2日間阿寺山地のグラベルをYさんと楽しんできた。

それではスタート。
川沿いの舗装路を上がっていく。
山からの心地よい風が吹く。
数キロ走ると直ぐにグラベルが始まる。

快適なグラベルだ。

綺麗な川だ。

阿寺山地と言えば、木曽ヒノキだ。
スギが無くて、ヒノキオンリー。
ヒノキの香りが、充満してる。

川に浸からなくても、空気がひんやりしている。

ここから川を離れて峠へ向かっていく。

清流だ。

山の神。
檜林の中に、ひっそりと檜で作られた鳥居があった。

熊鈴プラス歌を歌い登る。
以前この周辺で、熊と遭遇したので・・・

道が怪しくなってきた。。
熊の糞を発見。
テンションが下がる。
去年みたく遭遇するのではと、、
しばしグラベルを楽しむより恐怖が上回っていた。

視界が開けたとこで小休止した。
( ´Д`)=3 フゥ

アルプスの稜線は雲に覆われている。

1500mの林道。
風が気持ち良い!!
20℃で快適そのもの。

峠を越えると、道は荒れていた。
少しの区間だが押し歩いた。

根っこ。

水場で大休止。

谷から冷気が吹いていて、天然クーラー。

玄武岩。
夏の日差しと相まって、美しい。

夏だ。

下りが続く。

お洒落な堰堤だ。
ここで前半の林道が終了。
19.7kmとロングなグラベルが楽しめた。

後半の林道スタート。
こちらも道がしっかりしている。

太陽が出てきて、暑くなり始める。

視界が開ける。

木陰が多くて有難い。

自然林が増えてきた。

森の雰囲気も最高だ。
グラベル終了した。
2つの林道を合わすと、26kmのグラベルだった。

集落に出た。

アルプスを眺めながらのダウンヒル(舗装路)。


集落の雰囲気がまた堪らない。
ゴール。
短い距離だったが、その内のほとんどがグラベルで大満足だった。
そして今宵の宿へ移動する。

駒の湯(長野県木曽郡木曽町福島)

明治30年創業。

落ち着く椅子。
そして「NATIONAL」と書かれた冷蔵庫。
早速お風呂に入る。
内風呂は、自家源泉の鉄鉱泉。
露天風呂は、薬草風呂になっている。
湯温が、ぬるめで長湯できるので有難い。







おいしゅうございました。

中乗さん 厳寒水。

食後は、ここに。

弱虫ペダルが置いてある。
色んなジャンルの本が置いてあった。

懐かしいテレビ。

夜に開催するツアーに参加した。
双眼鏡を渡され、玄関前に用意されていたバスに乗り込む。
ワクワク
ワクワク
ワクワク
現地に着くと・・・

曇天の夜空。。。
ガイドさんが、iPadを使いお話してくれた。
ガイドさんが、夏の大三角はなんぞやとか色んなお話をしてくれた。
星は見れなかったが、星のお話を沢山聞けてこれはこれで大満足でした。
ガイドさんが、晴れてたらこんな景色が見えますと画像を頂いた。


また晴れた時に来てみたい。





冷蔵庫の中に冷えた水があった。
木曽の天然水で美味しかった。
長い一日が終わった。
つづく。
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