【ロード】京都の寺・琵琶湖疏水の紅葉狩り「水の路」

ロード

京都と滋賀へ紅葉狩りへ行ってきた。

過去の備忘録

↑2年前

↑去年

今年は、コロナ落ち着き人が多そうだ。。。

覚悟して向かった。

ルート

大津市内P
↓(山中越え)
法然院・安楽寺・哲学の道・南禅寺・円山公園・八坂の塔
↓(鴨川)
満月(本店)
↓(鴨川)
清水寺
↓(国道1号)
琵琶湖疏水沿い

大津市内P

大津

家から下道でのんびり、2時間弱車を走らせる。

6時前に準備して、スタートする。

山中越で京都へ入る。

大津市内のタイムズ

24時間500円

京都市内より安い!!

3℃

寒いが、冬用グローブ(テムレス)着用しているので大丈夫。
タイツは厚手の5℃にしたので、暑い位だった。

琵琶湖が見える

夜明け前の静けさがいいね

奥には鈴鹿山脈が見えている

鈴鹿山脈の御池岳(左鉄塔)、藤原岳(真ん中鉄塔)、竜ヶ岳、釈迦が岳、雨乞岳(右鉄塔)、綿向山、仙ヶ岳までが見えている

ここに来ても、鈴鹿山脈を拝めれるのは嬉しい。

田ノ谷峠

雲海になっている

日の出を待つ(寒い。。)

竜王山から陽が昇る

6時41分

それでは京都市へ下って行く

比叡山入口の紅葉は見頃だ

下って行くと、山が紅葉している

法然院

茅葺屋根の山門

苔が良い感じ

今年は山門手前の紅葉が見頃だ

安楽寺

大きなカエデの木

哲学の道

昼間は分からないが、朝は静かで良い

南禅寺

ここで今日の自転車

スリックタイヤのグラベルキングを履いてきた。
お寺に寄ったりして盗難など怖いので、バック類無しのザックスタイルにした。

三門

京都三大三門の一つ。
あと「知恩院の三門」「仁和寺の二王門」。
日本三大門の一つでもある。
あと「東福寺の三門」「久遠寺(山梨県)の三門」
日本一高い山門は、「東本願寺の御影堂門」

京都の三門巡りだけでも、楽しそうである。

色鮮やかな紅葉と三門が、いいね

法堂と紅葉

とても見頃です

水路閣

1890年に起工され、約130年の月日が経った。
煉瓦造りがほんと良い。

ありがとうございました。

ねじりまんぽ

蹴上インクラインの下を通るトンネル。
行き交う船の重量に耐える為、ねじり(螺旋状)ながら煉瓦を積まれている。
そしてまんぽは、トンネルを意味する古い言葉。

丸山公園

池には鯉が泳いでいる

八坂の塔

既に外国人の方が多くて、写真は諦めた。。

金剛寺 八坂庚申堂

カラフルなお寺

京都って感じが良い

Nitta Bakery(新田ベーカリー)

東山区にあるパン屋さん
「金土日」しか営業していない
8:00~17:00

クロワッサンが有名みたいだ。

お目当てのクロワッサン発見

あとは2種類のバゲットをチョイス

テイクアウトして、鴨川のベンチで食べようとザックにしまう。
店内飲食は、出来ません。

パン屋さんを出ると・・・

六波羅蜜寺

西国三十三霊場の一つでもある。
とても懐かしい~

↑記録を見ると、7年前だった。
また行きたい気持ちもあるな。
次は自転車で巡礼するか(笑)

鴨川

ここから川沿いを進む

曇天が悲しいな(昼から晴れ来たが。。)

阿舎利餅本舗満月 本店

9時9分に到着

ほぼ予定通りだな。
9時からの開店だ。
人多かったが、10分程で買えた。

去年行った「出町ふたば」は、人多そうなので今年は諦めた。

阿舎利餅は勿論買うが・・・
お目当ての品物、本店のみ土日数量限定「満月」

ザックにしまう

大きいから何でも入る

鴨川

再び鴨川沿いを走る

舗装路じゃなくて固い土だけど、グラベルっぽくて嬉しい

散歩やジョギングの人が沢山居るな~

三条大橋

東海道の西の起点。

お腹減ってきたので、パンを食べよう

クロワッサンは、温かくてサクサク
バターたっぷりで、美味しいよ

(上)栗とブルーチーズ

バゲット生地にマロングラッセとブルーチーズを入れて焼いてある。
チーズ好きにはたまらない。

(中)オリーブチーズ

バゲット生地にグリーンオリーブとチーズを入れて焼いてある。
ワインとの相性がいいみたいだ。
飲酒運転になるので、コーヒー呑みながら食べた。
こちらもチーズとバゲットがたまらんです。
1個大きいので、食べきれず残して後で食べた。

