【レビュー】オルトリーブ フォークパック プラス

レビュー

購入してから1年使い込んだので、オルトリーブのフォークパックフォークパック プラスについて、レビューしていこうと思う。

買うきっかけ・・・

荷物を沢山積みたい。

サドルバックやフレームバックやフロントバックを付けて旅をしていた。

テントやシュラフや食料を持って、旅をしたい。
そうなるとどこのスペースが・・・

フロントフォークが空いてるじゃないか。

そんな感じで購入してみた。

買ってみて・・・

↑の写真で、左側バック上部バックル接合部がオレンジが見えるだろうか。

左のオレンジが、フォークパック

右のブラックが、フォークパック プラス

先ずフォークパックプラス買って取り付けれるか確認して、2個目を買った。
注文して到着後、フォークパックだった。。。
その時に2種類有るんだと知った(笑)

共通で・・
容量:4.1L(シングル)
サイズ:H22xW16.5xD9cm
重量:290g
耐荷重:3kg

フォークパック
布地:マッドな質感
重量:218g(実測値バックのみ)

フォークパック プラス
布地:カジュアルな質感
重量:226g(実測値バックのみ)

*現在販売は、5.8Lのみで4.1Lはカタログから消えています。

↑22年7月記事を書いた時点では、消えていた。
現在23年5月時点では、再び販売されています。

取り付け・・・

ダボ穴がある場合

HPより引用

ダボ穴が無い場合

HPより引用

ダボ穴が、1個の場合

HPより引用

ダボ穴と、バンドを使えばどんなフォークにも取り付け可能だ。

自分(トレック チェックポイント)は、ダボ穴1個あるので③を採用した。

しかし・・・
自転車スタイル(ロングライド・グラベルライド等)によって、外したり付けたりする。
外した時にバンドが残るのが、嫌になってきた。

そこで・・・

ウルフトゥース B-RAD-3 マウンティングベース3 

ボトルケージの位置を変えたり、増設したり出来る代物。

こちらを使用することにより、簡単に取り外しが出来ます!!

先ずはマウンティングベースをフォークに取り付けます。
2本のボルトで止めます。

ここでまた問題が・・・

チェックポイントのフォークに、ベースを仮付けるとフォークとベースの間に隙が出来ます。

なぜか・・
フォークが先端に向かってカーブしているために、隙が出来る。

対策として・・
フォークとベースの間に、ワッシャーを入れて隙を無くしました。

隙を無視して締めこむと・・
ベースを強引にカーブに合わせ、締めこむ。
そしてアタッチメントを締めこむと、アタッチメントが弓状になる。
フォークパックをセットしても、カチッとセット出来ない。

ベースの上に、アタッチメントを取り付ける。

再び問題が・・・

車体を上から見た写真。

付属されてるボルトが長い為に、フォークに干渉してしまう。。

ボルトの長さが22mm。
ホームセンターで、同じボルトの20mmを探したが無かった。。。
ならば自分でグラインダーを用いて削った。
1.5mm程削ったら・・・

正面から見た写真。
ボルト先端が、フォークに干渉せず一安心。

そしてフォークパックを取り付ける。

これでやっと納得いく取り付けが、出来た。

走ってみて・・・

荷物をフォークに積載すると、直進安定性は良くなる。
グラベルの下りなど、安定して下れるメリットがある。
逆にハンドルが重くなり、俊敏なハンドリングは出来ない。

日帰りのグラベルやサイクリングなどでは、↑の写真のようなスタイルが気軽で荷物もある程度積んで行ける。

防水性や耐久性は、13ヶ月使用して・・・
浸水など無いです。
藪漕ぎとかグラベルで使い込んでますが、破れなど無いです。

結び・・・

日帰りやロングライドでも、大いに活躍してくれるフォークパックです。

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