前回からの続き
北海道10日目。
— NR (@NRMeizin) August 20, 2023
羊蹄山の山頂へ到着。
1500mアップの山で、脚は悲鳴上げている。。
今は、山上からの景色を満喫中。
早いもので、明日最終日。 pic.twitter.com/Y1FBjL70JV
羊蹄山(ようていざん)標高1.898m
頂上に周囲2kmの楕円上の火口が有る。
羊蹄山頂火口直径700mで、富士山頂火口直径800mと同じくらいの大きさだ。
富士山に似た姿から、蝦夷富士と呼ばれている。
アイヌ語でマチネシリ(女山)と呼ばれる。
山頂へは、4つのルートがある。
俱知安(くっちゃん)・真狩(まっかり)・喜茂別(きもべつ)・京極(きょうごく)。
その中で登山口が、一番高い京極を選択した。
歩いた時分かったのですが、俱知安ルートが一番人気です。
京極は、一番不人気みたいです。。。
登山口360mで、山頂1.898mなので標高差1.538mとハードな工程だ。
コースタイム7:54、距離9.3km、+1.502m。
登山口駐車場
ガスガス・・・
天気予報良いはずなのにな。
準備してスタートする。
ぼんやりと羊蹄山が見える
ガスが取れて羊蹄山が見えた
よろしくお願いします。
山頂が見えたのはこれが最後。
ここから樹林帯の中を歩く。
1合目
頂上目指してがんばろう!!
樹林帯を抜けていく
振り返る
無意根山や札幌岳だろうか。
雲海に浮かぶ山々が、見えて高揚する。
登山道
ドロドロで往生する。
足を滑らせたりしたら、泥だらけになるよ。。
4合目
煙草で燃やすなこの自然
ダケカンバが目立ってくる
5合目
自然を壊すな汚すな大切に
振り返ると
札幌近郊の山々が見渡すことが出来る
6合目
忍耐の一歩 努力の前進
↑マジでそんな感じです。。
泥濘多くて、4~6合目相当疲れます。
唯一癒されるひと時
雪の重みで曲がるダケカンバ
7合目
足元に気を付けて
岩が増えてきた
8合目
高山植物を大切に
奥左は、夕張山地だろうか
直線距離で125km。
未だ樹林帯。。
ガレ場になる
やっと低木になる
京極の町を見下ろす
9合目
もう一息だ
ガスっていたらルートロスしそうだな
もう少しで山上だ
大火口
凄い火口だ。
奥には、ニセコアンヌプリが見える。
山頂方面
人が見える
火口を横目に山頂へ向かう
山頂
ものすごい数の虫が飛んでいた。
服に留まると黄色い汁を出す。
お陰で、白色の長袖シャツは黄色の染みが付いた。
何て言う虫なんだろうか。
右奥は日高山脈かな
大火口
俱知安ルートから、多くの登山者が歩いてくるのが見えた。
京極ルートは、誰も居なかった。
セコマのジャムパンを食べる
虫のお陰で大休止出来そうも無いので、小休止し下山する
三角点
ニセコアンヌプリが辛うじて見えている
京極ルート
ガスに包まれた
下山だし、曇って逆に涼しいから良い(プラス思考)
6合目
ここから4合目までが、泥酷いから滑らないように慎重に進む
思えばこのルートに、ベンチは皆無
気が休まる所が無い
ナナカマドが紅葉し始めている
紅葉時期は綺麗だろうな
泥沼
3合目
無理せずにまず一服
2合目
マナーを守って楽しい登山
もう少しだ
振り返ると羊蹄山はガスになっていた
京極の町並み
畦道を進む
ゴール
ありがとうございました。
下山はガスになってしまったが、山頂までは景色を楽しむことができた。
独立峰だけに、360度のパノラマは素晴らしかった。
コメント