久々御在所岳を歩いてきた。
夜勤明け御在所岳中道を歩いてきた。久々のラッセルで既に筋肉痛になっている。ラッセルの奪い合いかと思いきや終始誰も居なかった。。3合目まで下って行くと4人の方が上がってきた。思う存分ラッセル出来たので暫くしたくないな。夜景や樹氷やカップヌードル食べれたし何かと大満足の日となった。 pic.twitter.com/pSFOYqiZBq
— NR (@NRMeizin) January 28, 2023
去年も今頃行っていた。
雪積もるとなかなか自転車乗れないが、山は雪でも関係なく行けるので有難い。
グラベルでは頻繁に山で担ぎや押したりしてるが、単純に山歩きは去年の春以来だ。
それではスタート。
湯の山温泉街
湯の山温泉麓
夜勤明け準備して車を走らせてきた。
夜中雪が降ったみたいで、2WDのマイカーは行けるか不安になる。
温泉街を抜ける
積雪量が増えてきて、これ以上進むのを諦め麓に駐車した。
スタート
久々の冬靴。
重いし、ソール硬いし、歩きにくいな。。。
登山口駐車場まで歩く
中登山口 御在所岳
中登山口
それではよろしくお願いします。
アイゼンを装着して登り始める。
膝下くらいのラッセルが始まる
ノートレース
最近雪降ったが、それから誰か来たのだろうか。。。
3合目
ここまでは順調に進む
ここでルートロス
木が雪の重みで倒れてて、違う方向に進んでいた。
地形図で確認して、10m位の誤差だけど道が全く分からなかった。
右往左往して、何とか抜けれた。
単独で真っ暗の中ラッセルしてると、道迷いのリスクが高い。
中道は50回程歩いているけど、今後も驕らず山と向き合いたい。
4合目 おばれ岩
5合目 展望所
綺麗な夜景に癒される
地蔵岩
6合目 キレット
岩と雪のミックス
暗いので、より慎重に
キレットにこんなに雪張り付いてるの初めて見たかも
7合目 かもしか広場
看板雪で隠れてて、雪を掘り起こし発見した
富士見岩が見えてきた
風が強い。雪がちらつく。
相変わらずラッセルが続く
深くなってきた。。
日の出が近い
しかし樹林帯だ。。。
国見尾根
雪を纏い良いね
樹林帯で日の出を迎える
膝上位までのラッセルになる
モルゲンロート
最高の時間帯だ
雪原が赤く染まる
安永餅
家に沢山あったので、数本持ってきた。
風が当たらないところで、小休止する。
8合目 岩峰
岩のトラバースがある
雲が湧き上がってくる
雪山が美しい
岩峰を振り返る
腰ラッセルとなる。。。
先は長そうだ
樹氷がちらほら出てきた
悶絶
誰か後ろから来ないのか、振り返るが誰も来る気配が無い。。
富士見岩
到着
あいにく今日は富士山を見ることが出来なかった。
樹氷の回廊が続く
青空が覗く
マクロ撮影
山頂は、これからまだ先にある
ただ自分の山頂はここで、いつも山頂と思って下山する。
カップヌードルを食べる
山の上で、カップヌードル(カレー味)を食べるのがほんと美味しい
〆は、シーチキンマヨネーズおにぎりを残り汁に入れる
カレーライスになり、これまた定番だな
足場を踏み固め、適当に座って食べる
濃尾平野と伊勢湾を眺めながら大休止する
樹氷が見れたし満足
鎌ヶ岳は、雲に隠れている
それではぼちぼち下りますか
橋の右側が、湯の山温泉街。
そこまで戻る。
下山(中道ルート)
ポジフィルムで撮影した
白黒だと、何も変わらないな。
↑モノトーンで3枚撮影した
悪くないね。
鎌ヶ岳
鈴鹿山脈のマッターホルンと呼ばれている。
ロープウェイが動いていた
今日は風が穏やかだから、営業しそうだ。
キレットまで降りてきた。
誰にも今日は、会ってないな。。。
地蔵岩
鎌ヶ岳がどんどん高くなってきた
先程まで居た、富士見岩が見える
晴れてきた
こんな時もあるか
おばれ岩
真っ赤なゴンドラ
登山口
4人の方とすれ違った。
てくてくと駐車地へ歩いていく
ふと横を見ると
オスの鹿
角が立派やなーーー
ゴール
ラッセルを思う存分楽しめて良かった。
素敵な景色、ありがとうございました。
駐車地に戻ったら除雪車が居た(やっとかぁ~)
メイン道路を終わってから、徐々に枝道だからしょうがないか。
雨具パンツの撥水機能がとても低下していた。。。。
次回までに、洗濯撥水しないとあかんな。
9年前の冬、権現岳東稜・旭岳東稜など行っていた。
ラッセルするとその時を思い出す。
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