台高山脈へ沢登りへ行ってきた。
台高山脈の白倉又谷へ行ってきた。
— NR (@NRMeizin) July 13, 2025
水は綺麗そして冷たく、体は芯から冷えた(笑)
久しぶり沢登りをして、心地良い疲れだな。 pic.twitter.com/dRzpKyAG0O
ルート

筏場駐車場ー入渓ー二俣ー馬ノ鞍谷(チムニー滝まで)ー白倉又大滝ー杣道ー林道終点ー筏場駐車場
今回で、4度目の白倉又谷。
しかしながら、2016年(3度目)を最後に行っていない。
全く記憶に無く、いつもの「どうにかなるだろう」で行くことになる(それが仇となる。。)。
前回の備忘録
今年は、3回目となる。
そして3週連続、沢登りとなる。
↑過去に書いた沢の備忘録
装備

ワークマンにて、ショートパンツとロングシャツを買った!!
【ギア類】
ザック :K2プラス(マジックマウンテン)
ザック背面 :風呂マット
靴 :TXキャニオン(スポルティバ)
ヘッデン :アクティックコア(ペツル)
カメラケース :ダイソー
ヘルメット :グリベル
ハーネス :マウンテンダックス
ビレイデバイス:ルベルソ5(ぺツル)
ビナ・スリング:適宜
バイル :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
補助ロープ :7.5mm×20m(ファイントラック)
共同装備 :カム・ハーケン・ロープ30m
【衣類】
グローブ :軍手
:指切りネオプレ手袋(キャラバン)
ベースレイヤー:クライミング ロングシャツ(ワークマン)
ウェットスーツ:フルスーツ 3mm(DIVE&SAIL)
ハーフパンツ :水陸両用ショートパンツ(ワークマン)
インナー :TLS(ツールス)
バラクラバ :クールシールド・デオ バラクラバ(寿ニット)
ソックス :ネオプレンソックス(キャラバン)3mm+1mm
帽子 :ジェットキャップ(ワークマン)
スパッツ :沢スパッツ(キャラバン)
膝パッド :パッド付サポーター(ダイソー)
雨具ジャケット:ワークマン
【焚き火】
コッヘル :ベルモントチタン大中小
飯盒 :アルミ
カトラリー :箸
鋸 :ゴムボーイ 270mm(ユーエム工業)
ライター・着火剤
【その他】
カメラ :TG-6(OLYMPUS)・スマホ(pixel8a)
スマホケース :アザーサイド
モバイルバッテリー :10.000mAh (Anker Nano Power Bank)
GPS :Etrex32X
タオル :ナノタオル(ファイントラック)
浄水器 :ミニ SP128(ソーヤー)
予備電池 :エネループプロ
腕時計 :カシオプロトレック
日焼け止め :アネッサ・リップクリーム
股ズレクリーム:プロテクトJ1
サングラス :クロスリンク・フラック(オークリー)
ツエルト :ファイントラック
防水バック :ドライバック10L(オルトリーブ)・ゴミ袋2枚
ペットボトルシャワー・バスタオル・バケツ
スタート

駐車場(¥600円)
駐車場手前の黒石監視員駐在所にて、料金を支払う。
奥に居る自転車乗りの方は、遥々自転車で来て筏場登山道沿いの温泉まで歩いて行くみたいだ。

駐車場スタートして直ぐに入渓

3m滝
早速泳ぎが出てくる。
朝から泳ぐのは、ちょっと寒いけど。。

5m斜滝
ヌメヌメの滝に焦る(笑)
ここはフェルト靴が良かったのか(遅い)。

2m滝

5m斜滝
赤いロープが目立つな。。
キャニオニングで使われるんだろうな。。

6m簾滝
水量もあって迫力がある。

3m斜滝

50m滝
枝谷の大滝。
水量少ないけど、カツラの巨木と相まって良い感じだ。
しばらく歩いて、林道終点地点に合流。
ここまで1時間半程掛かった。

ナメ滝

2段4m滝

左のリッジを登る
ロープを出す。
ヌメヌメで出だしが緊張する。
上部まで行くと、木でランナー取れて安心する。

10m直瀑

左から巻いて行く
スムーズに巻けて、滝上に立つ。
ゴルジュ

ゴルジュの入口
ここを馬ノ鞍谷二俣と間違える。。。
右俣が、白倉又谷と勘違いをする。。。
実際は、枝谷25m滝(右)。

水が綺麗なんだけど・・・
水がほんと冷たい。
ウェットスーツ着てても冷たかった。

10m滝(上から見下ろす)

右岸から登って、滝を横切り左岸に渡る
ハーケンがバチ効きして安心して渡る。
回収が大変だったけど。。
左岸でマイクロカム入れて一安心。
その後、リッジを登る。

枝谷25m滝
この時、この滝は白倉又谷と思った(勘違い)。
今日は、白倉又谷大滝を見て下山予定。
馬ノ鞍谷のゴルジュを見てから、白倉又谷大滝へ向かう計画。
その為、馬ノ鞍ゴルジュを見に行く。

15m滝
長い淵に、陽が入りとても良い感じだ。
この時、馬ノ鞍谷のゴルジュ終わりだと思った(勘違い)。
この滝の上まで行こうとしたが、ワンポイントで懸垂下降しないと行けない。
その為再び登り返すの大変だから、諦めて白倉又谷大滝行くことにした。
枝谷25m滝の上部に戻ると・・
水量が減って、これは白倉又谷大滝なんか無いだろう。。
そこで現在地を確認すると、二俣の手前に居た。。。
そこから再び戻ることにした。
杣道があって、簡単にゴルジュの上部に行くことができた。

小屋跡?
立派な杣道歩いてきたら、小屋跡に辿り着く。
そこから再び谷へ戻る。

湧き水群
馬ノ鞍出合

12m滝
白倉又谷に掛かる滝。
取り敢えず馬ノ鞍谷へ進む。

15m滝

18mチムニー滝
カッコイイ滝だな~~。
この先に、大きな25m滝がある。
しかしながらこの巻きが大変そうだ。。(諦め)
ここから、白倉又谷大滝へ向かう。
山径があって、すんなり行ける。
白倉又大滝 30m

白倉又大滝 30m
幅広な滝。
釜は浅い(水深150cmくらいかな)。

青空が見えて滝が明るい
滝の下には・・

カエルさん沢山居られる。。。(怖い)

餃子鍋(ラーメン入り)

〆にデザート(贅沢)
焚き火したかったけど、時間と気力が無かった(笑)
下山

ありがとうございました
山径を使ってすんなり下山出来る。

湧水群
ここだけは、谷へ下りる。
少し下ると小屋跡ある。

巨岩
小屋跡過ぎて巨岩現れその後も、下ろうかと思ったけどよく分からないので小屋跡まで戻る。
そこから杣道で戻る。

巨木な杉が立ち並ぶ

林道終点
ここで谷に下りて水浴びをし、一気にクールダウンする。
あとは林道を歩いて駐車地へ戻って行く。(約20分)
下山後

ヤマザキショップ(川上村)
この界隈来たら、ここに寄ってしまうね。
馬酔木の前通ったら、凄い車の数だった。
やっぱ夜は多いんだね。
結び
滝の登攀もあって、久々緊張する沢登りだった。
思い返せば懸垂下降は、一度も無かったな。
何はともあれ、大滝や釜など良い谷でした。
ありがとうございました。