テラベイルのタイヤについて書いていこうと思う。
買うきっかけ
天竜で皆様と走った際、テラベイル履いている人が多くて実際見てこれは良さそうだと思い検討しはじめた・・・
グラベルタイヤでも、色んな種類が販売されている。
・ランパート :舗装路から起伏のある荒れた舗装路
・ウォッシュバーン:舗装路、締まったグラベル、緩いグラベル
・キャノンボール :舗装路、締まったグラベル、緩いグラベル、シングルトラック
・ラトランド :ルーズなグラベル、ぬかるんだグラベル、シングルトラック
パナレーサーのトレッドパターンで言うと・・
・ランパート=グラベルキング
・ウォッシュバーン=グラベルキングSS
・キャノンボール=グラベルキングSK
ラトランドのようなトレッドパターンが、グラベルキングには無い。
ラトランドのトレッドだと、裏山が楽しいのではと思い早速購入してみた。
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買ってみて
2018年アメリカミネソタ州で誕生した、「テラベイル」!!
重量418g
トレッドパターン
進行方向に対して傾斜をかけて密集させたセンターノブが転がり抵抗を低減させるみたいだ
タイヤの方向性があるので、間違えず取り付けたい
サイドノブが高く、悪路でもしっかりとグリップしそうだ。
↑パッケージと取扱説明書
分かったことは、チューブレスレディを推奨してそうだ。
自分は、クリンチャー運用していきます。
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重量
ラトランド
グラベルキングSK
グラベルキングSS
グラベルキング
現在自分が所有しているタイヤを書き出してみた。
驚いたのが見た目ゴツゴツだから重いと思いきや、量ったら意外に軽いみたいだ。
ノブ大きさ
青色=w4.0×d10.0×h2.6=104.0
黄色=w4.0×d6.0×h2.3=55.2
赤色=w4.0×d4.0×h2.0=32.0
(単位:mm)
青色=w3.8×d3.8×h2.0=28.88
黄色=w3.8×d3.8×h1.5=21.66
赤色=w2.5×d2.5×h1.0=6.25
(単位:mm、グラベルキング32Cで計測)
ノブを実測してみた
数値からも分かるように、ラトランドのブロックは大きい。
走ってみて
↑裏山をラトランドで走った
苔セクション
何十回と来てるけど、足つき過去最低で下りることが出来た
苔セクションは、グリップしないから自転車から降りる(ビビり)。
だがラトランドはしっかりグリップしてくれるから、スタンディングしつつ進むことが出来た。(驚き)
いつもヒヤヒヤだけど、いつもより安心して下りれた気がする。
いつも激坂区間で後輪滑って登れないが、グリップしてくれるお陰でぐいぐい登れた。
(自転車は登れるが、人間が付いていけれない。。。)
路面が良いところも、抵抗を感じさせず気持ち良く安心して走れる
氷には、確実に滑る(当たり前)
結び
ラトランドは、荒れた路面で威力を発揮してくれる。
今後はグラベルキングSKやSSなども交え、行く山によって使い分けしていくのが良いかなと思う。
耐久性は分からないが、使い込んで何か感じれば備忘録に書いていこうと思う。