【グラベル】高見山地の柳瀬樋山林道「鳳凰」

グラベル

高見山地を走ってきた。

前回の備忘録

去年の7月に行って以来、約半年ぶりに来た。
と言っても、この界隈は山歩き等でよく来るので久しぶり感は無い(笑)

今日のルート

今回走った林道は、全舗装路化されておりゲートも無かったので公開

「柳瀬樋山林道」を走った。

距離約20km、600m程UPになる。

時計回りに周回をした。

スタート

国道166号線

遠くに台高山脈の稜線が見えた。
白く冠雪しているのが分かった。

↑先週は、高見山を歩いていたので雪の状態は気になるね。

飯南の茶畑

166号線はよく通っているけど、こんな大きな茶畑があるなんて知らなかった。。
偶々林道行くために、ショートカットしてみたらこんな景色だから今日は運が良い(笑)

柳瀬樋山林道

茶畑を越えると林道がはじまる。(起点は分からず。。)

桜の木があったり、花見の時期は良さそうだね。

奥山の岩清水

登って行くと、湧き水が3箇所から出ていた

湧水を頂く

めちゃくちゃ冷たく無くて、美味しい!!(腹痛なし)
口コミ見ると、地元の方々はここまで汲みに来るみたいだ。
自分がここに居る間、誰も居なかったけど(笑)

切通し

側壁が高くて、かっこいい!

西又線

西又線 起点

廃道ですな。。。

そして棘が強烈!!!!
林道にちょこちょこ棘が飛び出している(厄介)

雨具着ていたけど、引っ掛けて破れた(号泣)
もうこの時点で廃道なんかより、雨具破れてテンションダウン(笑)

行き止まり

地形図通り終点だった。

志摩半島の度会山地が見渡す

西又終点の手前から、紀伊半島が見えたのが唯一の救いだった。

フードポーチ1.2L(アピデュラ)

先日買って、はじめて装着した。
追々レビューは書いていこうと思う。
腹巻してたら暑くて取った。(現在気温3度)
そしてポーチの中に押し込む。
その下には、ナルゲン500mlが入っている。

↑買って良かった商品

話しがだいぶ逸れたが、景色を楽しんだ後は棘に気を付け戻って行く。

飯南の町を見下ろす

偶に景色が開けていいね。

切通し

開通記念碑があった。
広場になってて、眺望もよくて小休止をする。

脇道

面白そうな道を見つける

取り敢えず下りていくことにする。

九十九折

傾斜が半端ない。。。

下に見える所まで、降りて行けるのか・・・

廃道??

道が無くなり、杣道みたいな道を進んでいく・・・

今日も無事担ぐこと相成りました(笑)

杣道を這い上がって行く。。。(座布団持っててザック仕様で良かった)

林道に復帰して、素直に下って行く。

無事林道が終了した。
そして集落が出てきて、ホッとする。

仁柿巨大稲わらモニュメント(飯南町)

↑去年の春見た時は、「カエル」だった。

今日は・・・

「鳳凰」

仁柿活性化創造実行委員会(仁柿住民自治協議会)が、今年も地域の入り口近くの国道368号線沿いに稲わらの巨大オブジェを造られました。

今年は、中国神話に登場する伝説の霊鳥で、麒麟、亀、竜とともに四端として尊ばれた鳳凰(巨大ですが)です。
鳳凰は、 嘴(くちばし)が 鶏、顎は 燕、背中が亀、尾は魚、首は蛇、前部が麒麟(き り ん)、後部が鹿に似ているとされています(諸説あるようですが)。
当協議会では、新型コロナ感染症の感染が拡大した 2020 年にはコロナ禍の終息を願い「アマビエ」を、2021 年にはコロナ禍で疲弊した経済の回復を願い「布袋さん」を、2022 年には、語呂合わせから「他抜き(他を抜く)」とも表せられることにちなみ、コロナ禍の下、制約の多い生活の中で奮闘されている皆さんを応援できればと「タヌキ」を、2023 年には疲弊した社会が、コロナ禍以前によみがえるよう「カエル」を作成ました。今回は「天下太平の瑞徴」とされ、出現することは「幸運の兆し」言われる鳳凰を作ることにより、コロナ禍後の安定と社会が未来に向かって大きく羽ばた
くことを願い創作に励みました。
この「鳳凰」は、2016 年の「猪」、2017 年の「フクロウ」、2018 年の「昇龍」、2019年の「招き猫」、2020 年の「アマビエ」、2021 年の「布袋さん」、2022 年の「タヌキ」2023 年の「カエル」に次ぎ9体目となります。
仁柿住民自治協議会は、仁柿活性化創造実行委員会など複数の組織内部の部会を中心に伊勢本街道の保全・活用や「わた」づくりなどの活動を通じ地域の活性化を目指しています。稲わらの巨大オブジェの作成もその一環で、オブジェを介して人や地域間の交流を深め、地域をより進展させるための起爆(促進)剤となることを願っています。

「鳳凰」の具体的な形態は、次のとおりです。

・大きさ 高さ 約6メートル
横幅 最大約11メートル
・主な材料 木材・竹 (柱、板、割竹等) 約2㎥
稲わら 直径3cmの束 約 5,000 束
・制作日数等 32日 延べ210人参加
展示期間は、11 月 17 日から
令和 7 年5月中旬頃までを予定しています。

場所:三重県松阪市飯南町下仁柿 樋山口バス停付近(国道368号沿い)

お問合せ先:飯南地域振興局 ☎0598-32-2511

↑松阪市観光HPより引用

過去に車で通った時など、見ているんだけど・・・
撮った写真が探せない。。

展示期間が、今年の5月までの予定みたいだ(短いんだな)。

説明書き

丁寧に写真で作業行程があったり、ほっこりする。

そこから少し走ったら、無事駐車地へ戻ってきた。

結び

残念ながら、完全舗装化された林道だった。

しかし紀伊半島の山々が見れたし、美味しい湧き水あったし、巨大稲わら見れたので楽しかった。

短い周回コースだったけど、見どころあって満足。

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