浄水器のレビューを書いていこうと思う。
買うきっかけ
特に不満は無いけど・・・(携帯用として)
ただキャンプや非常時の時、大量の水を必要とした時面倒くさいなと思った。
そんな時「電動ポンプ」が良さげだなと思って、買ってみた。
買ってみて
箱
本体・収納ケース・取扱説明書
日本語の取扱説明書
ホース・ケーブル等
充電ケーブルが、「type-C」対応なので助かる。
LEDランプ
スマホ位の光量は、ありそうだ。
重量
重量:315g(本体のみ)
重量:57g(収納ケース)
重量:54g(外付けフィルター+吸水用チューブ)
重量:35g(吸水用チューブ)
重量:8g(吸水用チューブ)
35-8=27g
吸水用チューブは長いので、カットして27g軽量になった。
総重量:399g
「本体+外付けフィルター+吸水用チューブ(カット済)+収納ケース」
もし山で使うなら、上記の4点セットで使用できる(399g)。
ソーヤーミニ「50g」なので、重量考えたらソーヤーミニに軍配が上がる。
少しでも軽量化したいなら・・・
収納ケース(57g)なので、それをレジ袋等にしたら350g前後になると思う。
大きさ
165×107×53 (mm)
ナルゲン(500ml)と比較してみた。
※ナルゲン500mlの大きさ:高さ17.5cm・口径4.3cm・直径6.9cm
長さは、ナルゲンより短い。
直径は、ほぼ一緒。
カートリッジ構成(交換時期)
5層ろ過みたいだ。
「ウルトラファイバーフィルター」→「KDF」→「活性炭」→「PPコットン」→「ウルトラフィルター」
交換時期は、約1.000L。
普通に暑い時期、偶に使うくらいなら交換しなくて良いんじゃないと思う。
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浄化動画
500mlだと、60秒でろ過出来る。
使い方は、シンプルだ。
①川の中に外付けフィルターを置く。
②電源を入れる。
③吐出口から浄水が出てくる。
④浄水をナルゲン等の容器に入れる
使ってみて
高見山地で使ってみた
※完全防水では無いので、本体を水に浸けたりしたら壊れる
浄化後の水
冷たくて美味しい~~
良し悪しの基準は、自分が腹痛になるかならないかです。
以前川の水を、がぶがぶ飲んで腹痛になってました。。。
浄化後の水では・・・・
〇(腹痛なし)
フィルター洗浄
・外付けフィルターは、本製品で作った浄水を逆流させて洗浄する
・内蔵フィルターは、本製品で作った浄水で細かく振りながら洗浄する
「ソーヤーミニ」もそうだが、逆流させる方式。
面倒くさいけど、綺麗を維持するためには致し方無い。
保管
外付けフィルターと内蔵フィルターを別々の袋に入れて、冷蔵庫に保存すると書かれている
ソーヤーミニも、冷蔵庫内に入れていたので仲間が増えた。
pH計測
pH計
「ピーエッチ」と呼ばれる、水素イオン濃度の略称。
pH7が「中性」で、pHが7より小さいと「酸性」、7より大きいと「アルカリ性」になる。
厚生労働省によって定められている飲料水の水質基準は、pH5.8以上〜8.6以下(弱酸~弱アルカリ)みたいです。
家に有る液体を計測してみた。
御在所岳を流れている水も計測
浄水後どうなるかも、計測してみた
浄化した後どうなるか気になったけど、数値上では少しの変化は出る。
川のpHって、普通(中性)なんだと初めて知った。
フィルターによって、川の中に潜むバクテリアなど浄化され飲んでも大丈夫なんだろう。
良かった所
・電動
ソーヤーミニを長らく使っているが、本体を介して吸う力が必要になる。
その点グリーンショーは、電動で楽に水を浄化してくれて直ぐに飲める。
・5層フィルター
交換できるフィルターも安心。
ソーヤーミニの浄化後と比較して飲んだけど、何にも分からない(笑)
気になる所
・重量が重い
自転車や山歩きなどで、軽量を重視している人には無理だろう。。。
400g(グリーンショー)と50g(ソーヤーミニ)比較すると、断然ソーヤーミニの勝利だな。
結び
使う用途によっては、十分に使える浄水器だと思う。
泊りの山歩きや自転車または災害時で、大量の浄化水を必要とした時は良いと思う。