【レビュー】電動式携帯浄水器「GS-2801」(Greeshow)

レビュー

浄水器のレビューを書いていこうと思う。

買うきっかけ

特に不満は無いけど・・・(携帯用として)

ただキャンプや非常時の時、大量の水を必要とした時面倒くさいなと思った。

そんな時「電動ポンプ」が良さげだなと思って、買ってみた。

買ってみて

本体・収納ケース・取扱説明書

日本語の取扱説明書

ホース・ケーブル等

充電ケーブルが、「type-C」対応なので助かる。

LEDランプ

スマホ位の光量は、ありそうだ。

重量

重量:315g(本体のみ)

重量:57g(収納ケース)

重量:54g(外付けフィルター+吸水用チューブ)

重量:35g(吸水用チューブ)

重量:8g(吸水用チューブ)

35-8=27g

吸水用チューブは長いので、カットして27g軽量になった。

総重量:399g

「本体+外付けフィルター+吸水用チューブ(カット済)+収納ケース」

もし山で使うなら、上記の4点セットで使用できる(399g)。

ソーヤーミニ「50g」なので、重量考えたらソーヤーミニに軍配が上がる。

少しでも軽量化したいなら・・・
収納ケース(57g)なので、それをレジ袋等にしたら350g前後になると思う。

大きさ

165×107×53 (mm)

ナルゲン(500ml)と比較してみた。

※ナルゲン500mlの大きさ:高さ17.5cm・口径4.3cm・直径6.9cm 

長さは、ナルゲンより短い。

直径は、ほぼ一緒。

カートリッジ構成(交換時期)

5層ろ過みたいだ。

「ウルトラファイバーフィルター」→「KDF」→「活性炭」→「PPコットン」→「ウルトラフィルター」

交換時期は、約1.000L
普通に暑い時期、偶に使うくらいなら交換しなくて良いんじゃないと思う。

浄化動画

500mlだと、60秒でろ過出来る。

使い方は、シンプルだ。
①川の中に外付けフィルターを置く。
②電源を入れる。
③吐出口から浄水が出てくる。
④浄水をナルゲン等の容器に入れる

使ってみて

高見山地で使ってみた

※完全防水では無いので、本体を水に浸けたりしたら壊れる

浄化後の水

冷たくて美味しい~~

良し悪しの基準は、自分が腹痛になるかならないかです。

以前川の水を、がぶがぶ飲んで腹痛になってました。。。

浄化後の水では・・・・

〇(腹痛なし)

フィルター洗浄

・外付けフィルターは、本製品で作った浄水を逆流させて洗浄する

・内蔵フィルターは、本製品で作った浄水で細かく振りながら洗浄する

「ソーヤーミニ」もそうだが、逆流させる方式。
面倒くさいけど、綺麗を維持するためには致し方無い。

保管

外付けフィルターと内蔵フィルターを別々の袋に入れて、冷蔵庫に保存すると書かれている

ソーヤーミニも、冷蔵庫内に入れていたので仲間が増えた。

pH計測

pH計

「ピーエッチ」と呼ばれる、水素イオン濃度の略称。
pH7が「中性」で、pHが7より小さいと「酸性」、7より大きいと「アルカリ性」になる。
厚生労働省によって定められている飲料水の水質基準は、pH5.8以上〜8.6以下(弱酸~弱アルカリ)みたいです。

家に有る液体を計測してみた。

御在所岳を流れている水も計測

浄水後どうなるかも、計測してみた

※計測器オンにして45秒後の数値

浄化した後どうなるか気になったけど、数値上では少しの変化は出る

川のpHって、普通(中性)なんだと初めて知った。

フィルターによって、川の中に潜むバクテリアなど浄化され飲んでも大丈夫なんだろう。

良かった所

・電動

ソーヤーミニを長らく使っているが、本体を介して吸う力が必要になる。
その点グリーンショーは、電動で楽に水を浄化してくれて直ぐに飲める。

・5層フィルター

交換できるフィルターも安心。
ソーヤーミニの浄化後と比較して飲んだけど、何にも分からない(笑)

気になる所

・重量が重い

自転車や山歩きなどで、軽量を重視している人には無理だろう。。。
400g(グリーンショー)と50g(ソーヤーミニ)比較すると、断然ソーヤーミニの勝利だな。

結び

使う用途によっては、十分に使える浄水器だと思う。

泊りの山歩きや自転車または災害時で、大量の浄化水を必要とした時は良いと思う。

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