【グラベル・山歩き・ロード】利尻・礼文・稚内(4日目後編)8時間コース「アナマ」

2408利尻礼文稚内

夏休み道北へ行ってきた。

前回からの続き

8時間コース(澄海岬)

↑礼文島観光協会HPより引用

正しく、澄んだ海の岬だな

岬より南下していく。

西上泊集落からショートカットをし、8時間コースへと合流していく

8時間コースに合流

振り返るとゴロタ岬が見える

前向いても曇天だから、後ろ向いて歩きたいな(笑)

笹原が広がる

振り返ると、奥には金田ノ岬が見える。
北海道らしい景色とかじゃなくて、ここ礼文だけの景色なんだよな。

澄海岬やゴロタ岬が見渡せる

南はほんと雲が。。

ただ・・・

お花畑が広がる

ツリガネニンジン(青)・トウゲブキ(黄)・チシマワレモコウ(白)

電線は召国(めしくに)へ向かっている

日本海を横目に最高だ

稜線歩き(?)

景色が良すぎて、稜線歩いている感覚だ。

背高い笹原の中を抜けていく

2m位の笹原がつづく

トドマツ林

ダケカンバ林

おっ、礼文岳(2日目歩いた)かと思った!

しかしこの山の奥で、8時間コースからは礼文岳を見ることが出来ない。

草原が綺麗だ

トラバース

落ちたら危なそうな道もある

雲が取れてくれれば。。

谷を横切る

谷で給水する(浄水器を持参した)

シラカバ林を抜ける

砂礫と草原のコントラストがいい

礼文岳は雲の中だ

海食崖と青い海と地平線

目の前はハイマツが生えてるし、最果てを感じてならない。

アナマ岩

ネットで由来を調べたら・・・
巨大な岩の中央部が海水にたたかれ、洞窟のように穴があけられている岩から命名された。
足場直下では、15メートル黒ずんだ波が大音響をたてて壮観。
これを知っていたら、探しに行っていたな。。(また来ることがあれば・・・)

やっとアナマ岩のトップが見えた

アナマ川が見えた

アナマ岩より北方面

アナマ岩より南方面

礼文島西海岸には200m程の海食崖が見渡す限りあって、ほんと言葉を失う。

↑動画撮影した

海へと降りていく

砂礫で結構ヒヤヒヤする。

お花畑になっている

コースで出会ったお花

オトギリソウ

ツリガネニンジン

ヒロハクサフジ

シロヨモギ

オニユリ

ハチジョウナ

レブントウヒレン

クサレダマ

ナデシコ

キタノコギリソウ

ハナイカリ

オオダイコンソウ

アナマ出合

海まで降りてきた

アナマ岩を振り返る

アナマ滝

10mありそうだ(小さく見えるけど)。

ここまであまり休憩もせず歩いた。
まだ距離は有るが、一息ついた。

ここから海岸線を進んでいく

満潮の時などは、往生し行けないみたいだ。

岩にU字ピンが埋め込んである(ここだけ)

振り返るとアナマ岩の全貌が見える

出合からだと岩が大き過ぎて、全貌なんて見えることは無かった。

8時間コースの道標

トレランスタイルの外国人に抜かれて行った

思えば8時間コースで、初めて人に会ったな。

岩がゴツゴツして歩きづらい

磯の香り満載

防波堤が見えてきた

宇遠内(うえんない)集落が近い

滝の水が海へと注がれる

宇遠内集落

このロケーションに胸がアツくなる

アナマ岩を振り返る

手前は公衆トイレある

右手の新しい作業小屋に、ご夫婦で昆布作業(?)されていた。

昔は通年住人居たみたいだが、現在は昆布漁時期のみ先程のご夫婦暮らすだけとなった宇遠内集落

海から離れ再び峠越えしていく(登りがキツイ。。)

香深井林道

この道は、一応林道みたいだ。
パスハン・山サイ好きだけど、ここへは来ようと思わないな(笑)

電線の下を歩いていく

登って行くと、森の雰囲気がよくなる

峠を越えると雲があつくなる

この日東海岸は、曇天だったみたいだ(ラッキー)。

礼文林道分岐

舗装路を歩く

緑ヶ丘公園キャンプ場

ゴーーーール!!
長かったな~~~。

夕食

本日ロングコースにてお腹空いたので、帰宅後直ぐご飯を食べた

お腹が満たされたので、うすゆきの湯へ浸かりに向かう。

利尻富士

雲掛かって見えない

うすゆきの湯

あ~~いい湯だな~~~

娯楽施設「ドリーム」

夜のネオンがまた良い。

夜食

今日はよく歩いたから良いだろう(笑)

デザート

食い過ぎか。。

結び

礼文島西海岸の海食崖に圧倒され、ただただ言葉を失った。

アナマ川出合の所は、数キロとつづく断崖絶壁を見渡せれて感無量だった。

つづく・・・

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