【グラベル】果無山脈の林道(1日目) | NRの備忘録 (nrkuro.com)
前回からの続き。
シュラフのお陰で、良く寝れた。
朝食を済ませ、スタートした。
ここは古道で無いが、木のガードレール。
熊野古道に入る。
古家の前に、真新しい公衆電話。
需要があるのか疑問。。。
名前がカッコいい。
朝陽が当たる。
朝はサイコンの温度計は-4℃。
普通に寒い。
熊野古道の雰囲気好きだな。
手水舎。
トンネルを潜る。
トンネル内は、冷たい風が吹く。
トンネルを越えると小雪が舞う。
稜線が危ないかなと思い始める。
昨日も通った道だが、薄っすら積もってその下はアイスで危ない状況だ。
慎重に進む。
雪の華。
031は、水場。
山行くと、水は命に関わるから水場は地点登録してしまう。
火器類有れば、今時期なら雪溶かせば問題無用だが。
結構吹雪いてます。。。
気温も氷点下7度。
風も10m/s以上吹いてたから、体感はもっと寒かった。
装備失敗したなと後悔した。
太陽が顔を出し、そして太平洋が赤く照らされていた。
これが見たかった。
天空の林道だ。
雪の量が増えてきた。
道の状態は、相変わらずアイスの上に雪だ。
深くなって、漕いでは進まなくなる。
押し歩きなる。
標高下がると雪も減り、気温も上がり一安心。
次なる林道に入る。
ご馳走様です。
待ってました。
楽しいグラベルが始まる。
ガシガシ進む。
川の横を走る。
川に沿って走るグラベル好きだな。
ここもまた清流です。
大きな杉と神社が出現。
舗装路に変わってしまった。
9km程のグラベルを楽しめた。
車位の石が転がる。。。
林道は終わった。
駐車地へあとはのんびり戻るだけ。
福定の大銀杏。
ニュースとかでよく見るが、実際見るとデカいな。
辺りに誰も居なかった。
観覧席が有ったので、そこで小休止した。
イメージ画像。
渡瀬温泉。
20年程前に訪れた温泉だ。
森高千里さんの渡良瀬橋繋がりでここに来た記憶が。
今考えたら、意味不明だが。
その当時高速道路繋がってないし、ナビも無い。
地図帳片手に出掛けた。
行きは尾鷲経由の海から向かった。
それでも結構疲れたが、帰りは国道168号。
地図を見て真っすぐ五條まで伸びている。
近そうだなと超安易な決断。
夕方本宮を出た。
山道なんて走ったことも無かった自分は、衝撃が走った。
ここは日本か。
今なんて道がどんどん良くなり二車線とか普通だが、当時の168号は1車線が延々続いていた記憶。
しかも夜で真っ暗だし、どんなけ走ったら街に出るのか不安マックスで運転していた。
そして五条のガストが見えた瞬間生きてたと喜んだ記憶が。
話がだいぶ脱線しました。
川湯温泉。
冷え切った足先のため。
仙人風呂で足でもと思ったが、温度調整の為入れないと。。。
地元の方が吊り橋の下なら良いよと。
有難くそちらで足湯を。
生き返りました。
足が。
大塔川。
ここでも綺麗だが、上流はもっと綺麗だ。
9/13-15 黒蔵谷(高山谷-黒蔵谷下降) : Life Page new (exblog.jp)
男らしい汚れっぷり。
足が回復したので、次は・・・
みるりいな。
無事到着。
ハンバーグセット。
京都鴨うどん。
お腹空いてるので、うどんまで追加した。
だしが美味い。
二日間ありがとうございました。
また来ます。
熊野本宮大社「大斎原」。
3人の方が丁度居てくれて鳥居の大きさが分かると思う。
高さ34m、幅42m。
圧巻だなー。
熊野本宮大社。
バイクスタンド。
これは檜か。
綺麗なバイクスタンドだった。
参道。
手水舎と八咫烏(マスク付き)。
本殿。
お参りをさせていただく。
駐車地に戻る。
何だかんだで100km弱だった。
満足いくライドが出来ました。
つづく。
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