【グラベル】南紀の林道「くねくね」~大江戸温泉物語(串本)

グラベル

南紀の林道をNさんと二日間走ってきた。

夜勤明け頑張って和歌山まで車を走らせた。
車で移動中、仮眠させて貰った。
京奈和道が有るお陰で、岩出まで無料は有難い。
久々南紀は、遠く感じた。

それではスタート

南紀の林道

0℃

放射冷却で冷え切った朝だった

石垣

良い雰囲気だ。
集落内で、日向でおばあちゃん達が井戸端会議をしていたり和む。

奇岩の堆積岩(たいせきがん)

ナメ床になっている。
暑い時期なら、水と戯れるのも良いかもしれないが、真冬に川を見ても寒いだけだ。。。

小峠

苔がまた良い

この峠は、6年前に通った。
自転車始めたばかりで、命懸けで登った記憶がある。
写真を見返しても、殆ど写真を撮っていない。
それほど辛かったのかもしれない。
それが今は峠を撮る余裕が出来て、少しは成長したのかもしれない。

スタジイの巨木

ブナ科シイ属の常緑広葉樹

水が綺麗だ

川面が風で、波立っている。

常緑樹

最近紅葉だ落葉だ冬木だと、いつも言っていたがこの辺は、無縁だった。

冬晴れ

気持ち良い空だ

無いなと思っていたら、突如紅葉があったり

真っ暗のトンネル

交通量がほぼ無いので、節電だろう。

川が綺麗だ

川面が風で波立ってるが、無ければもっと透き通って見えるはずだ。

グラベルが始まる

掘削

突如現れた、100mくらい有りそうな高い岩壁

巨岩帯を抜けていく

写真だけ見ると、夏だな

ここにもスタジイがあった

水溜り

作業小屋

登っていく

日陰の場所は、水溜りが凍っている

視界が開けた

陰になってしまい、くねくねが分かりづらいのが残念。

南紀の山山が見渡せた

ここから一気に下っていく。

下山

ありがとうございました。

夕暮れ

本州最南端の潮岬へ向かった

間に合った

潮岬方面

終わったかなと、思ったが地平線がわずかに明るい・・

しばらく待つことにした。

再び出た

日没

今宵の宿へ向かった。

大江戸温泉物語 南紀串本

今宵のお宿

全国旅行支援を使って、お得に泊まらしてもらった。
旧浦島ハーバーホテルから買い取って、2018年4月にリニューアルオープンした。

玄関

まぐろのモニュメント

南紀と言えば、まぐろだ。

おじゃまします

身体が冷え切っていたので直ぐにお風呂へ入った。
そして楽しみの食事だ。

毎晩開催されるマグロ解体ショー

刃渡り60cmの包丁を使い、捌く姿は武士みたいだ

捌きたてのまぐろをいただく

どの料理も美味しかった。

感想

初めて南紀の林道へ行った。
沢登では、よく行った山域だ。
台高山脈や大峰と違い、水量が少なく急峻さは劣る。
そのせいか辺鄙な場所なのに集落があったりと、驚く。

グラベルは、9.9kmと長いダートが続いた。
ダブルトラックで楽しかった。

最南端から見るサンセットや、宿での食事にご満悦でした。

南紀だから暖かいと思ったが、平均気温2.8℃でとても寒かった。

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