【グラベル】台高山脈の林道&パスハン後編「百年の歴史」

グラベル

台高山脈の林道&パスハンをはしってきた。

↑前回からの続き

スタート

日の出前にスタートする

パンを齧りながら準備する

鹿の大群が居た。
30頭位居ただろうか。
奈良公園みたいだな。

登り始めると早速巨岩

高さ8m位ありそうだ
あんなのが、ごろんと道に倒れたら・・・終わりだな

林道沿いに滝があった

上を見上げると、ガードレールが見えた

あんな上まで登るのか。。

標高0mくらいから1.000m程まで一気に上がる

斜度も10%越えが続く

視界が開けた

熊野灘を見下ろすことが出来た

晴れ予報だったが、朝は曇天。
雨降らないから、まだましか。

グラベル前半 スタート

舗装路が終わり、グラベルが始まる

快適な道を進む

グラベル入っても登りは続く

気温は0℃

登っていても寒くもなく、快適な気温だった

お地蔵さん

崩落中だな

足早に通過する

源頭に近い

水が澄んでる

大きな石がゴロゴロしてるが、乗れなくはない

自然林が出てきた
冬枯れの二次林が良い感じだ

林道終点

ここで小休止した。
そしてここからパスハンが始まる。

パスハン スタート

植林をすり抜けるように道が付いている

道が細い。
慎重に進む。

谷から離れると、尾根を一気に登る

ここがこの日一番急登だった

最高勾配39%だ

持ってきた1本のストックを使い、途中休憩を繰り返しながら一歩ずつ登って行く

稜線に近付くにつれ傾斜は緩み、自然林になった

立派なブナだ

晴れてくれればありがたいのに。。。

時折出てくる巨木に惹きつけられ、立ち止まっては写真を撮る

アップダウンを繰り返し峠に到着した

広々とした峠だった

予想より早く到着したので、周辺を散策した

昔の道が残っており、とても歩きやすい

ただただ感心してしまう。

道のつけ方が上手いなと。

そうこうしてるうちに、だいぶ歩いてきてしまった

徐々に登り始めてきたので、ここらで折り返すことにした

隣の山脈を見ると明るいぞ

こっちの山も晴れてくれると良いな

担いだり押したりを続け稜線を進む

行きと帰りは違うルートにした

主稜線を進むので、眺望が楽しめそうだ

ブナやナラなど自然林が良い感じだ

木々の隙間から山も見えるし、歩いていて気持ちが良い

二次林が気持ち良い

紅葉の時期もまた良いんだろうな

ワイヤー跡

小高い丘を登って行くと・・・

木々が無くなり、視界良好!!!

山は最高だ~~~~~

天気も晴れてくれて、最高の景色となった

一人で絶叫していた

過去に歩いた山山などを一望出来て、感無量だった

さっき居た峠や古道が見える

手前の山抜けは凄いな。。。

休憩がてら、絶景を堪能するのであった

幸い携帯の電波が届いていたので、ツイートしてみたり。

雪が殆ど無くて、ほんと助かった

これでラッセルとかなら、相当厳しいと思う

古道を進んでいく

とても歩きやすい

掘削されてたり

葉っぱもアイスパックされている

時折道が細くてヒヤッとする箇所もある

崩落している箇所も数カ所あって、気を抜けない。

水場

凍っていた。。。

水はまだあるので心配ない

ツガ(?)の巨木

とても立派だった

さっきまで居た山を振り返る

だいぶ歩いてきたな

このあたりでのんびり一晩過ごすのも、良いかもしれない

植林と二次林に変わる

ここら辺からやっと自転車乗れた

転倒に注意し進む

町が見渡せた

林道が見えた

グラベル後半 スタート

林道に到着

後は下るだけ

熊野灘

行きは曇天だったが、帰りは晴れてよく見える

100mぐらいありそうな嵓(ぐら)

この下には・・・

大滝(高さ120m)が掛かる

過去行った時、台風後で見応え十分だった

秋に行った時は、静かな滝だったf

以前この大滝登攀した記憶が蘇る

水が流れる音は、聞こえていた。
今は減水期なので、見応えは無いだろう。

何時かまた見に行きたいと思っている。

崩落はしてるが、石が退けられ難なく通過できる

ありがたや

さっきまで居た所が遠くに見える

パンクに気を付け進む

ありがとうございました

次はあの稜線歩きたいね

峠を越えると、再び熊野灘が見えた

舗装路の下りが続く

一気に下って行く

下山

朝暗くて分からなかったが、川はエメラルドグリーンでめちゃくちゃ綺麗

結び

8年前に訪れた時には、なにも分からなかった(感じなかった)ことが、この日は違っていた。

先人たちの苦労の甲斐あって道が出来、そして今も守り続けている方々が居て感謝しかない。

未舗装11km、パスハン7.7kmだった。

台高の魅力を、また一つ発見出来た気がする。

ありがとうございました。

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