

日本最東端セコマ!!

何も気にせず来たら、最東端だった(笑)

ザバス、ザンギ弁当、シリアルバー。

めでたいので、弁当にしました!!

だいぶ霧が取れてきた。

日本最東端の駅「東根室駅」

自転車をベンチに立て掛けていたら、運よく電車が!!

ホームの床が、木製です。

海岸に下りてくぞー

だいぶ晴れてきた。

晴れました!!

北太平洋シーサイドライン。

納沙布岬から十勝の広尾町までの300kmに及ぶ道。

全く知らずにルート引いただけですが、ここがめちゃくちゃ良かったです。

そして昆布漁が多く、昆布を干してるのを多数見かけたので、昆布海道にしました。

落石岬。

海岸線を離れ、森の中を走ります。

看板を見ると、最近熊出没情報がありました。

出てこないでね、と祈りながら進む。

牧場を見ながら進みます。

樹林帯を越えると・・・

牧場が有って・・・

牛横断注意の看板。

一気に視界が広がる。

振り返っても、凄い景色。

凄いしか出てこない。

オニユリが咲いていた。

何度も振り返って風景を見てしまう。

最高です!

馬さん達が、沼の横で遊んでる。

羨古丹(うらやこたん)駐車公園。

霧多布岬が見えてきました。

左見ても凄いぞ。

右を見てもまだまだ断崖絶壁の海岸線だ。

シカさんが上から見下ろしてくる。

幌戸沼。

野鳥が沢山居ります。

浜中湾。

海が近いです。

振り返る。

浜中町内に入りました。
車通りが少し増えた。

昼食はセコマで。

ザバス、豚丼、シリアルバー。

左:霧多布岬、真ん中:小島、右:嶮暮帰(けんぼっけ)島

 霧多布湿原。

霧多布湿原を見下ろし、ここから山へと入って行きます。

キツネさんが居たりする。

ここの海岸線、最後の絶景。

またキツネさん。

モミの木など、森の雰囲気は最高です。

お花畑。

厚岸(あっけし)大橋。

ここは前日グーグルマップにて、歩道を有り通行出来ることを確認しておいた。

町中を走ります。

道道123号は良かったな~

国道44号を走り、釧路まで行く。
高速が国道の北を走っており、比較的交通量が少ないので走りやすい。

釧路市内。

幣舞(ぬさまい)橋。

北海道三大名橋の一つ。
他は、札幌の豊平橋、旭川の旭橋です。

世界三大夕日の一つみたいだ。

そんなのは全く知らない自分は、ただただルートを引いて偶々夕日の時間帯だった。

その時橋には結構人が居た。
四季の像が有る事も知らず、取り敢えず1体の像は撮りました。

めでたしめでたし。

記念撮影。

釧路港。

夕日に向かって走ります。

綺麗な夕陽でした。
ありがとうございます。

夕食はセコマで。

ザバス、ねぎ塩鶏タツタ重、シリアルバー。

今宵の宿まであと少し。

匂いに誘われて・・・

味噌ラーメンを注文した。

この自転車旅で初めて、椅子に座ってご飯を食べる。

待てよ、30分前に食べたばかりだが・・・
ラーメン一杯位食べれるはずだ。

味噌ラーメン。

量が多めです。
ニンニク入っていて、とても美味しかった。
汁まで全部頂いた。

お陰で腹十二分目です。

さぁーーー今宵の宿にて就寝しますzz

8日目
距離:231.0km
平均気温:19.6℃
最低気温:13℃
最高気温:26℃

つづく・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました