【ロード】瀬戸内横断6日目(鞆の浦・尾道)「雨こみち」

2505瀬戸内横断

三重県から瀬戸内海へ行ってきた。

前回からの続き

ルート

距離:125.43km(+666m)

スタート

青佐鼻海岸

朝より海岸線を走る

曇りだけど、車も居なくて気持ちが良い。

カブトガニ繁殖地(笠岡市)

カブトガニというワードは、小学生以来聞いてないな(笑)

児島第19番 立江寺

児島八十八ヶ所霊場の一つみたいだ。
小豆島もそうだけど、霊場が多いね。

常夜灯

薄っすら太陽も出てるし、瀬戸大橋も見える。
今日雨予報なのに、外れるのか、、

笠岡のモンサンミッシェル

干潮だから今一つか。。

スマホで撮ったら余計にイケてない(笑)

向かいの家の外壁にオブジェ発見!

こっちの、ウルトラマンの石像に興奮した(笑)

国道2号線

姫路以来走っていなかった国道2号線。
なんだかんだで合流して、バイパスみたいだから驚いた。

広島県

広島県に入ったぞーーー

三重県-滋賀県-京都府-大阪府-兵庫県-岡山県-香川県-(岡山県)-広島県
8県目に入った。

JFEの通勤ラッシュ

大きな会社だな。
丁度通勤時間帯で、会社周辺は渋滞していた。

東の空だけは明るい

福山市内は通勤ラッシュです

仙酔島が見えてきた

と同時に雨が降り出した。。

鞆の浦(とものうら)

福山駅から南へ14kmの瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置する鞆の浦。
沼隈(ぬまくま)半島の先端に位置する。
古くから潮待ちの港として栄え、万葉集にも詠まれる。
日本で最初の国立公園に指定された瀬戸内海を代表する景勝地の1つ。
江戸時代には北前船の寄港地としても栄え、朝鮮通信使も幕府の慶賀などのために度々寄港。

パスタ・ザバス・チキン

運が良い事に、コンビニ(ファミマ)のイートインスペースがあって有難く使わせてもらう。
雨具を着て再び出発する。

鞆の浦

観光地みたいだ。
平日の朝だから、閑散としている。

弁天島(手前)・仙酔島(奥)

渡し船(黒船)があって、島へ渡れるみたいだ。
仙酔島は、海水浴場やハイキングもできる。

福山市を振り返る

コンビナートですな~。

対仙酔楼

江戸時代の豪商「大坂屋」が建てた。
ここからの仙酔島を見て、「山紫水明」の熟語を生み出したみたいだ。

しまなみ信用金庫

鞆の津の商家

趣きある港町

路地裏を散策したくなるね。

いろは丸 展示館

1867年 坂本龍馬が蒸気船「いろは丸」で長崎から大阪へ荷物を運んでいる途中、瀬戸内海で紀州藩の船と衝突。この事故でいろは丸は沈没。
怒った龍馬は、沈没場所から近かったこの鞆の港で、紀州藩相手に損害賠償の交渉をはじめたのでした。最終的に、紀州藩は龍馬側に賠償金7万両(約21億円)を支払った。
龍馬は、結局4日間しかここ(鞆の浦)に居なかった。

調べてみて、坂本龍馬との関係性は納得したな。

鞆の浦を振り返る

素通りしそうだったけど、ちゃんと寄って良かったな~(笑)

内海大橋

田島・横島と繋ぐ橋。
時間があれば寄りたかったけど、雨だし止めた。

常石造船所

横走っていると、1枚の鉄板からどんどん船の形へと変わっていく姿が楽しかった。

尾道

尾道大橋下より尾道市を望む

本通り商店街

雨ということもあり、商店街のアーケードは人でいっぱいだ。
特に学生が多かった。

大和湯

以前銭湯だった場所を、改装オープンされた中華のお店

店内

ランチ時で、団体客は多かった。
けど1人だとカウンター席にすんなり座れた。

昔の名残があっていいね

ランチ(¥1.000円)

・有名な小籠包 3個
・ルーロー飯(ルーロー飯・ジャージャー飯・ジーロー飯から選択)
・小鉢2ヶ
・尾道ラーメン風スープ

小籠包やルーロー飯も美味しい。
ルーロー飯は、甘辛豚の角煮で台湾の定番料理。
ただ量は普通。自転車乗りだと足らないかな(笑)

尾道散策

雨だけど行くか

尾道は、15年振りくらいだと思う。
その時の写真は、何も撮って無いからな。

天寧寺の牡丹

これからだな。

天寧寺の鐘楼

雨だったけど、自転車と尾道を撮れて満足した

尾道ありがとう

つづく・・

結び

雨の一日。
雨だから人が少なかったと思えば良いのかもしれない。
久しぶりの尾道は、昔となんも変わっていなかった気がする。
あのこみちで生活している方々は、大変だろうしスゴイなと思う。

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