【レビュー】ウィンドシールド・ボルカ(寿ニット)「火山の力だ!」

レビュー

ワークマンで春秋用のタイツ買ったので、書いていこうと思う。

買うきっかけ

パールイズミのタイツ

↑タグの色で、仕様温度が分かる(左から0℃、5℃、10℃、15℃)

↑5℃

↑15℃

↑夏

グラベル始めた頃は、これらを着用していた。

しかし・・・

綺麗なグラベルを走るだけなら、パールイズミで良いんだけど。。。
担いだり、藪漕いだりと服がボロボロになってくる。

そんなかんだで、コストがいいワークマンへ物色しに行った。

↑夏用のインナーやタイツが不満無く使えた。

なので今回は、春秋冬(厳冬期除く)使える裏起毛タイツを探しに行った。
すると、寿ニットの商品が置いてあったので早速買ってみた。

[パールイズミ] ウィンドブレーク タイツ ブラック M

新品価格
¥14,029から
(2024/12/19 20:10時点)

[パールイズミ] 983-3DE サーモ タイツ ブラック L

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買ってみて

ウィンドシールド・ボルカ/寿ニット(株) ¥1.500円 style NO 9305

ボルカとは・・
九州阿蘇山周辺の限られた地域でしか採取できない特殊な火山性シリカ。

『GRATEX』は寿ニット株式会社(大阪)が運営するワーキングブランド

ワークマンに売っているブランド、KTBK(コトブキニット)。

商品の説明として・・
・火山岩由来の蓄熱要素を練り込んだ「イージーウォーム繊維」を使用した前開きタイツ。
・高効率の蓄熱性を搭載。
・厳寒環境での防寒アイテムとして活躍します。
・生地裏面はきめ細やかなピーチ起毛で、優しい肌触り
・着た瞬間の暖かさが特徴

火山の力だ!+10℃

+10℃って、すごいな(笑)

『GRATEX』の文字が踵側に入る

靴下履いたら消えてしまう。。。

裏ピーチ起毛

ピーチ起毛とは??
伸縮性のある生地の肌側を、ピーチ起毛加工した素材です。
ピーチ起毛は桃のうぶげのような起毛で、厳選された糸特性により絶妙なピーチタッチを実現しています。

品質・洗濯タグ

使ってみて

平均気温11.8℃(最低8℃)

平均気温8.9℃(最低3℃)

平均気温5.8℃(最低2℃)

平均気温8℃(最低4℃)

何度か着用して、走った。
平均気温5℃位までなら、このタイツで大丈夫だと思う。
「火山の力で+10℃」も、噓じゃないかもしれない。
冬場だと18℃~22℃が、人間の快適温度と言われている。
そこに近い温度でもあるな。
氷点下付近だとタイツのみは、無理だと思う。
短時間ならまだしも、長時間は耐えれない。

ストレッチ性・防風性

とても良いと感じる。
夏用のタイツ(寿ニット)より、ストレッチが効いていると思う。

防風性だが、全く期待していなかった。。。
やっぱパールイズミの方が、良いんだろうと思っていた。(自転車用だし)
しかしながら実際履いて乗ると、風を然程感じなかった
商品名にもなってる、ウィンドシールド(風は盾)は本当だったのか!!

股上も深くて良い感じ

黄色線がウィンドシールドボルカ、青色線がクールシールドネオタイツ。
股上深いと、冷え防止にもなる。

耐久性

下ろしたてで直ぐに穴が開いた。。。。

棘の藪に突っ込み、棘が引っ掛かり穴が開いた。

タグの裏面

引っ掛かりにご注意ください。
素材の特性上引っ掛かるとキズが付きやすいです。

何か引っ掛けると、ダメってことです!!
まだ数回しか使ってないけど、それ以外は問題無く使えている。

結び

ワークマン(寿ニット)は、コスパが良いです。

自分みたいなスタイルだと、雨具やザック等はチェーンオイルが直ぐ付くし泥だらけになる。

気にせず使える位の物が、丁度良い気がする。


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