【グラベル】尾鷲一筆書き(馬越峠-市内-オハイ-竹林)

グラベル

【ロード】的矢かきを食べに的矢へ | NRの備忘録 (nrkuro.com)

前日からの続きで、南下します。

道の駅にマンボウが来たとのことで、撮った。
去年3月に志摩マリンランドが営業休止になり、寄贈された。
夜ということもあり、少し不気味だった。

装備は基本前日と変わらないが、山歩き(担ぎ)有るので座布団を用意した。
あとお店が恐らく無いので、行動食多めに。

山は真っ白だ。
尾鷲は暖かいはずなのに、、、
雪がちらつく寒さである。
山から流れる川は、清流銚子川だ。

9/20-22 岩井谷-堂倉谷下部 : Life Page new (exblog.jp)

上流は、紀伊半島の中でも指折りの険悪な渓谷だ。
海と山が約18kmで、近いからこそ清流を保てると思う。

馬越峠鷲毛口。
ここから峠越えだ。
3km程の山歩きとなる。
勿論担ぐ。
座布団をフレームに巻き付けスタートした。

石畳みが良い。
凸凹は有るものの、整っており押し歩きで行ける。

杉とシダが調和され雰囲気が良い。

一枚岩の橋。

視界が開けた。
山は吹雪かな。
雪がちらつく。
-2度だったが、担いで暑い。

大杉だ。

溝道もある。

馬越峠。

馬越峠から尾鷲市内の眺め。
天狗倉山まで足をのばせば眺望が良いみたいだが、今回はパスをした。

下っていく。
乗れる所は殆ど無い。。。

展望台。
ここからでも十分見渡せる。

馬越公園。
水を頂く。
普通に美味しかった。
週末や昼間や季節によっては、人が多いかもしれない。
行ったときは早朝で雪が降っていたが、二人に会った。
自転車担いでだと周囲の人に危ないので、時間帯には気を付けたい。
ここから舗装路になる。
激下りだ。

尾鷲神社大楠。
樹齢千年以上みたいだ。

河津桜。
満開近いだろうか。
綺麗だ。

しばし小休止する。

銭湯。

銭湯と言えば、富士山のタイル。
古道沿いは、古き良き建物が建ち並ぶ。

県道778号。
市内を抜け、海岸線を進む。

林道みたいな県道だ。

桃頭島。
海沿いの県道。

リアス式海岸だ。

頂山。
次の目的地だ。
相変わらず曇天だ。
昼から晴れる予報なので期待したい。

苔むした防壁。

頂山が近づいてきた。

登山口。
ここから登山道約5kmの担ぎだ。

急傾斜だった。
等高線見て、緩いかと思ったがきつかった。
登山道は、道が細いので自転車の角度を変えながら進んだ。
帰宅後見返すと、登りで撮ったのはこの一枚だけだ。

山頂。
眺望は全くない。

オハイに向け下降していく。
自転車は乗れない。

小峠の溝道。
この雰囲気良い。

谷沿いを進む。
どんどん海抜0mに近づく。

原始林。
ジャングルだな。

熊野灘。
視界が開けた。
晴れてきて気分も上がる。
自転車はここでお留守番だ。

釜や小滝が続く。

海は近い。

海へ。

お目当てのオハイへ。

オハイ。
漢字で大配だ。
ヤシの木は、アメリカだからか不明。

曇りになった。

曇りでも十分綺麗なのが分かる。
しばらく待つと・・・・

オハイブルーとも呼ばれている。
エメラルドグリーンだな。
しばし小休止した。

待ちくたびれた様だ。

来た道を戻る。

遊歩道で戻る。
良い道もあれば、階段とかも有る。

猪垣広場。
太平洋が見渡せれる。

猪垣。
九鬼集落を囲うように長さ2217mの猪垣が有る。

小峠。

民家が近づいてきた。

九鬼集落。

廃校。
校庭では、おじいちゃんがゲートボール。
おばあちゃんが、日向ぼっこしていた。
ほっこりする光景だ。

細い路地を下りていく。
階段有って、お年寄りの方は大変だな。

階段を下りきると、自転車が停めてあった。

頂山を見上げる。

九鬼漁港。
日本一深い漁港だ。
水深50mだそうだ。
16世紀後半九鬼水軍の拠点だった。

エメラルドグリーンの港だ。

ポカポカで小休止した。

山越えて戻ろう。

九鬼駅前の河津桜。
おばあちゃん達が、桜の下で談笑していた。

八鬼山トンネル。

【ロード】紀伊半島の酷道ライド&キャンプ(3日目) | NRの備忘録 (nrkuro.com)

前月ここのヒルクライムで足が悲鳴を上げ押し歩いたが、今回は無事に登ってこれた。

尾鷲市内。
山は相変わらず天気が良くない。
トンネル出ると雪がちらつく。
風も冷たい。
山を越えるだけで気温が2度程下がった。
ここからのダウンヒルに備え防寒した。

天狗倉山。
朝越えた馬越峠だ。

次なる目的地。
土井竹林だ。
階段で得意の担ぎで通過。

素掘りのトンネルで奥は竹林だ。

落ち着く雰囲気だ。

夕食になるのか。
尾鷲市内のすき家で済ませた。

尾鷲市内。

日が暮れる前に、スタート地点に到着した。
尾鷲を満喫出来た。
初めて尽くしで、良い時間を過ごせた。

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