タイトル通り行ってきた。一つの記事だと膨大になるので細かく書いてみようと思う。
全5編
こちらは準備編。全部で5編になった。
剣山スーパー林道とは・・
簡単に剣山スーパー林道の説明としては、徳島県にあり日本最長の87.7km続く林道である。
この剣山スーパー林道へ行くにあたって、つむりさんやS.K.さんの関連記事を何度も拝見し勉強させて頂いた。
その当時グラベル経験もグラベルバイクも無くて一生行くことは無いだろうけど、いつかは行ってみたいのはずっと頭の片隅にあった。
山歩きも好きだから、剣山スーパー林道だけでも良いが、百名山の剣山(太郎笈)も一度は歩きたくてセットで行きたいと思っていた。
そしてグラベルバイクを購入しそれが現実になる時が来たのであった。
当日までも準備を怠らず臨んだ。
沢泊はツエルト使うので、そこは安心していた。
↑最近ツエルト泊していないので、鈴鹿北部で練習した。
↑グラベルと山歩きを今回は挑戦したいので、飛騨高地で練習した。
↑片道2時間の剣山。近所の御在所岳は体力づくりの為、何度か歩いた。
食事
食糧に関して、4食分用意した。食いはぐれたりアクシデント時用に。アルファ米2セット。
プラスフリーズドライの親子丼と牛とじ。棒ラーメン二束。カットお餅4個。コンポタやカフェオレの粉末。
お箸ではなく、お気に入りユニフレームのチタン先割れスプーン。
行動食は、底尽くのを恐れ多めにパン2個、おにぎり2個、チョコやナッツや阿闍梨餅やフルグラや塩タブレット。
自炊なので火気類一式。缶やヘッドやコッヘル。
ヘッドはキャンプ用。山岳用は全て手放してしまった。。。
装備
シュラフ3シーズン用。プラスシュラフカバー。
マットは、サーマレスト120。
保温着で化繊ダウン。
モバイルバッテリーは、10.000mAhと5.000mAh。
ヘッデンとGPS。プラス予備電池。
薬は心配なので少々。
フロントライトは、ボルト800とボルト400。今回夜は基本走らないがもしものために。
リアライトは、1つ。
浄水器とプラボトル。途中で停滞した時に。
いつものサイクリング同様、携帯工具やチューブ2つやポンプ。
レイヤーは、モンベルやファイントラックやワークマンがほとんどで、タイツだけパールイズミのパッド入りを着用。
こんな感じで、装備入れて体重計乗って計測したら24kg重すぎる。
ツエルトとシュラフで軽量したつもりだが…
テントと冬シュラフだったら恐ろしい。
山歩き装備として、登山靴とザックとストック。
自転車は、「トレック チェックポイント」。
コンポ シマノSORA 9s
ブレーキ 機械式
ハンドル・フォーク・パニアバックは、オルトリーブ。
トップチューブバックは、トピーク。
メンテナンスは、グラベルロングなので多少減ってるブレーキパッドを新品に交換した。
タイヤは、38Cか43Cどちらかで迷ったが、重量快適性よりパンクリスクを優先に考え43Cにした。
前日試走で家の近所を走ったら重すぎて笑えてきた。
ルート
心構えと装備と来たら、次はルートである。
自分で色んなルートを考える。
全長90km弱なので、色んな支線林道や国道も来ている。
所謂エスケープが沢山では無いが有る。
道をもし間違えたら大変なことになる。
自分で網羅しとかないと痛い目をみる。
スタート地点をどうするかだが、自分は車で現地へ行くのでそこに戻れるなら問題無いが、アクシデントを考えるとあまりリスクを取りたくない。
剣山スーパー林道は、東線と西線に大きく二つに分かれる。
そして営業小屋が林道上に二つある。林道近くにも施設が二つある。
行く日の定休日や営業時間を必ず把握しておきたい。
いくつかルートプランを作り臨んだ。
出発
天気予報では、初日雨2、3日目晴れ予報。悩む。山歩きをしなければ2日で抜けれそうだが。
どうなることやら。現地に着いて考えることにした。
夜中に家を出た。
明石海峡大橋真っ暗。
まだ雨は降っていない。
つづく・・・
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