吉野郡を走ってきた。
恐らく十年振り位に、奈良県天川村洞川へ来た。
— NR (@NRMeizin) March 30, 2025
朝より寒いんだが。。 pic.twitter.com/fXy6Ie4mfY
五番関を越え吉野を下る。
— NR (@NRMeizin) March 30, 2025
標高高い所は吹雪いていた。。
如意輪寺の枝垂れ桜を見て、下山。
山桜はこれからだな。
ハイシーズンだと人でごった返してるけど、今日は人少なくて静かな吉野山でした。 pic.twitter.com/aGr5vlgtlJ
今日のルート

【ルート】吉野町~黒滝村~天川村(洞川)~川上村~吉野町~如意輪寺
今回 「奈良県道48号線」を使って、洞川へ抜けていく。
初めてのルートで、楽しみだ。(地獄を見る。。)
吉野郡(黒滝村・天川村)

吉野郡は、3町8村で成り立っている。
今回「吉野町」から「黒滝村」を通る。
黒滝村は奈良県のほぼ中央に位置し、「奈良のへそ」と呼ばれている。
北は桜の名所である吉野山、東は大台山系が連なる川上村、西は下市町及びに五條市、南は大峰山系のふもと天川村に境を接し、平均標高490m、東西12km、南北10km、面積は47.70k㎡の渓谷型山村です。
村域の97%が林野で河川沿いのわずかな平地や山麗斜面に民家が点在し、12ヵ大字の集落を形成している。

串こんにゃくが有名である
次に「天川村」。
特に、洞川(どろがわ)温泉が有名である。
大峯山から発し熊野川の源流ともなっている山上川のほとり、標高約820m余りの高地に位置する山里で、その冷涼な気候から「関西の軽井沢」とも呼ばれている。
修験者たちが身を癒してきた温泉が建ち並ぶ。
昭和の時代にタイムスリップしたような気分に浸れる町並みに、心も体も癒される。

過去の天川村
天川村にある、みたらい渓谷は3年前に訪れた。
天川村の洞川は、記録を辿ると・・・
9年前に、よく通っていた。
山上ヶ岳・八経ヶ岳・弥山・行者岳・稲村ヶ岳など歩いていた。

女人結界


東の覗岩

大峰山寺 山門
平日の雪の日、初めて山上ヶ岳を歩いた。
トレースが無くて、恐る恐る歩いていた記憶が残る。
そして山上には、本堂やお墓やオオイタヤメイゲツの樹氷など驚きの連続だった。
久々写真を見返して、また歩いてみたいなと思った。
女人禁制の山。
時代は進んでいるけど、この山は1300年前から変わらない。
調べると、ここ以外に全国で3箇所女人禁制みたいだ。
・舟木石神座(兵庫県)
・石仏山(石川県)
・沖ノ島(福岡県)
また機会があれば訪れてみたいものだ。
今日の装備

サドルバック :アピデュラ バックカントリーサドルパック(6L)
フレームバック:アピデュラ バックカントリー フレームバック (1L)
フードポーチ :アピデュラ バックカントリーフードポーチ
タイヤ :グラベルキング無印 700×32C
座布団 :フォームクッション(モンベル)
最近ザック背負って乗るばかりだったけど、久々バック類を装着した。
吉野町
それではスタート。
桜が咲くと吉野町は人が多過ぎてヤバいけど、まだ蕾だから平和な朝だ。
気温 5℃
肌寒いけど、天気が良いので有難い(この後雪・・・)

吉野川
河津桜が見頃を迎えている。

吉野神宮駅周辺はヤマザクラが咲き始めている
下市町

秋野隧道
延長214mある隧道。
黒滝村

県道48号線
・起点:奈良県吉野郡天川村洞川(奈良県道21号大峯山公園線交点)
・終点:奈良県吉野郡下市町下市(国道309号交点)
後から知ったのだが、酷道と言われているみたいだ(笑)

走りやすい道がつづく
車は「偶に」通る。

「奈良のへそ 黒滝村へようこそ」看板

案内板

目に留まったのは、「黒滝村 唯一の信号機」
村に、1機しかないのか(滝汗)

河分神社
黒滝村の中央に位置しており、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を祀られる。
植物や蚕桑(こぐわ)を司る神で、人間の生活で必要な五穀、稲の成育を司る神として古くから信仰されている。
吉野の暮らしの柱となる森を育てるには水が不可欠でした。
神社は丹生川の上流、黒滝川と川谷川の2つの川の分岐に鎮座しており、長い間雨乞いや雨祝いの神事が行われてきました。また古くは背後の宮山を信仰していましたが、春日大社の祭神を分神したものであるとされる。
※吉野地域日本遺産活性化協議会HPを参照

県道48号線
良い雰囲気の町並み

山ノ神
「この先4km 小南トンネル 高さ制限2.3M」
2.3mって、低くないか???
まあ自転車に、関係ないかと進む。

金熊大明神

金熊さん
桜が御神木なんだな。
来るのがもう少し後なら、咲いていたのかもしれないな。

激坂かよ。。。

河分神社~小南トンネル区間
+630m(滝汗)

県道だけど・・・
浸み出しとか道の悪さからして、「林道」じゃん(笑)

