【レビュー】NRのシュラフ(寝袋)

レビュー

自分が使っている寝具(寝袋)について書いていこうと思う。
何やかんや自分が持っている寝具を、分かってるようで分かっていなかった。
こうして表に快適温度・重量を纏めることで、自分の頭の中もすっきりとした。
シュラフだけでも、こんな所有していたなんて自分も驚いた。。。

温度は、カタログ値

上から
ビバークシート
インナーシーツ
シュラフカバー
シュラフ
(重量順)
の順で書いています。

山歩きをしていたこともあって、いくつかのシュラフを所有している。
山行スタイル・季節で使い分けが必要なわけで、買い足していった。

ビバークシート

Bivvyは、月日が経ち旧モデルです。
現行モデルは、旧モデルのデメリット(透湿性)が改善されているみたいです。

この夜に使った。

結果は・・・

やはり結露が出て、ウェアがしっとりとした。
バックアップで、シュラフカバーとインナーシーツを持って来ていたので、それで対応した。

その後シュラフカバーの上に、Bivvyを被せたら暖かかった。
今後は、これで試してみます。

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシー ヴィヴィ1人用 0140-1138 [並行輸入品]

新品価格
¥5,390から
(2022/10/11 05:15時点)

インナーシーツ

役割として、保温性が上がる事と、シュラフ内の汚れを防ぐことだ。

因みにナンガは、洗えるシュラフだ。
しかしながら億劫なのでシーツを使い、使用後はシーツのみ洗うようにしている。

最初にイスカを購入し、その後軽量のシーツが、シートゥーサミットから販売されたので購入した。

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) サーモライトリアクター

新品価格
¥7,150から
(2022/10/11 05:23時点)

シュラフカバー

役割として、シュラフを濡らさない事だ。
そしてこちらも保温性が上がる。

イスカ・・・

こちらは重量が重くて、生地も分厚い。
使用場所として、沢(登り)泊で使用していた。
河原にツエルト張って寝ることが多く、頑丈なシュラフカバーなのでこちらを使用していた。
また寒い時期にも、こちらを持って行く。

イスカ(ISUKA) ウェザーテック シュラフカバー スーパーライト ネイビーブルー 201621

新品価格
¥9,416から
(2022/10/11 05:13時点)

モンベル・・・

イスカに比べて、とても軽い。
生地は薄い。
テント泊などで使用していた。

シュラフ

先程の表と違い、快適温度順に並べてある。

種類は、ダウン化繊がある。
基本的にダウンは濡れたら、保温性が落ちて乾くのも大変だ。
逆に化繊は、濡れても保温性はある程度維持され、乾き易い。
重量は、化繊は重く、ダウンは軽い。

使用するシュラフは、以下の感じで使っていた。

*無雪期縦走は安心な化繊(#3.#5.#7)使う。

*冬期縦走になると、ナンガ45DX・28DXを使う。

*冬期でも厳しい(登攀系)山行だと軽量化のため、ナンガ28DXを使用していた。

八ヶ岳を登攀中撮って頂いた写真。

*冬期で余裕のある山行は、贅沢にナンガ90DXを使用していた。

イスカ1500は、完全に真冬の車中泊用です。

ナンガ (NANGA) UDD BAG 280DX レギュラー CBL(コバルトブルー)

新品価格
¥30,640から
(2022/10/11 05:38時点)

ナンガ (NANGA) UDD BAG 450DX レギュラー CBL

新品価格
¥39,105から
(2022/10/11 05:33時点)

ナンガ オーロラライト 900DX レギュラーサイズ ブラウン

新品価格
¥58,000から
(2022/10/11 05:39時点)

ISUKA イスカ スーパースノートレック 1500 ロイヤルブルー

新品価格
¥20,350から
(2022/10/12 05:34時点)

使用組み合わせ

インナーシーツ/シートゥーサミット
シュラフカバー/モンベル
シュラフ/ナンガ28DX

夏の北海道でしたが、夜10℃~20℃でシュラフは使わなかった。
シュラフカバーに、インナーシーツ入れて快適に過ごせれた。
それでも暑いときは、シーツだけ掛けて寝れた。

インナーシーツ/シートゥーサミット
シュラフカバー/モンベル
シュラフ/ナンガ28DX

5月中旬、夜5℃~12℃で、この組み合わせで丁度良かった。

インナーシーツ/シートゥーサミット
シュラフカバー/モンベル
シュラフ/ナンガ28DX

1月前半、夜-4℃~0℃で、寒くて寝つきは悪かった。
化繊ダウンを着用し寝た。

最近この組み合わせを使っている。
合計で、1.060gだ。
連泊であっても、気温の変化に対応できるのでお気に入りの組み合わせだ。

まとめ

ストイックに軽量化を図るか、安眠を取り重量化かは、トレードオフだと思う。
自分の泊まる場所(稜線・樹林帯・谷・駐車場・東屋等)・季節・山行(走行)スタイル・住居(テント・シェルター・ツエルト)によって、十分考えて寝具選びをしないといけない。
9年前にナンガ28DXのシュラフを買って以来、買い足していない。
殆どのシュラフが10年以上前のだ。
それでも今まで何一つの不具合も無い。
日々新しい商品が発売され、軽量で暖かく、機能性も向上している寝具が続々と生まれている。
軽量になればなるほど高額なので、お財布と体力とを相談しながら今後も決めていきたい。

それを決め悩んでる時が、また楽しい時でもある。

ナンガ (NANGA) UDD BAG 280DX レギュラー CBL(コバルトブルー)

新品価格
¥30,640から
(2022/10/11 05:27時点)


コメント

タイトルとURLをコピーしました