前回からの続き。
【ロード・山歩き】四国の山々を巡る自転車旅「UFOライン-土小屋」(1日目) | NRの備忘録 (nrkuro.com)
土小屋登山口。
早速山歩きの準備をする。
水分、行動食、雨具上下、ヘッデンをザックに詰め込みスタートする。
自然林の道を進む。
昼越えてだと、下山の人が多い。
自転車のヘルメットをそのまま被り歩き続ける。
山頂が見える。
まだ遠い。
アケボノツツジと石鎚山。
市街地。
朝見上げた西条市だろうか。
ここまで遠かったな。
分岐点。
看板などは何もない。
バリエーションルートだから。
初めてなので慎重に進む。
笹藪を掻き分け進む。
午前中走った、瓶ヶ森が見える。
岩峰が見えてくる。
ここは左から笹藪を上がる。
瓶ヶ森。
写真だとあまり傾斜無いように思えるが、結構斜度だ。
基本稜線上を歩く。
巻こうとすると、かなり下まで降りないと巻けない。
岩の弱点を突きながら進む。
瘦せ細った岩稜を進む。
振り返ると眺望は良い。
それだけ高度感有るし、落ちたら終わりな箇所はある。
大砲岩。
ここは緊張した。
腐ったリングボルトがあった。
ここはビレイしないと危険だ。
スリング等無いし、無理は禁物。
戻って違うルートで進むが、そこも高度感あり気を引き締めた。
久々のクライミングに喉が渇く。
水分を取って、リスタート。
落ち着いて岩場を登る。
良い眺めだ。
天狗岳が見えた。
近づくとカッコイイ岩峰だ。
登ってきた大砲岩を振り返る。
こちらもカッコイイな。
石鎚神社。
天狗岳を振り返る。
これまたカッコイイ。
よく見る、石鎚山の写真はここか。
山頂。
日の入りも近いので通過する。
鉄階段を下りていく。
高度を下げていく。
東陵。
良いルートでした。
熊野修験青岸渡寺の護摩木。
知っているお寺で嬉しい。
行きはお花を愛でる余裕もなく進んだが、下りはアケボノツツジを愛でつつ戻る。
まだ木々は芽吹いていない。
下山完了。
土小屋テラスにて、ホット珈琲とジビエおにぎりを。
おにぎりと珈琲は、合わないわ(笑
日没まで時間があるので、四国カルストへ向け下りていく。
石鎚山を横目に下っていく。
夕陽に照らされ、石鎚山が綺麗だ。
新緑が綺麗だ。
野宿。
川沿い良い場所発見。
川の音が心地よく良く寝れそうだ。
夕食。
牛とじ丼。
自転車:109km+2.259m。
山歩き:土小屋-東陵-石鎚山。
初日は天気にも救われ、自転車の登りも気持ちよかった。
そして石鎚山も歩けて大満足。
東陵に関して、ネットとかでは簡単だと書かれてたりするが自分は決して簡単とは思わなかった。
尾根上を歩くと高度感有るし、緊張する所があった。
ルート取りや天候や装備や体格で感じ方は、大きく異なる。
奢らず山に向き合いたい。
つづく。
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