鈴の音アルプスの麓のお寺巡りと、カレーうどんを食べてきた。
下山後、松阪にある「168食堂カフェ」でカレから定食を食べた。
— NR (@NRMeizin) February 14, 2025
カレーうどんが人気みたいで、コシがあってピリッとして美味しかった。
BGMが、中森明菜や大黒摩季などで懐メロ過ぎ(笑) pic.twitter.com/PlYkmW9Xpw
昼間は・・・
↑鈴の音アルプス縦走をしていた。
森林公園まで下りてきて、そこから山麓線で浄眼寺へ戻る。
松阪市森林公園

森林公園駐車場トイレ
トイレに行きたかったので、寄った。
とても綺麗。
靴など洗う所もある。
夜間は駐車場施錠されるので、使われる方は注意を!

林道
舗装された林道を走って行く。
横瀧寺(おうりゅうじ)
願をかけた琵琶法師が願いがかなったお礼に仏殿にささげた琵琶が寺宝となっている。
慶安元年(1648年)製作の天命図書安次作の銅鐘は、現存する中では最古のもので市の文化財に指定されています。
天命の作った釜は「天命釜」といわれ、今でも茶人の間で幻の名品といわれているほどです。
また、境内に湧きでる泉は眼病に効くとされ、毎月14日の横滝観音命日は参拝客で賑わいます。
松阪市観光協会HPより

長い石段の奥にお寺がある
車が数台停まっていたので、人気なお寺なのかと寄ってみた。

ここに置いて歩いて行こうと思ったが、石段の中間地点に駐車場があるのでそこまで自転車で上がった

石段を振り返る

山門

境内には、立派なクスノキ

銅鐘

本堂

本堂を見ていたら、住職さん(青い作務衣)がこちらにやってきた・・

このお寺のこと書いてあるから読んでみてと、額縁を渡された
毎月14日が、横瀧観音命日になっている(今日14日)。
だから参拝客が多かったんだな。
境内にある霊泉を見たかったな(後悔)。
自転車まで戻り再び進み始める・・・
瑞巌寺(ずいがんじ)

空海(弘法大師)の開基と伝えられ、真言宗の寺として始まる

石仏
無人のお寺になっている。


石造りアーチ橋群
江戸時代に造られたみたいだ。

奥の院聖観世音菩薩
当初は観音岳山頂に祀られていたが、江戸時代前期の大地震で頂が崩れた。
その後参道(瑞巌寺~日川峠)が荒廃し、ここに安置されたみたいだ。

太鼓橋

瑞巌寺付近史跡案内図
寺周辺は、史跡が沢山点在しているんだな。

鏡池
寛政8年(1796)に潅漑用の溜池として起工し、文化9年(1812)に完成した。
弁財天やお地蔵さんがあったりする。
池からは観音岳は見えていないと思う。
観音岳手前のピークが見えていると思われる。

池のほとり
標高100m程あって、見晴らしがいいね。

この眺望も悪くないね
伊勢湾や松阪市や度会山地を、見渡すことができる。

畦道
細い道を通りながら、駐車地へ戻って行く。
浄眼寺
浄眼寺は阿坂城跡への登り口に位置する曹洞宗の寺院で、文明10年(1478)に伊勢国司北畠政郷が、
僧玄虎を招いて開創した北畠氏の菩提寺です。
のち、織田信長の兵火にかかり広壮な殿堂を焼失。
現在の寺の本堂、重層の禅堂、総門は宝暦年間(1751~1764)再興の建物であります。
寺には代々の北畠当主より発給された文書も数多くのこり、本堂横には同寺住職が従来のとき用いた
という駕籠が今も吊るされてあり、昔六万石の格式があったというその名残を止めています。
松阪市観光協会HPより
駐車地へ戻ってきた。

山門と巨杉

本堂

曹洞宗の開祖 道元(?)

立派な鐘撞
鈴の音アルプス縦走後、お寺巡りをしてお腹が空いた。
近くにある店で、美味しいカレーうどん屋があるので行ってみた。
168食堂カフェ

外観
松阪ICのすぐそばにあるお店。
平日13時頃だったが、満席では無かったがお客さんは多かった。
口コミ見てたら、半年前にテレビでカレーうどんが取り上げられたみたいだ。

メニュー
注文して、ふとBGMが聴こえてきた♬~~~
えっ、米米CLUBだ。
次は、中森明菜さん。
次は、大黒摩季さん。
懐メロで、聞き入ってしまった(笑)
店内は、靴を脱いで座敷スタイル。
テーブルとカウンターがある。
1人だったので、カウンターに誘導される。

カレから定食(¥1.400円)
ライスは、小・中・大(+100円)から選ぶ。
ライスは、「中」にした。

コシが有ってピリッとしている
元はうどん屋さんだったみたいで、うどんの質が高い。

から揚げ
料理も美味しいけど、店員さんの対応も良くて心地いい。
カフェやシフォンケーキもあるので、またのんびり訪れたいな。
結び
鈴の音アルプス縦走後も、山麓で寺巡りしたりカレーうどんを食べた。
松阪市って、同じ三重県だけど通過するだけだった。
山を通し色んな発見が出来て、最近松阪の地図ばかり見ている(笑)