岐阜県の奥美濃にある川浦(かおれ)谷支流の西ヶ洞谷川へ行ってきた。
今日は岐阜県にある川浦渓谷の西ヶ洞谷川へ行ってきた。
— NR (@NRMeizin) July 27, 2025
フルウェットスーツ着てても、終始震えが止まらない位寒かった。
数人と会ったけど、静かな渓谷でとても良かった。 pic.twitter.com/PIR7m7R3qT
ルート

距離:5.8km(+137m)
ルート:新深山トンネル(東側)-川浦谷-西ヶ洞谷川(ピストン)
トイレ:川浦渓谷を越えた所に公衆トイレあり(携帯は圏外)
ヒル:下山時1匹居た(谷から林道までの区間は居ると思われる)
過去の記録
2016.17年に、川浦谷本流・海ノ溝谷など川浦渓谷界隈へ行っている。
過去4度行った。
今回で5度目。
初めての「西ヶ洞谷川」となる。
板取川の上流に位置する川浦渓谷。
東海地方に住んでいれば、地元ニュース等でよく流れてくる板取川。
「宙に浮くボート」で有名だ。
前回の備忘録
先週は、中央アルプスへ行っていた。
今年は、5回目の沢登りとなる。
そして「5週連続」、沢登りとなる(笑)
装備
【ギア類】
ザック :K2プラス(マジックマウンテン)
ザック背面 :風呂マット
靴 :TXキャニオン(スポルティバ)
ヘッデン :アクティックコア(ペツル)
カメラケース :ダイソー
ヘルメット :グリベル
ハーネス :マウンテンダックス
ビレイデバイス:ルベルソ5(ぺツル)
ビナ・スリング:適宜
バイル :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
補助ロープ :なし
共同装備 :ロープ30m
ライフジャケット :シーサイドフローティングベスト(キャプテンスタッグ)
【衣類】
グローブ :軍手
:指切りネオプレ手袋(キャラバン)
ベースレイヤー:ドラウト エアジップネック(ファイントラック)
ウェットスーツ:フルスーツ 3mm(DIVE&SAIL)
ハーフパンツ :水陸両用ショートパンツ(ワークマン)
インナー :TLS(ツールス)
バラクラバ :クールシールド・デオ バラクラバ(寿ニット)
ソックス :ネオプレンソックス(キャラバン)3mm+1mm
帽子 :ジェットキャップ(ワークマン)
スパッツ :沢スパッツ(キャラバン)
膝パッド :パッド付サポーター(ダイソー)
雨具ジャケット:ワークマン
【焚き火】
コッヘル :なし
飯盒 :なし
カトラリー :なし
鋸 :ゴムボーイ 270mm(ユーエム工業)
ライター・着火剤
【その他】
カメラ :TG-6(OLYMPUS)・スマホ(pixel8a)
スマホケース :アザーサイド
モバイルバッテリー :10.000mAh (Anker Nano Power Bank)
GPS :Etrex32X
タオル :ナノタオル(ファイントラック)
浄水器 :ミニ SP128(ソーヤー)
予備電池 :エネループプロ
腕時計 :カシオプロトレック
日焼け止め :アネッサ・リップクリーム
股ズレクリーム:プロテクトJ1
サングラス :クロスリンク・フラック(オークリー)
ツエルト :ファイントラック
防水バック :ドライバック10L(オルトリーブ)・ゴミ袋2枚
ペットボトルシャワー・バスタオル・バケツ
変更点・・・
・泳げるみたいなので、ライフジャケットを追加した。(寒さ対策も兼ねて)
メンバー紹介

Gさん
2011年5月に初めて出会う。
釜や泳ぐの好きな、Gさん。

Yさん
2014年6月に初めて出会う。
大滝登攀や沢登りや自転車好きな、Yさん。
以上自分を含め、3人で行った。
スタート
8時前に駐車地に着く。
そこから準備して入渓した。
川浦谷川を少し下って、出合から西ヶ洞谷川へと進んでいく。

西ヶ洞谷川
8時前だけど(笑)
早速Gさんが泳ぎ始める。

淵
両壁が高く良い感じ。

トンネル跡
ここ西ヶ洞谷川は、中部電力のダム建設が計画された。
建設用の道路やトンネル等が整備されたが、地元住人の反対もあり中止になった。
その名残が、この谷にも残る。

導水管跡か??

支谷にから8m滝が流れる

滝行
お約束か(笑)

淵
透明度が高いね。
ここは泳いで突破する。
Gさんがトップでロープを出してくれたので、後続は楽をする。
大釜


大釜に到着
大きくて驚く。
そして釜に太陽が差し込み、とても綺麗だ。

Gさんの飛び込み


大はしゃぎな大人2人(笑)

大休止
餃子鍋を食べる。
釜の水は冷たく、遊び過ぎたせいでガタガタブルブルなので温かい食事は良いね~~

お次は高い所から飛び込み
すると・・・
眼鏡を釜底に落とした(泣)
潜ったりしたが、釜底が深くて無理だった。。。
諦めて、来た谷を戻って行きます。
キャニオニング

泳いだりプカプカ浮いたり谷を下って行く

日が差し込んで明るい谷に変わる
行きは日が当たらず暗かったのに、明るいと綺麗さが際立つな。

谷の渡渉
林道へ這い上がる箇所手前は、増水でヘツリが無理だった。
(Gさん曰く、以前来た時は減水しておりヘツリで通過したみたいだ)
そんなかんだでロープを出した。
今日一番沢登りらしい場所だった。
丁度居合わせた、お二方も一緒に渡渉した。
あとは林道に上がって駐車地へ戻った。
無事下山。
お二方や、大釜で出会った方々に感謝。
ありがとうございました。
結び
久しぶりの川浦界隈。
やっぱ水が綺麗だし、水が冷たかった。
もっともっと暑くならないと、川の水が冷たいぞ。