レッドシフトのステムを買ったのでレビューしていこうと思う。
買うきっかけ・・・
↑ロングライドに向けて、肩や手首など痛み軽減しようと考えていた。
↑この時1.400kmは、何の痛みも無く問題無かったが、
今回は・・・
雪国特有の、舗装路が低温でひび割れを一番心配した。
ネットなどで、何か無いか探していた所・・・
ショックアブソーバーのキーワードが。
更に調べていくと、こちらの商品に辿り着きました。
商品到着・・・
丁寧に赤い箱に入っていた。
コラム径:OS(1-1/8)
アングル:6度
ステム長:90mm
ステムクランプハイト:40mm
箱の中身は、ステム本体・取扱説明書・工具・エラストマー
重量:268g(実測値)
因みに交換前のステム。
エモンダに付いてた、ボンントレガーの90mmステムです。
重量:135g
エラストマー組替え・・・
取扱説明書が全て英語です。。。
ドロップハンドルとフラットハンドルそれぞれ体重によって違うので取説を確認して組み替えていく。
自分は、52-61(kg)の範囲だが、61-70(kg)の設定で組んだ。
理由は、手始めで重い設定にしといた方が、小さな恩恵でも感じやすいかなと思った。
エラストマーのカラー。
オレンジとブルーを選択する。
完了図。
ボルトの締め付けなど、ラチェット有れば作業性が上がる。
微妙に硬くて、付属された工具で回してると疲れます。。。
完成に至るまで、取説見ずに組替えしており。。。
↑駄目な例の真ん中に注目。
ハンドル部を、内側同士にする。
この様にセットしてしまった。
取扱説明書を読んでから作業しましょう!!
初乗り・・・
注文していた商品がやっと到着しました。
— NR (@NRMeizin) August 5, 2022
「ショックストップ ステム」 pic.twitter.com/XtvZKwlN33
早速取り替えた。
いつものホームコースを走った。
道が凸凹やグレーチングを越える時など、何年も前からいつも走ってる道だけに違いは直ぐに分かった。
段差で肩にくる衝撃が、大幅に無くなった!!
「大きな衝撃を最大70%吸収します」と、HPで書かれてるがその通りだった。
数値を測って無い(測る気も無い)ので何とも言えないが、マイルドな乗り味になったのに間違いない(感覚)。
普段からダンシングをしない派ですが、どんな感じなのかダンシングしても
全く違和感無く出来る。
普段からダンシング多用している方は、微妙に動くから違和感を感じるかもしれません。
日帰り(335km)・・・
早速335kmを走ってみた。
普段「イントロ スティンガー4」 を使ってるが、敢えてパッド無しグローブで走った。
パッド無しでも、肩とかに全く衝撃を感じない。
ロングライド(2.100km)
結論から言うと・・・
有ってほんと良かった。
毎日殆どの時間アームレストに腕を乗せて走っている。
グローブは、「イントロ スティンガー4」を使用しました。
日帰りライドなど自転車重量が軽いときは、障害物や段差が来ると抜重(バニーホップ)をしますが、パニアバックつけてフロントバックを付けていると抜重なんて到底無理です。。。
なのでアームレストに乗せたまま、障害物や段差をがんがん通過していきます。
十勝平野の道路ひび割れ区間。
ここでは、アームレストに腕を乗せたまま行き、お尻は段差の衝撃に耐えれないのでその度にお尻を浮かせてました。
帰宅後調べると、レッドシフトからショックストップ サスペンション シートポストも出てるみたいなので、欲しくなりました。
2.100km走り切って・・・・肩の痛みや手の痺れなど皆無でした。
グラベル・・・
グラベルを走ってきた。
そこで改めて違いを感じた。
登りは何も感じなかったというか、ステム交換したことすら忘れていた(笑)
下りに入って速度が上がってきたら・・・
マイルド~~~~
以前と比べて雲泥の差だった。
前のステムで6.000km程はグラベル区間走ってるので、一瞬でその違いに驚いた。
交換したのに気付いた瞬間でもあった!
残念な所・・・
①重い
以前使っていたステムから、+133g。
ハンドル周りなので微妙な重さも辛く感じる。
約15%軽量になっている、チタンモデルも発売されてるみたいだ。
②地味
もう少し派手なデザインでも良いかなと思う。
結び・・・
デメリットの重さやデザインなんて、どうでもいいくらい買って良かった商品です。
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