【沢登り】板取川水系 川浦谷川支流 西ヶ洞谷川(両白山地)

山歩き

岐阜県の奥美濃にある川浦(かおれ)谷支流の西ヶ洞谷川へ行ってきた。

ルート

距離:5.8km(+137m)

ルート:新深山トンネル(東側)-川浦谷-西ヶ洞谷川(ピストン)

トイレ:川浦渓谷を越えた所に公衆トイレあり(携帯は圏外)

ヒル:下山時1匹居た(谷から林道までの区間は居ると思われる)

過去の記録

2016.17年に、川浦谷本流・海ノ溝谷など川浦渓谷界隈へ行っている。
過去4度行った。
今回で5度目。
初めての「西ヶ洞谷川」となる。

板取キャンプ場の映像

板取川の上流に位置する川浦渓谷。
東海地方に住んでいれば、地元ニュース等でよく流れてくる板取川。
「宙に浮くボート」で有名だ。

前回の備忘録

先週は、中央アルプスへ行っていた。
今年は、5回目の沢登りとなる。
そして「5週連続」、沢登りとなる(笑)

装備

【ギア類】
ザック    :K2プラス(マジックマウンテン)
ザック背面  :風呂マット
靴      :TXキャニオン(スポルティバ)
ヘッデン   :アクティックコア(ペツル)
カメラケース :ダイソー
ヘルメット  :グリベル
ハーネス   :マウンテンダックス
ビレイデバイス:ルベルソ5(ぺツル)
ビナ・スリング:適宜
バイル    :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
補助ロープ  :なし
共同装備   :ロープ30m
ライフジャケット   :シーサイドフローティングベスト(キャプテンスタッグ)

【衣類】
グローブ   :軍手
       :指切りネオプレ手袋(キャラバン)
ベースレイヤー:ドラウト エアジップネック(ファイントラック)
ウェットスーツ:フルスーツ 3mm(DIVE&SAIL)
ハーフパンツ :水陸両用ショートパンツ(ワークマン)
インナー   :TLS(ツールス)
バラクラバ  :クールシールド・デオ バラクラバ(寿ニット)
ソックス   :ネオプレンソックス(キャラバン)3mm+1mm
帽子     :ジェットキャップ(ワークマン)
スパッツ   :沢スパッツ(キャラバン)
膝パッド   :パッド付サポーター(ダイソー)
雨具ジャケット:ワークマン

【焚き火】
コッヘル   :なし
飯盒     :なし
カトラリー  :なし
鋸      :ゴムボーイ 270mm(ユーエム工業)
ライター・着火剤

【その他】
カメラ    :TG-6(OLYMPUS)スマホ(pixel8a)
スマホケース :アザーサイド
モバイルバッテリー  :10.000mAh (Anker Nano Power Bank)
GPS     :Etrex32X
タオル    :ナノタオル(ファイントラック)
浄水器    :ミニ SP128(ソーヤー) 
予備電池   :エネループプロ
腕時計    :カシオプロトレック
日焼け止め  :アネッサ・リップクリーム
股ズレクリーム:プロテクトJ1
サングラス  :クロスリンク・フラック(オークリー)
ツエルト   :ファイントラック
防水バック   :ドライバック10L(オルトリーブ)・ゴミ袋2枚
ペットボトルシャワー・バスタオル・バケツ

変更点・・・
・泳げるみたいなので、ライフジャケットを追加した。(寒さ対策も兼ねて)

メンバー紹介

Gさん

2011年5月に初めて出会う。
釜や泳ぐの好きな、Gさん。

Yさん

2014年6月に初めて出会う。
大滝登攀や沢登りや自転車好きな、Yさん。

以上自分を含め、3人で行った。

スタート

8時前に駐車地に着く。
そこから準備して入渓した。
川浦谷川を少し下って、出合から西ヶ洞谷川へと進んでいく。

西ヶ洞谷川

8時前だけど(笑)
早速Gさんが泳ぎ始める。

Yさん撮影

両壁が高く良い感じ。

トンネル跡

ここ西ヶ洞谷川は、中部電力のダム建設が計画された。
建設用の道路やトンネル等が整備されたが、地元住人の反対もあり中止になった。
その名残が、この谷にも残る。

導水管跡か??

支谷にから8m滝が流れる

滝行

お約束か(笑)

Yさん撮影

透明度が高いね。
ここは泳いで突破する。
Gさんがトップでロープを出してくれたので、後続は楽をする。

大釜

大釜に到着

大きくて驚く。
そして釜に太陽が差し込み、とても綺麗だ。

Gさんの飛び込み

Yさん撮影
Yさん撮影

大はしゃぎな大人2人(笑)

大休止

餃子鍋を食べる。
釜の水は冷たく、遊び過ぎたせいでガタガタブルブルなので温かい食事は良いね~~

お次は高い所から飛び込み

すると・・・

眼鏡を釜底に落とした(泣)
潜ったりしたが、釜底が深くて無理だった。。。

諦めて、来た谷を戻って行きます。

キャニオニング

Yさん撮影

泳いだりプカプカ浮いたり谷を下って行く

日が差し込んで明るい谷に変わる

行きは日が当たらず暗かったのに、明るいと綺麗さが際立つな。

Gさん撮影

谷の渡渉

林道へ這い上がる箇所手前は、増水でヘツリが無理だった。
(Gさん曰く、以前来た時は減水しておりヘツリで通過したみたいだ)
そんなかんだでロープを出した。
今日一番沢登りらしい場所だった。
丁度居合わせた、お二方も一緒に渡渉した。

あとは林道に上がって駐車地へ戻った。

無事下山。
お二方や、大釜で出会った方々に感謝。
ありがとうございました。

結び

久しぶりの川浦界隈。
やっぱ水が綺麗だし、水が冷たかった。
もっともっと暑くならないと、川の水が冷たいぞ。

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