夏休み道北へ行ってきた。
2日目。
— NR (@NRMeizin) August 7, 2024
昨晩は雨や雷で起こされた。
キャンプ場「ゆ~に」の水は、氷水かと思わせる位激冷たい。
思えば約10年振り有料キャンプ場に泊まった気がする。
朝のんびり出来るのは、キャンプ場の特権だなぁ(笑)
朝食は、セコマカレーヌードルを食べる。 pic.twitter.com/OzeRUKte60
前回からの続き
スタート
夜中は予報通り雨が降っていた
テン場から礼文島を眺めるみたいだが、生憎曇天で眺めることができない
朝食
セコマのカレーヌードルをいただく。
キャンプ場の特権だな。
自分は野営が多くて、日の出時刻にはテント撤収し出発するもんな(笑)
キャンプ場とかに泊まって、朝ゆっくりするなんて学生時代振りだろうか。
山歩きしてた時は、テン場泊まっても日の出前には歩いていたしな。。
水道水
キンキンに水が冷えている。
川の水みたいに、手を洗うだけで痺れる(大袈裟)
管理棟
テントを撤収し、礼文島へ渡ろうと思う。
天気予報を見て、当分晴れ予報が無い。
利尻富士を歩くなら、晴れた日に歩きたい。
フェリーターミナルへ向かう
晴れてたら正面に、礼文島が見えるのかな・・
ペシ岬
出航まで時間があるので、寄ってみる
標高差は結構ある
展望台
10分弱歩くと、展望台へ到着する。
自分は遊歩道かと思ってサンダルで来たが、結構荒れた道だった。。
靴推奨!
吹く風の名前
フェリーターミナル
鴛泊方面
ウニ漁を終えた漁船(?)が、ボートレースみたいに走って行く
昨晩泊まったキャンプ場「ゆ~に」が見える
カモメが飛び交う
鴛泊港
曇りだが十分海の青さが分かる
利尻富士は雲の中
ぼちぼちとフェリーターミナルへ向かう。
鴛泊フェリーターミナル
2日目。
— NR (@NRMeizin) August 8, 2024
ペシ岬より鴛泊の町を望む。
ボートレースみたいに漁船が走っている。
今から最北の離島礼文島へ向かう。
船内綺麗で、自転車置場も充実している。 pic.twitter.com/y7QZ5f83z9
ルドベキア
23℃(涼しい~)
先程寄った、ペシ岬も奥に見える。
アマポーラ宗谷
船内は輪行袋を置く場所があって安心
船内綺麗で驚いた
利尻島さようなら~~(1日も居なかったけど。。)
昨日走った、最北サイクリングロードの湾内大橋が望める(ガスっているけど)。
鴛泊港を後にする
朝港へ来た時より雲が多くなっている。
また晴れた時に来るからね~~~~
ANAで貰ったお菓子やらを頂く
充電も出来るのは有難い
乗船チケット
ポーチのメッシュ部分にチケット入れて置けるので、とても安心!!
↑この旅で、ポーチ大活躍だったな~~
礼文島上陸
2日目。
— NR (@NRMeizin) August 8, 2024
念願の礼文島に渡った。
島唯一のセコマ(品揃え豊富)に寄って、礼文岳の山頂へ来た。
標高500m程だが、ハイマツが広がりとても低山に思えないのも魅力の一つ。
山頂で食べる筋子は格別である。 pic.twitter.com/bPBfSywXDu
双耳峰の山が見える
向かって右側の山頂が「三角山」(276m)
その西側に礼文林道が走る。
礼文島南端に向けて、なだらかに裾野が広がる
香深港フェリーターミナル
鴛泊港もそうだが、フェリーターミナルが綺麗だ。
気温 24.2℃
温度計が有ったら、直ぐ写真撮ってるな(笑)
利尻島方面
相変わらずガスって何も見えない
セコマ香深店
礼文島唯一のセコマ。
今回の旅で、とてもとてもお世話になりました。
行動食などを買って、キャンプ場へ向かう。
礼文島東海岸を北上する
海を見下ろすと・・・
凄い綺麗な海が広がる
「晴れてたら」、とても青い海が広がるはず。。。
緑ヶ丘公園キャンプ場
管理棟
受付にて、テント泊を申し入む。
1泊一人=620円
早い者勝ちだが、ウッドデッキもある
連休前と言うことも有って、8個程のウッドデッキは半分程空いていた。
早速テントを設営する。
設営完了
礼文岳を歩くため、山歩き準備し直ぐに出発した。
礼文岳
礼文島で標高の一番高い山は、「礼文岳(490m)」。
驚きは350mで、森林限界を超える。。
山頂付近はハイマツなどで覆われ、晴れたら景色は最高らしいです。
【コース詳細】
コースタイム=4:10
距離 =往復8.2km
獲得標高 =542m
スノーシェッド
利尻島と違って礼文島は、スノーシェッドや長いトンネルなどある。
登山口までもう少し
登山口
端っこに自転車を置かせてもらう。
既に昼過ぎで、日没までには戻りたいので足早にスタートする。
少し上がると視界が開けた
赤岩線の道路が見える。
とても50mの景色じゃないな。
よく言われる、北海道の山は本州の山に例えたら+1.500m程と同等。
なので今回の礼文岳(490m)も、本州で例えたら2.000m級の山へ登る感覚。
シラビソ林と熊笹を抜けていく
礼文・利尻に熊が居ない。
ほんと有難い話し。
鹿や狐や蛇も居ないみたいだ(タクシードライバーより)。
緩斜面で全然標高が上がっていかない
分岐
以前は谷コースもあったみたいだが、崩落で現在通行止め。
礼文岳か・・・
前衛峰だった。。。
何より晴れ来たぞーーー
テンション上がるよーーー
振り返ると・・・
利尻富士の裾野が見えた
前衛峰まで上がると、礼文岳が見えた
辺りは、ハイマツ帯になる。
ほんと標高350mでハイマツなんだと驚く。
礼文島最北端のストコン岬(左)・金田ノ岬(右)
金田ノ岬
岬にある山(オションナイ山)の頂上に、陸上自衛隊礼文分屯地施設が見える。
中央部分の湖は、日本最北の「久種湖(くしゅこ)」が望める。
歩いてきた道が見下ろせる
↑動画を撮った。
この日、この数分しか晴れなかった。。。
動画撮影後、雲に包まれた。
再び山頂へと歩き始める。
山頂(490m)
山頂へ到着した
曇天か。。
雲が取れるのを期待し、待つことにした・・
筋子
セコマで買ってきた。
久々食べたけど、うめぇ~~~~
登ってきた道を見下ろす
1時間程山頂で待機していた・・・
雲がスカッと取れることは無かった。。。
前衛峰より礼文岳を望む
ほんと山の天気って変わりやすいな。。
前衛峰の右奥に礼文岳が見える
登山口までもう少し
海抜0mまで下りていく。
ゴール
無事明るいうちに、下山できた。
礼文岳で出会った花々
ヨツバヒヨドリ
ハナイカリ
ネジバナ
ヤナギタンポポ
ミヤマアキノキリンソウ
チシマアザミ
ミソガワソウ
トウゲブキ
エゾムカシヨモギ
チシマワレモコウ
キタノコギリソウ
結び
利尻島から礼文島へ渡り、何とか礼文岳を歩けた。
前衛峰で一瞬だけだが雲が取れて、島を見渡すことが出来た(感無量)。
長くなったので、2日目後半へとつづく・・・