【ロード】紀伊半島の酷道ライド&キャンプ(2日目)

ロード

【ロード】紀伊半島の酷道ライド&キャンプ(1日目) | NRの備忘録 (nrkuro.com)

前回からの続き。

朝5時に起きる。
テントと冬シュラフのお陰で、良く寝れた。
朝食を作る。
餅ラーメン。
以上。
お腹が満たされず、追加でパンを食べた。

果無集落。
朝食後、テント撤収して果無集落へ戻る。
太陽が昇ってしまった。
しかし昨日よりかは良い写真が撮れた。

めん滝。
果無集落へ上がる林道上にある滝だ。
ただでさえ寒いが、滝の近くに寄ると冷風が一層寒く感じる。

奥には伯母子岳の稜線が見えている。
朝一のダウンヒルは体に堪える。

水場も凍る。

小辺路。
寄り道で通った。

良い雰囲気。

吊り橋を通る。

が、、、、

薄っすらと雪が、、、
分かってからは、押し歩いた。
地獄の吊り橋となった。
ワンスリップも許されない。

西川隧道。
ここを潜り抜け、R425に合流した。

休憩所。
峠に向けて走っていると見つけた。

「じゆうに すわってね」のベンチ。
古家で良い雰囲気だ。

国道425号。
林道にしか見えない。
石積みブロックに、杉並木。
林道走ってるとよくある光景だな。

西川。
奥高野の山々から流れる川。
ここもまた清流だ。

吊り橋。
渡れる吊り橋も架かる。
朽ちて駄目な吊り橋もあった。

お地蔵様と門松。
とても綺麗にされてる。

一応R425。
林道では無い。

ヘリポート。

公衆トイレ。
国道なので。

素掘りトンネル。
R425で一番好きなトンネル。
全長は短いが、苔むした側壁といびつなアーチをした入口。
堪らない。

お地蔵様。
掘削して更に、お地蔵様を置くためにオフセットしてある。

稜線が見えた。
やはり雪か。
道路も雪だろうな。

日影は雪になって、太陽差し込む所はドライだった。

R425の987ポスト。
987(桑名)。
楽しい区間が、あと21kmだ。

1000ポスト。
切りが良いので立ち止まる。

雪は続く。
パニアのお陰で、トルクを掛けてもリアが滑らず調子が良い。

通学路の標識。
迫西川(せいにしがわ)小学校廃校したが、今も標識は残る。

峠付近は平坦が続く。

牛廻越(うしまわしごえ)。
和歌山県龍神村に入った。
名前の如く、牛の背に米などの物資を運んだが峠に差し掛かると、道が険しく牛を廻した(帰した)ことからの由来みたいだ。

下りは慎重に。

自然林が目立つ。
ブナ林が心を落ち着かせてくれる。

側壁の氷瀑と路面の凍結が良い雰囲気だ。

ガードレールなど無いので、当たり前だな。

氷結具合は、絶好調です。

ガードレールなど殆ど無いので、慎重にトレースをする。

氷の次は、落石祭りだ。
旅人を飽きさせない。

常緑樹の巨木。

路面が落ち着いてきた。
太陽の光が暖かく感じる。

国道425号線。
林道では無い。

小又川。
ここもまた透明で、清流。

龍神村温泉街。
古家がほっとする雰囲気だ。

待望の食事。
お食事「松阪」。

ラーメンと親子丼。
冷え切った体に、温まるーーー。
店内の雰囲気もTHE食堂って感じで落ち着く。
マイルール通り、龍神村からはお店に寄ります。

龍神村のガードレールポストは龍になってる。

清流の川は見ていて、癒される。

R425とR424の分岐。

峠を越える。
標識は味が出てるが、交通量多いので道が綺麗だ。

最後の峠。

ゴールまであと7km。

あの煙突まで行けば終わりだな。

国道42号線。
ついに終点。
信号が変わる。
左折する。
車多すぎて、余韻に浸る余裕無し。。。
次なる目的の、潮岬で日の出に向けて串本方面へ走り出す。

日が暮れそうだ。
自転車を止め、夕陽を拝んだ。

オレンジの太陽。

赤くなり始める。

だるま夕陽。
寒空だったが、このひと時は心が温まる。

田辺市内を通過する。
信号地獄で、止められる。
体が冷え切る。
コンビニのイートインとかもなく、外で食べる。

たらこ美味しかったので、追加で何か、、

ナポリタン。
評価、、、美味しいじゃねーか。

白浜越えてからアップダウンの連続。
串本まで9km。

再びたらこ。
評価、、、美味しいからまた買う。
夜は深まるが、気温が徐々に上がる。
やはり南紀は暖かい。

串本到着。
日付が変わる前に到着。
何だかんだで200km越えになった。
一日こんなに走るのは2年半振り。
今宵の宿を探し、テントを設営した。

つづく。

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