前回からの続き
北海道8日目。
— NR (@NRMeizin) August 18, 2023
旭岳を歩いてきます。 pic.twitter.com/xmUezxFjw2
北海道8日目。
— NR (@NRMeizin) August 19, 2023
旭岳を歩いてきた。
日本じゃ無いみたいな稜線が
続く。
天気に感謝です。 pic.twitter.com/HoXW7OpcFz
大雪山
諸説あるが、「北海道の屋根」と言われ約23万haもの大きさで神奈川県位の大きさだ。
大雪山は、別世界のような光景から「カムイミンタラ」(神々の遊ぶ庭)と呼ばれる。
その中で、最高峰旭岳を歩こうと向かった。
最高峰=北海道一の高さを誇る。
コースタイム11:20、距離17.3km、+1.470m
ルート:旭岳RW-旭岳ー北鎮岳ー比布(ピップ)岳ー当麻乗越ー旭岳RW
今回はロングルートを歩く。
久々なので体力的に心配だが、エスケープルートあるので臨機応変に対応していく。
それでは、スタート
駐車場
どかーんと、旭岳が見えている
今日は、晴れてくれそうだ
山麓駅から姿見駅まで10分
1.100mから1.610mまで一気に高度を稼げる
始発前に列へ並び、始発のRWに無事乗れた
初めて見る大雪山
雄大な山々が見渡せる
姿見駅
14.7℃
涼しいね~
日本で一番早く紅葉すると言われる大雪山
いつかは紅葉の時に歩いてみたい
姿見の池
逆さ旭
噴気が上がり、大地の鼓動を感じる
振り返ると美瑛の町を見下ろせる
日高山脈か
遥か奥に見えるのは、増毛山地の暑寒別岳か
旭岳石室
十勝岳の噴煙が見える
噴気を横目に登っていく
RW駅や姿見の池が遠くなってきた
凄いな
言葉が出ないわ
冠のような山が、トムラウシ山
そして眼下に広がる溶岩台地の高根ヶ原。
見たことのない景色に、ただただ圧倒される。
山日和だな
RW駅がとても小さく見える
旭岳(2.291m)
山頂
トムラウシ山
こんな景色見たら縦走したくなるよ
黒岳方面
これから歩く比布岳方面
RW方面
今日は長いので小休止をして、再び歩き始めた。
人が沢山来るはずだな
ずっとヤバいやすげーしか、言ってない
砂礫が結構危ないので、山に見惚れて滑ってかないように注意
雪渓が残る
旭岳を振り返る
いわし雲
秋だな
日本じゃないみたい
コマクサ
この一株だけ咲いていた
チングルマの綿毛
ずっーーーと見ることが出来た。
数週間前は、咲き乱れていたんだろうな
リンドウ
間宮岳・中岳へ向かう(登り返し)
旭岳
振り返る
北海岳
右後旭岳、小鉢平
トムラウシへと続く稜線
間宮岳分岐
旭岳振り返る
御鉢平
辛うじて黒岳が見えた
黒岳山頂へ続く登山道が確認出来た
白いのは有毒温泉みたいだ
勿論立ち入り禁止
見惚れてしまう景色
これが日本か
北鎮岳
待ってろよ~(笑)
晴れててくれよーーー
旭岳はガスに包まれてしまった。。
比布岳
北鎮岳の後に歩く山
中岳
御鉢平
美瑛の町を見下ろす
北鎮岳
近くなってきた
比布岳
あの稜線の、どこを歩くのだろうか・・
土版シュカブラ
自然が造り出す造形美
黒岳
一度も顔を出すことは無かったな
北鎮(ほくちん)岳(2.244m)
遠かったよ北鎮
これで工程の、半分くらいかな
御鉢平
比布岳
時間が経つにつれガスが増えてきたな
北鎮岳を振り返る
旭岳はガスの中
(左)鋸岳、(右)北鎮岳
辛うじて歩いてきた所が見えている
比布(ぴっぷ)岳(2.197m)
安足間(あんたろま)岳への、稜線が凄いな
北からのガスに南斜面しか稜線見えないが、それはそれで稜線が際立っている
しっかりと道は続いている
足を滑らせたくないが・・
北側を覗けそうだ
トンボが無数に飛んでいる
ガスで何も見えなかった。。
比布岳を振り返る
先程まで居た比布岳は、ガスに包まれはじめた
アキノキリンソウ
タカネトウウチソウ
小塚を横目に高度を落としていく
ピウケナイ沼
雄大な山に点在する沼が、またいい
笹が少々被り気味
ピウケナイ川
大地の間を流れる川
丁度先行者が、渡渉しようとしていた
ピウケナイ川渡渉点
増水時は往生するだろう
何とか濡れずに通過できた
(左)当麻岳
比布岳はガスの中に入った
旭岳もガスの中に・・
裾合平(すそあいだいら)
チングルマの綿毛
凄い数の大群落。
振り返るとこの景色・・・
最高だな。
姿見駅の鉄塔が見えた
と言っても、駅まで30分程歩いた
夫婦池
旭岳直下の噴気が見える
ゴーーーーール!!
登山者より観光客の方が多い
お疲れ様のコーラ
いや~~~冷たくて美味しいよ
ロープウェイで麓へ戻る
森のゆ ホテル花神楽(上川郡)
山歩き後は、日帰り入浴しにきた
JAF割で、¥600円
休憩処
漫画や雑誌などあるし、椅子がアウトドア仕様だった。
今日はよく歩いたので、ご褒美にシュークリームやグミを食べた
初めて拝めた大雪山。
スケールの大きさや山容が、本州には無いと思う。
午前中とかは、特に天気が良くて写真ばかり撮っていた。
この日だけで300枚程撮っていた。
なだらかな稜線を満喫した。
なだらか故に、色んな山を一度に見渡すことが出来る。
歩いてほんと良かったしとても楽しかった。
変わり来る景色に圧倒された。
ありがとうございました。
つづく・・・
コメント