お地蔵様と道標
「左 大峰山脈」と書かれている。

松ヶ茶屋跡
小南峠の黒滝村側の中腹には松ヶ茶屋跡があり、国土地理院1/25,000地図にも記載されている。小南峠は山上参りの人々に利用されてきたが、大正時代末頃から洞川へ笠木峠経由でバスが通ずるようになると、次第に寂れるようになり、現在はその跡地に石碑(昭和48年建立)と廃屋が残るのみである。碑文によれば、安永9年(1870年)から昭和48年(1973年)までこの地には役行者像を安置した堂宇があったという。
茶屋が繁盛していた明治の頃は、葛湯(10銭)、冷やしコーヒー(10銭)、ラムネ、サイダーが出されたという。松ヶ茶屋は下市からは徒歩で4、5時間ほどで、この茶屋で持参の弁当で昼食を取ったようである。このさい数人のグループの場合には茶代として10銭から20銭ほど置いていってくれたという(参考までにこの当時の山林労務者の賃金は日当1円30銭から1円50銭ほど)。また茶屋は荷車と飛脚との中継所としても使われた。
この他、松ヶ茶屋から数百メートルほど登った場所に国見茶屋があったという。元は旧峠近くにあったものが、トンネルへの新道が出来ると、旧峠道と新道との交差する四辻まで下ってきたという。現在は木が覆い茂り眺望は望めないが、国見の名にあるように一円を望むことが出来たようである。
ウィキペディア(Wikipedia)

行者堂跡

眺望が開けた
茶屋跡から少し進むと、眺望が開けた。
眼下に中戸集落(黒滝村)が見えている。

苔むした石積
雪が積もっている。。
そして雪がチラついてきた。(寒い)
天川村

小南峠隧道(黒滝村側)
やっと峠に到着。
最後は、斜度15%以上がずっと続き悶絶した。。。
標高1.050m。
想像以上に高いんよ。
スタートの吉野町が、標高160mだからな。。

素掘りのトンネル
電気は勿論無くて、真っ暗。
狭いし、暗いし、車来たら怖いな。

小南峠隧道(天川村側)
車も来なくて良かった。

泉之森霊泉
名水百選認定の水みたいだ。

役行者像
役行者像の下に、湧き水が流れる。
役行者像以外に、弘法大師像や不動明王像がある。
真言「おん ぎゃくぎゃく えんのうばそく あらんきゃ そわか」
おん=神聖な意味を持ち、帰依を意味する言葉
ぎゃくぎゃく=聖天の種子
えんのうばそく=役行者の別名
あらんきゃ=行け
そわか=幸あれ
お目当ての湧き水は、なんか申し訳なくなり手を清め後にした。

洞川温泉街

ノスタルジックな町並み
10年前とかよく通っていたけど、今はお洒落なお店があったりして観光客も多かった。
当時は、寂れた町の記憶しかなかった。

蛇之倉七尾山
立派な山門と注連縄がすごいね。
その後も、ごろごろ茶屋に多くの車が停まっていた。
よくよく見ると、みんな「ごろごろ水」を汲んでいた。
昔も、こんな立派な駐車場と汲み取り場あったかな??

母公堂
ここから山上ヶ岳へ歩いて行ける。
ここより女人禁制。

再び登って行く
洞川の標高が高いから、そんな登らないけど。

吹雪いてきたんだけど。。。
川上村

五番関トンネル(天川村側)
由来は・・・
付近の岩盤に碁盤の目のような模様があることから「碁盤石」、それがなまって「五番関」になったと言われている。

五番関トンネル(川上村側)
トンネル越えると、雪は強まってきた。。
そして寒い。。
春秋服で来たけど、冬服で来るべきだった。

大天井滝

鉄梯子や遊歩道を1分歩く

2段30m
綺麗な滝とは言えないが、通りから直ぐ見れるのはいいね。
五番関から下りかと思いきや、もう一回登りがある。。。

今日って雪降る予報だったのか(笑)

大展望(笑)
全然見えないし、吹雪いて寒過ぎる。。
吉野町

吉野まで下りてきたら雪が止んだ

宇陀山地が見えた


水分神社

花矢倉展望台
今日は誰も居ない。

咲いていないからな。。

如意輪寺(中央)を望む
奥の枝垂れ桜は見頃らしい。(これから行く)

中千本の枝垂れ桜
曇りだから上手く撮れません。。(腕が無い)

中千本まで下りると、ヤマザクラもちらほら咲き始めている
如意輪寺

拝観料 大人 600円


御霊殿と桜


多宝塔と枝垂れ桜
一瞬晴れてくれて良かった。

報国殿


二河白道と枝垂れ桜

ミツマタ

ありがとうございました

再び中千本へ戻る

桜本坊と枝垂れ桜

桜ポスト

蔵王堂
桜と本堂なんだけど。。

今日は、梅が見頃みたいだ

ここ数年改築工事しており足場あったけど、やっと終わって撤去されたんだな

河津桜
花の中心が赤いから雨降ったり強風で、散ってしまうな。

大橋

下千本
ほとんど咲いていない
と思いきや・・

早咲きの桜が咲いていた
ゴール
結び
初めて走った県道48号線。
車も通らず、静かな険道だった(笑)
静かで激坂で衝撃を受けた。
久々の洞川はのんびりとしたかったけど、寒過ぎて休憩したらその後動けなくなりそう。。
また機会があれば、のんびりと過ごしたいな。
吉野山の桜は、まだ咲き始めてもなくこれからだった。
枝垂れ桜は咲いていたので、良しとしよう。
色々あったけど、楽しい一日だった。