沢靴をもらったので、書いていこうと思う。
買うきっかけ(もらうきっかけ)
最近沢登りを再び始める。
↑Gさんから、沢靴を譲ってもらう
買ってみて(もらってみて)

トラバースX キャニオン(スポルティバ)
キャニオニングや渓流釣り、沢登りといったあらゆるシーンを想定し、耐久性、速乾性はもちろん、濡れた岩等の足場の悪い場所でも高いグリップ力を発揮するソールとなっている。
これまでの常識を破る革新的な一足。
アッパー | 撥水加工済アリアプーレン |
---|---|
ライニング | 耐摩耗性撥水生地 |
ソール | Vibram社製イドログリップ |
サイズ | 37~47 |
重量 | 約470g(片足) |
実測値 | 453g(41⇒約26.3cm) |
価格 | ¥29.700円 |
インソールは、入れ替え出来ない。
一体式になっている。

ソール
ビブラムソールとなっている。
爪先部分は、クライミング ゾーン(フラット)となっているのが特徴。
あと、排水孔が施されたランドカバーが靴側面にある。
キャラバン沢靴

最新 KR-3XR(キャラバン沢靴)のソール
【アッパー 】合成皮革+メッシュポリエステル(ラバー補強)
【ライニング】不織布
【ソール 】ヴィブラム_S1628 W-Friction(Idrogrip)(ミッドソール:EVA)
【フレックス】エクストラライトフレーム
【インソール】EVAインソール
【重量 】約428g(26.0cm)
【価格 】¥22.000円
同じビブラムソールでも、ソールパターンが違う。
モンベル沢靴

サワークライマー(モンベル)
【素材 】ポリエステルメッシュ、合成皮革、クリマプレン®[クロロプレンゴム]、TPU
【ソール 】アクアグリッパー
【ミッドソール】EVA
【重量 】413g(25.5cm・片足)
【カラー 】ブラック(BK)
【価格 】¥19.200円
沢靴比較
メーカー | スポルティバ | キャラバン | モンベル |
商品名 | トラバースX キャニオン | KR-3XR | サワークライマー |
価格 | ¥29.700円 | ¥22.000円 | ¥19.200円 |
重量 | 453g(26.3cm) | 428g(26.0cm) | 413g(25.5cm) |
ソール | Vibram社製 イドログリップ | Vibram社製 イドログリップ S1628 W-Friction | モンベル社製 アクアグリッパー |
カラー | ブラック×イエロー 「1色」 | ブラック・ブルー 「2色」 | ブラック 「1色」 |
自分で買うなら、モンベルかキャラバンを選ぶと思う。
Gさんがキャラバン(以前:モンベル)使っており、とても良いよとのこと。
昔自分もキャラバン使っていて、頑丈で好印象。
次買うことがあれば、「キャラバン」を買いそうだ。
NRの沢靴経歴
過去の沢靴・・
①ラバーソール(キャラバン)2011年購入、当時では画期的なダイヤル式だった
②フェルトソール(キャラバン)
③ラバーソール(モンベル)
④ラバーソール(ファイブテン)
キャラバン・モンベル・ファイブテンの「ラバーソール」を使い込んだけど、キャラバンに軍配が上がる。
昔は、「ラバーソール」と「フェルトソール」を使い分けしていた。
しかし高巻きで不安だったり、下山で下山靴を別に用意したりと億劫だった。
「ラバーソール」でヌメヌメは嫌だけど、逆に苔だけ気を付ければ「ラバーソール」が良いかなと思っている。
使ってみて


とても使いやすい
沢登りを楽しむには、とても良い靴だと思う。
最初は苔でめちゃ滑るなと思ったけど、ただ自分の経験不足で使い込んでいくとそんな気にならない。
小滝登攀なら、ソールの「クライミング ゾーン」が上手くグリップしてくれて登りやすい。
キャニオニングにも使えると謳っているだけに、踵上部までソールがある。
それは、滝の滑り台で活躍するのかな??

厳しい登攀に使ってないから、足先のグリップ力の違いを感じることができない。。
このような状況下でも、キャラバンのソールは安心感があった(当時はビブラムソールでは無いけど)。
結び
スポルティバの沢靴は、トータルバランスがいい。
沢靴に限らず、登山靴やクライミングシューズも履いていたがとても好印象。
沢靴の選択肢が少ないので、メーカーにはこれからも頑張って欲しい。
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