【沢登り】宮川水系 堂倉谷本谷(台高山脈)/まとめ編「焼肉 馬酔木(あしび)」

紀伊半島

馬酔木で食べてきました。

昼間は・・

2日間、台高山脈の堂倉谷を遡行していた。
大台ケ原駐車場から、馬酔木に電話予約してお店へ向かった。

過去の備忘録

この備忘録では、4度目の登場(笑)
今年の4月行って以来だ。
場所などは、過去の備忘録でも書いてますので割愛させてもらいます。

焼肉 馬酔木(あしび)

25年4月撮影

外観

・ハラミ ×2
・上ミノ ×2
・若鶏 ×2
・とり皮(塩) ×2
・生せんまい ×2
・ライス中盛り ×3

 今日の注文リスト(3人で来店)

最初お肉を全部3人前で頼んだら、店員さんが「肉の量多いですが、大丈夫ですか??」と。
そんながっつり食べれないから、2人前に変更した。

センマイとは・・
牛のホルモンの一種で、四つある胃袋のうち第三の胃。
・第一胃=ミノ
・第二胃=ハチノス
・第三胃=センマイ
・第四胃=ギアラ(アカセンマイ)

ハラミ・上ミノ・若鶏

相変わらずハラミが美味い!!!
タレにニンニクを入れて、更に美味さが増す。

生せんまい

こちらもコリコリで美味いね。

2人前でも、ほんと満腹になった。

堂倉谷遡行のまとめ

久々の焚き火泊

9年振りの焚き火泊。
久しぶり過ぎて、何を持って行けば良いかなと悩んでいた。

焚き火

準備編より引用

【焚き火着】  
インナー   :コアラTシャツ(両親からのお土産)
焚き火ウェア :家仕事用のツナギ
保温着    :ポリゴン2UL(ファイントラック)
靴下     :ボロボロのウール靴下
ネックウォーマー   :ノベルティ(コカ・コーラ)

【焚き火類】
コッヘル   :純チタン(スノーピーク)
カトラリー  :FD先割れスプーン(ユニフレーム)・箸
コップ    :折り畳みコップ(シートゥーサミット)
飯盒     :兵式・丸型
酒      :チタンスキットル(スノーピーク)
サンダル   :ダイソー
ヘッデン   :コンパクトヘッドランプ(モンベル)
座布団    :お風呂マット
ライター・メタ・鋸

【寝具類】
テント    :ツエルト1(ファイントラック)
シュラフカバー:モンベル
インナーシーツ:シートゥーサミット
インナーマット:アルミマット(ダイソー)
マット    :トレイルマット(エバニュー)
枕      :折り畳みマット(弁天屋本舗)
張り綱

焚き火泊って、今まで寒いと思っていた。

しかし今回「ツナギ」を持っていったが、とても快適だった。
夕方暑い時は、上は着ずに腰に巻いていた。
夜肌寒くなってきたら、上を着た。
寝る時も、ツナギで寝た。
保温着で、ポリゴン持ってきたけど着ることは無かった。
ツナギ重量は、690g(まあまあ重たい)。

コアラTシャツも、20年以上前に両親から貰ったが使うシーンが無くて困っていた(笑)
やっと使う日が来て、嬉しく思う。

トレイルマット(エバニュー)

久々トレイルマット使ったが、熟睡できた。
昔使っていた頃、背中が痛くて寝れない印象の方が強かった。。。
あの頃と比べ、耐性がついたんだろうか???

↑FPマット(厚さ:5mm)

トレイルマットは厚さ:9mmなので、分厚い分快適なんだろうな。
枕代わりに、雨具を畳んでその上に「折り畳みマット(弁天屋本舗)」をのせた。
こちらも問題無く、使えた。

ギア類

準備編より引用

【沢登りギア類】
ザック    :エルキャピタン70L(石井スポーツ)
ヘルメット  :ステルス(グリベル)
沢靴     :TXキャニオン(スポルティバ)
ハーネス   :マウンテンダックス
ビレイデバイス:ルベルソ5(ぺツル)
アッセンダー :ダック(コング)
ビナ・スリング:適宜
バイル    :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
ロープ    :20m×1本・50m×1本
登攀具    :カム適宜・アブミ2脚

【登山ギア類】
靴      :安全靴(ワークマン)
ストック   :U.L.フォールディングポール(モンベル)
帽子     :クイックシルバー

エルキャピタン70L(石井スポーツ)

久々大型ザックを背負った。
50m/20mロープ・登攀具・飯盒2個・沢靴・ハーネス・フルウェットスーツ・食糧・ヘルメット・沢装備等を、全てザックに収まっている。(重量20kg弱)
やっぱザック大きいと、パッキング気にせず何でもかんでも放り込めるのが良い。
夏の北海道旅(クワウンナイ川・知床岬)では、55L容量ザックだとパッキングが往生した。。
ただ重いので、ふらふらになる。。
もっともっと鍛えないと、旅が楽しくならないな(今後の課題)。
ザック単体の重量は、2.48kgある。
70Lザックとしては、古いということもあり重量は重い。

今回50m持ってきたけど、2度使っただけ(笑)
①幕営地で、ツエルト張る・物干しロープの為に使った。
②2段25mの下段使用(25mで十分だった)。
懸垂下降は、今回は無かった。
カムは、滝の登攀や幕営地で使った。
その代わり、小滝や釜では20mロープ(455g)を多用した。
アブミも偶に使った。

登山道も長いということで、下山靴(?)も持ってきた。
ワークマンの安全靴(爪先鉄入り)。
沢靴を長持ちさせるためにも、これからどんどん使っていきたい。

衣類

準備編より引用

【沢登り衣類】
グローブ   :軍手(ワークマン)
       :指切りネオプレ手袋(キャラバン)
       :フルネオプレ手袋(キャラバン)
ベースレイヤー:遮熱 長袖 ハーフジップ(ワークマン)
ハーフパンツ :水陸両用ショートパンツ(ワークマン)
ウェットスーツ:フルウェットスーツ(DIVE&SAIL)
バラクラバ  :クールシールド・デオ バラクラバ(寿ニット)
ソックス   :渓流 CRソックス3mm(キャラバン)
帽子     :ジェットキャップ(ワークマン)
スパッツ   :沢スパッツ(キャラバン)
雨具     :ワークマン

奥:NR

初めて着たが、ワークマンのハーフジップが良い働きをしてくれた。
先ず派手がいいww
そして単体で着ても、快適だった。
フルウェットスーツは、丁度良い感じで過ごせた。

結び

〆を馬酔木で終えた。
焼肉沢山食べれて大満足。
そして堂倉谷も、豪勢な焚き火ができて夜な夜な談笑し最高でした。
焚き火を囲み、気心知れた仲間と過ごす時間はかけがえのないもの。
ほんと沢は、自由奔放な感じが堪らなくいい。

ありがとうございました。


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