ポールを修理したので書いていこうと思う。
以前の備忘録
↑23年7月に購入して、2年ちょっとが経過した。
コンパクトに折り畳めて、軽くて、とても活躍している。
↑24年6月に、ラチェットボタンが陥没してモンベル店員さんに対応してもらった。
不具合

1年前にもあったが・・
「ラチェットボタン」が「ラチェット穴」から出てこない
今回はラチェットボタンが陥没していて、ラチェットボタンが出てくる感じもしなかった、、
モンベルショップに持って行ったが、即修理となった。
モンベル修理依頼

ストラップ
ポールの備忘録でも書いたが、軽量化の為ストラップを外した。
修理するにあたって、モンベルから連絡が・・・
「ストラップが無いと、修理を承ることができない」とのこと。
「無いのであれば、ストラップ(¥1.000円)を購入していただくか・・・」
家にストラップは保管していたので、再度モンベルショップへストラップを届けに行った。
修理完了の電話が、「15日程」経って電話掛かってきた。
修理商品は、「1年間」はお店で保管してくれるみたいだ。
修理料金
・ラチェットボタン交換 ¥1.000円
・テンションコード交換 ¥1.000円
(・ストラップ ¥1.000円)
修理料金 「¥2.000円」だった。
新品との比較
・ラチェットボタン

(左)2年使用したポール・(右)交換後のポール
使っていると何も分からなかったけど、比較したら一目瞭然だった。
ラチェットボタンの出代が、全然違う。

ノギスで出代を計測した・・・
2年使用 ⇒ 1.9mm
交換後 ⇒ 2.7mm
恐らく2年使用した方も、もう少しでラチェットボタン交換へとなるだろう。
分かったことは・・
ラチェットボタンの出代が、「2.0mm未満」だと修理(交換)をお勧めしたい。
・テンションコード

(左)2年使用したポール・(右)交換後のポール
こちらもコードの色褪せ感や伸びてる感が、見て感じ取れた。
こちらもノギスで、コードの幅を計測した。
2年使用 ⇒ 2.8mm
交換後 ⇒ 2.0mm
コードに関しては、損傷が無い限りは交換はしなくて良いかなと思う。
しかしラチェットボタンとテンションコードの交換は、セットだと思われる。
これから
現在(25年12月)「U.L.フォールディングポール 105ポール」の値段が、¥7.900円(1本)になっている。
軽さやコンパクト性を追求していくなら、このポールは最強だ。
ただ持久性を考えた時、2年ちょっとでラチェットボタンとテンションコード交換が付いてくる。
自分の見解としては、1回だけは修理出そうかなと考えている。
2回目は無いかなと思う。
それは・・
あと2年程使ったとしたら、グリップや石突きやシャフトが今よりも傷んでくる。
そうなると交換費用考えると、新品を購入した方が良いと感じる。

↑そう考えると、ロック式のポールは優秀だな
10年以上使っているけど、未だ普通に使える(重いけど)。
結び
2年使い込んで修理となったポール。
自分なりに考えて、次ラチェットボタン陥没したら新品を買おうかなと思う。
これから買う人や、現在使っている人の参考になれば幸いです。


