オルトリーブのパニアバック2種類を使ってるので比較しながらレビューしていこうと思う。
買うきっかけ・・・
荷物を詰め込んで、自転車旅をしたくて。
これに尽きると思う。
以前は・・・
サドルバックを使っていた。
メリットは、動力性や軽量かな。
デメリットは、パッキングがめんどくさい。
荷物をバック内に入れた後ベルトを締めたり、重量配分を考えたりと・・・
デメリットの、パッキングがどんどん億劫になってきた。
そこでパニアバックを導入してみた。
買ってみて・・・
写真を見ての通り、前後のパニアバックはシリーズが違う。
リアパニアバック:スポーツローラークラッシック 25L
・サイズ:H30×W25×D14cm
・重量:1590g(実測値 1480gショルダーベルト無し)
・素材:PVC(ポリ塩化ビニル)
フロントパニアバック:グラベルパック 25L
・サイズ:H30xW25xD14cm
・重量:1160g(実測値 1160g)
・素材:ファブリック
*25Lは、2個の総容量です。片側1個の容量は、12.5L。
以前使っていた、トピークバックローダー 10L
・サイズ:L600×W200×H180mm
・重量:480g(実測値 450g)
・素材:ポリエチレン / ナイロン
固定方法
リアは、ボントレガー「キャリアラック」を使用している。
フロントは、チューブス「タラ」を使用している。
なぜ前後違うのか?
先ずはスポーツローラークラシックを買ってみた。
22年2月にグラベルパックが発売され、軽いので購入した。
使ってみて・・・
使い分けをしている。
荷物多い:前後パニアバック
荷物普通:前フォークパック、後パニアバック
荷物少ない:前パニアバック
荷物増える:後パニアバック
荷物多い
登山装備と泊り装備を両方持って行く場合。
荷物普通
泊り装備だけなら、前はフォークパックと後はパニアバックで良いかなと。
荷物少ない
火器一式持って珈琲ライドなら、フロントパニアだけで良いかなと思う。
荷物増える
観光地で、お土産を入れる用に空っぽのパニアバックを付けて走る。
パッキング
旅に出ると、行動中の温度変化などで服を着脱する。
上着を脱いでバック中に仕舞うの面倒くさい。
そんな時、パニアバックは便利だと思う。
コンプレッションストラップに、上着やサンダルやタオルを括りつけたり出来ます。
タオルは、直ぐに乾くし、車除けにもなるお気に入りのポジション。
バックの中は、基本考えず適当に詰め込むスタイル。
テントとかは、スタッフバック使わずそのまま入れてます。
無事バックルを締めれれば、めでたしめでたしな感じです(笑)
バックの装着ですが、片手でサクッと脱着出来ます!!
ほんと楽です。
バックル固定の違い
バックルにて固定するが、違うタイプである。
スポーツローラークラシック:トップ部で固定
グラベルパック:左右各々を側面部で固定
グラベルパックの場合、容量が少ないと形が歪になる。
スポーツローラークラシックは、容量少なくても素材がしっかりしているのもあるが、形はある程度保たれる。
走ってみて・・・
パニアバックに荷物を積めて走行ですが、重くてもハンドルが安定している。
サドルバックを使用していた時は、パッキング下手なのもあるが、ふらつく感じがした。
毎回パニアバックをセットする前に、心掛けてることは左右同じ重量にすることだ。
左右重量がアンバランスだと、ハンドリングに影響出るのでそこは注意してる。
グラベルを走り続けても、一度も外れたりなど無かった。
固定力は流石です。
この旅で大雨振られましたが、浸水などは皆無だった。
あとバックの側面を擦ったりしてますが、破けたりはしてないです。
防水性や耐久性も悪くないと思う。
結び・・・
パニアバックって、「自転車旅をしてるんだよ」って感じが出て好きだな。
何でもかんでも適当に詰め込めるのが、自分の性格に合ってる。
買ってみて大満足な商品でした。
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