食べていたら、天気が良くなってきた

清水寺

清水新道

人混みを掻き分けながら登って行く

清水寺三重塔

沢山の観光客が居た

ルートを引いた通り進むと、清水寺境内。。。。

これダメじゃん(泣)

しょうがなく折り返す。

円通橋

ここから国道1号線の歩道を使う

花山洞

歩道トンネルがある(ありがたや)

琵琶湖疏水巡り

先ずは説明から・・・

琵琶湖疏水の着工は1885(明治18)年。当時の土木建設の常識を大きく超え、なんと京都府の年間予算の約2倍という巨額の費用と約5年という歳月を費やし、さらに最新の技術を投入して造られました。このプロジェクトの背景には、明治維新と東京への事実上の首都移転によって、活気をなくした京都を再び繁栄させるという大きな目的がありました。完成をみた琵琶湖疏水は、水運に加え、上水道、灌漑、そして日本初の事業用水力発電などに活用され、京都の近代化に大きく貢献したのです。

疏水が流れるのは、びわ湖畔の三保ヶ崎から伏見・濠川までの約20㎞。その起点となる大津、そして疏水沿いの山科、蹴上、岡崎の各エリアは特に注目の地域。琵琶湖疏水の洞門や橋、南禅寺・水路閣、レンガ造りのポンプ室などのモダンな建築物からは、今も当時の歴史や面影を感じることができます。

かつて多くの人々が船に揺られ、行き交ったこの”水の路”。その路に沿うように走る”鉄の路”京阪電車に乗って、疏水の景色を巡ってみませんか。季節を映す水の流れとともに、古の人々の思いを訪ねながら。時には、新しい発見に驚きながら。

京阪電車HPより

いつかは行きたいなと思っていたこのルート。

のんびり自転車で巡る。

【今回のルート】
御陵みささぎ~第二トンネル東口~諸羽トンネル~小関越え~第一トンネル

山科の町を望む

第二トンネル東口に到着

疏水巡りの人が多い(意外だった。。)

色褪せる看板あり

疏水周辺も紅葉見頃だ

固く締まった土(グラベル)の路面

グラベルで嬉しい

散歩する人やジョギングする人が多いので、十分に注意する

山科の街が見渡せれる

諸羽トンネル西口

諸羽トンネル東口

ここは四宮船溜。
当時は荷下ろしや、船頭の休憩所だった。

銀杏とカエデの紅葉が見頃だ

多くの方が紅葉狩りを楽しんでいた。

山科駅

柳山橋より銀杏を望む

3.8km程のグラベルが終わった。

第一トンネル西口

長さ2.436mもあって、当時は日本一の長さを誇っていた。

小関越え

お地蔵さん(喜一堂)があった。
道幅狭く激坂だった。。。
途中人だかりが見受けられたが、激坂で止まるのが嫌だったので通り過ぎた。

後で調べたら、人だかりの場所は「第一トンネル竪坑たてこう」だった。
また機会があれば寄ってみたい。

長等神社

立派な楼門

第一トンネル東口

桜の時期は、疏水と桜並木が良いみたいだ。

疏水船がいる。

運航終了なのか、誰も乗っていなかった

琵琶湖が見えた。

駐車地へ戻る

自転車に優しい町だな~。

復路

綿向山

真正面はイブネ台地かな

麓らへんが紅葉見頃だな

永平寺前の渋滞。。。。

永源寺ダム周辺

車を走らせながら、紅葉を楽しむことが出来た

結び

恒例の京都紅葉狩りを行くことが出来た。

人が多いけど、お寺と紅葉はやっぱええなぁ。

初めて行った琵琶湖疏水巡り。
小関越え以外は、平坦が続いて走りやすかった。
京都と比べれば、人は全然居なくて良かった。

満月

希少な最上級白小豆のこし餡を洋菓子風の生地で包み込んだ焼き菓子
餡が美味すぎです

コメント

タイトルとURLをコピーしました