台高山脈へ行ってきた。
台高山脈へパスハン行ってきた。ブナやナラあって素晴らしい稜線だった。この界隈の山容から大体想像は付いてたがアップダウンは激しかった。20%越え続く…稜線から見た熊野灘は神々しい。もう一ヶ所峠行くつもりだったが1つで満足+限界。今日は南に来て正解だった。雨降られず天気恵まれ良かった。 pic.twitter.com/zED6ICKnJU
— NR (@NRMeizin) February 18, 2023
それではスタート
午後から崩れる予報
日の出からスタートした。
昼間は気温が上がるみたいだが、朝の気温は氷点下3℃位まで下がった。
稜線に太陽が当たり、とても綺麗だ。
雪は少なそうだ。
清流
朝で太陽も当たらずともこの透明度。
20%越える激坂
朝から悶絶。。。
氷点下だが、汗だくになる。
そして・・・
足が終わって、押し歩きになる。。。
ミツマタの群落
もう少ししたら綺麗だろうな
グラベルが始まる
が・・・足がまだ復活しないのと、激坂で押し歩く
雪がちらほらと
標高が上がってきたら雪が。
林道が霜柱で、タイヤ取られ余計に進まない。
良い景色だ
傾斜が緩くなってきた
林道終了
ここからパスハンティングが始まる
リアラックにネットを載せたら、ザックの安定感抜群だった
木木の間から、向かいの山の稜線が見える
久々台高の森を歩く
ブナやナラの大木があって良い雰囲気だ
↑去年の夏以来だな。森の雰囲気を味わいながら贅沢な時間だ。
立派なブナ
稜線漫歩が始まる
正面の山を越えていく
まだまだ先は長い
冬枯れの木木を抜けていく
熊野灘
写真じゃ分かりづらいが、奥に見えた
時折雪が出てくる
念のため10本アイゼンを持ってきた。
しかしこの日は、使わなかった。
この日は誰にも会わなかった
その代わり、鹿には沢山お会いした。
あの山も越えていくよ
稜線は無風で気持ち良い
気温は10℃まで上がった。
風が吹くと多少ヒンヤリするものの、インナーはTシャツで丁度良かった。
視界に山しか見えない
紀伊半島ならではだな。
写真ばかり撮って進まない
本日の最高点
北から雲が出てきた
正面の山の方へ進んでいく
ヤセ尾根で激下り
雪がやらしく付いている。
アイゼン付けようか迷ったが、雪が柔らかいのでそのまま慎重に下りる。
危険箇所通過
一安心
二重稜線
迷いやすいので地形図で要確認して進む。
何よりここら辺で、野営したら最高だろうな。
最高っす
熊野灘
ここで稜線から下降していく。
最後の熊野灘となった。
天気に感謝感謝。
グラベルスタート
道が良くなる
一気に下って行きます
あの稜線位から気持ちよく下ってこれた
楽しかった
清流
この川の透明度も凄い
蝋梅
甘いフルーティーな匂いだ。
道端に梅が咲いてたりと、春を感じながら駐車地に戻る
湧き水
毎度この水飲んでもお腹痛くならないです。
鹿さん
なぜ逃げないのだろう。。。
逆に怖いから自分が逃げる
到着
雲は有るが、雨が降らず良かった。
冬から春へ季節の移ろいを感じ取れ楽しかった。
グラベル区間16km内、パスハン6.2kmだった。
山としてはまだ冬だが、無風の晴天で感謝しかない。
芽吹き始めたらこの稜線は、今日ほど眺望が良くないだろうな。
冬木だからこその眺望だった。
自転車を背負う場面は、一カ所位で押し歩きと担ぎが殆どだった。
久々ツエルトやヘッデンやアイゼンなど山装備入れての歩きは、脚に堪える。
久々台高山脈の稜線漫歩出来て、毎週のように紀伊半島の沢通っていた頃を思い出すのであった。
↑8年前
今日登ってきた林道横の谷を訪れた写真。
水が創り出す造形美に圧倒された。
台高山脈の谷はどこも険悪なのに、尾根は山姿雄大のギャップがいいところだな。
これだから紀伊半島に魅了され、また訪れたくなるんだろうな。
おしまい。
コメント