【レビュー】ライドファー・エアログラベルハンドル

レビュー

「Ridefarr aero gravel handle」 

ライドファー エアログラベルハンドルを購入したので、レビューしていこうと思う。

買うきっかけ・・・

今まで・・・

「シマノ DISCOVER ハンドル」
420mm/12°
リーチ:73mm
ドロップ:110mm
重量:290g(実測値)

こちらは、アルミで290g(実測値)と重量は軽い方だ。
ただグラベルよく走るので、12°が辛くなってきた。
下りが長いと、コントロールに力を要する。
30°も有るのでそちらを買えば、良かったかと後悔する。
買いたいが、在庫切れだった。
他にも無いかハンドルを探し始める。
ハンドルは、色んなメーカーから出てる。
選択肢は沢山ある。
ただライドファーのエアロボルトオンが気になっていた。
ハンドルを買って、エアロボルトオンを付けようかと考えた。
しかしエアロボルトオンは、ハンドル周りの小物を付けようと思った時、ガーミン2個が納得いく設置出来ない気がした。

そこで巡り合えたのが、「ライドファー エアログラベルハンドル」(オーストラリア)だ。
エアロポジションも取れる、一石二鳥なハンドルだ。

買ってみて・・・

420mm/25°
リーチ:80mm
ドロップ:124mm
エクステンション部
124mm/15°
重量:473g(実測値)

FARRのロゴや、AEROGRVLのロゴがカッコいい。

エクステンション部は15°上がってる。
その角度がまた良くて、エアロポジション時手が握りやすくなっている。

取り替えてみて・・・

ハンドル周りの装備。
ここが結構悩んだ。
自分は、オルトリーブ・アクセサリーパックを使う。
あと、ガーミン2機を使ってる。
そしてライト類だ。
これらが、エクステンションで取り付けが規制される。

先ずライトは、ライトホルダーを使いエクステンション前部に取り付け解決した。

ガーミンは、一つは純正マウントを使用した。
もう一つは、レックマウント type10-GMを買い、ヘッドスペーサーとして装着し固定した。

これで、今は落ち着いている。
ライトのオンオフは直ぐ出来るし満足している。

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使ってみて・・・

実際に走ってからレビューをしようと思って、約1.000km走った感想です。
林道は400km程、舗装路は600km走ってます。
日帰り装備や、キャンプ装備で走っています。

先ずは、見た目がカッコいい。
見た目が大事。

申し訳ないことに、エクステンション部チューブ巻いてます。
バーテープ巻こうと思ったが、家に有る廃チューブで寒さと滑り対策です。
巻くことで、手の冷たさは無くなった。
あと径が太くなって、握りやすくなった。

ハンドル交換後、3日間で500km弱舗装路を走って、お尻が痛くなかった。
これは凄いことだ。

過去の自分は200km越えたら絶対にお尻が痛くなるが、3日間全く痛くなかった。
それは、単純にポジションが増えたからだと思う。

エクステンション部が有ることで、体重をバーに掛けてお尻を浮かせれたり出来る。
あと、平坦や下りだけエクステンションを使用したら良いかと思いきや、登りでも結構握っている。

12°から25°に変わって、やはりグラベル区間で安心して走れる。
肩幅が広くなったおかげで、力が入れやすい。
あと下りのブレーキングがしやすいし、ずっと下っても疲れにくい。

悪い部分・・・

先ず重いかな。
大体前のハンドルから、約200g弱増えてしまった。
もう少し軽く重量が、400g位なら良かったと思う。

あとエクステンション部を持ち、エアロポジション取るとブレる。
それはフロントフォークにバックを付けるが、日帰り装備で軽いと何も無い。
泊り装備で、フォークバックに火器類や食料など重くなり、エクステンション持ちエアロポジションするとブレてしまう。
構造上しょうがないかな。
そこが少し残念だ。
左右の荷物のバランスに気を付ければ、だいぶ解消される。

結び・・・

メリットやデメリットも含めて、買って大満足でした。
林道と舗装路のミックスルートやロングライドでも、大いに活躍してくれた。
これからもよろしくお願いします。

Ridefarr ライドファー エアロロードハンドル

↑ハンドル買ってロングライドもお考えの方は、アームレスト買うとより楽しめると思います。

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