ドイター・レース8のレビューを書いていこうと思う。
いつ使うの
・荷物が少ない日帰りライド
逆に、補給等出来なくて且つビバーク装備等も持つなら、8Lでは容量が足らない。
・無雪期
逆に、積雪期ならアイゼンや防寒具等持つので、8Lでは容量が足らない。
・担ぐ恐れが有りそうなルート
逆に、事前情報で道が安定してそうなら、フレームバックやフロントバックを使う。
↑こちらの記事で書いている、テンポ8と使い分けている。
↓所有しているザックを比較してみた。
レース8と大きな違いは、気候とストックだ。
後ほど紹介するが、背面メッシュで快適なので暑い時期はレース8を使う。
逆に寒い時期などは、テンポ8の出番が多い。
そしてレインカバーが付属するレース8は、雨(予報)や積雪期の時使う。
テンポ8の重量375g。
レース8の重量525g。
厳しい山なら軽い方を選ぶ。
サブザックとして使うなら、テンポ8。
丸めてコンパクトに持ち運べる。
逆に背面がしっかり作り込んでいるレース8は、携帯性は悪い。
↑USIL20Lの記事はこちら
スペック
- メイン素材: 100D ナイロン リップストップ, 210D ナイロン
- 重量: 530g(実重量:525g)
- 容量: 8L
- サイズ:43 x 22 x 14 cm
使ってみて
ザックカバーが内蔵されている
とても便利だ!!
ザックの中は濡れずに済む。
リフレクター付きザックカバー
暗くなっても安心だ。
背面メッシュが快適
背中の熱が籠らない。これはすごいよ。
過去にいくつかのザックを背負ってきたけど、トップクラスだと思う。
チェストストラップ・ヒップベルトストラップの固定力
ストラップ2つのお陰で、しかっり体にフィットしてくれる。
登山メーカーでもあるため、造り込みは良好。
内容
中身は、水筒・行動食・携帯工具・空気入れ・雨具等入れても、まだ余裕ある。
サイドポケットに、ボルト入れ有るが自分は使っていない。
トレイルなどバウンドして、ボルトが落ちたりするかもしれないので。。。
メイン荷室の内側に、サブポケットがある
スマホやデジカメや行動食(チョコ等)など入るので、サッと取り出せるし便利。
付属装備
ショルダーストラップに、メガネ掛けが付いている
ふと外した時に、メガネをサッと置いとける。
ファスナーにボタンがある
ボタン付けることによって、誤ってファスナーが開いて荷物が落下しないようにだ。
こんな細かい事まで驚かされる。
表面下部クリップ止め穴有
テールライトなどクリップで止めれる様に、穴が2カ所開いている。
ヘルメットを固定用ループ(輪っか)有
4隅のループにネットを張って、ヘルメットを固定も出来る。
もし自分が使うなら、タイラップ2本で固定するかな。
レインカバー止めループ
レインカバーがもし風で外れても飛んでいかないように、バックアップでザックと固定出来るループがある。
結び
自転車でも山歩きでも、マルチに使えるレース8だ。
使うシーンに合わせて、用途が合致するなら最高のザックだと思う。
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