【グラベル・山歩き・ロード】利尻・礼文・稚内(3日目前編)礼文サイクリング「離島最北グラベル」

2408利尻礼文稚内

夏休み道北へ行ってきた。

前回からの続き

朝食

夜中は、雨が降り続いていた。
天気予報や雨雲レーダーは、当てにならんな(笑)

明るくなって、セコマのカップラーメンを食べる

曇り予報なので、取り敢えず今日は礼文島散策することに決めた。

利尻富士が顔を出している!!(管理棟前より)

礼文島サイクリング

北の方は分厚い雲に覆われる。。。

利尻富士

高曇りだが利尻富士を見れるのは、やっぱり嬉しい。

久種湖

離島最北端までもう少し

ていうか強風の霧雨です。。。

ストコン岬

「島の人」礼文島本店

岬の手前にお土産屋があった。

昆布重ね巻

試食出来るのだが、昆布分厚くてめちゃくちゃ美味い。
買って帰りたいけど、今買っても重いから。。。

礼文だし

こちらもご試飲有ったので飲んだ。
もちろんですが、ヤバい(美味すぎ)。

昆布ソフト

一番人気みたいなので、注文した。

外で食べようと歩いていると、溶け始める(早い。。)。

ストコン岬の看板と昆布ソフト

溶けてるけど、、、
名前のとおり昆布が配合されており、あっさりとしたソフトだ。

ストコン岬

ガスっているので、雲が途切れるまで待つことにした・・・

やっとトド島が見えてきた

トド島(無人島)は、11月-4月にかけてトドが越冬のため集まるみたいだ。
晴れると樺太など眺めれるみたいだが、今日は。。。

ストコン岬でアザラシ見れるみたいだが、この日は見ることが出来なかった

民宿ストコン岬

写真じゃ分からないけど、岬のほんと先端にある民宿。

観光バスが到着し、人が増えてきたので退散する

ストコン岬で色々と楽しめた

スコトンバス停

扉付き

東海岸

西海岸

尾根上は風が強い。

鮑古丹集落

この鮑古丹(あわびこたん)の集落は、「1軒の人口1人」みたいだ。
昔鮑が良く獲れたことで、鮑と名付けられたみたいだ。
古丹(コタン)は、アイヌ語で集落を意味する。
礼文島の西海岸に住むのは、ほんと大変だと思う。
冬の北西風がきつく想像するだけで、ゾッとする。
この日も北西風が強くて、往生した。

↑調べていくと、浜下さんが鮑古丹に一人で住まわれている。
達筆な字に感動する。

鮑古丹神社

中を覗かせてもらった

とても綺麗で驚いた

草原の中にお墓が建てられる

鮑古丹で唯一の家

御主人とお話したかったな~~。

球状節理

一軒の家の前には、切り立つ断崖絶壁が連なる

雲が取れてきたが・・・

遠すぎて単焦点のGR3だと、節理が分からない。。。

↑友人のiPhoneを貸してもらい撮影

玉ねぎの皮のような球状節理がよくわかる

北へ進んでいくと・・・

番屋が数軒立ち並ぶ

ここが離島最北のグラベルでは、なかろうか。

終点

1km程のグラベルだった。
奥を回り込むと、ストコン岬がある。

鮑古丹集落を眺めながら一休みした

金田ノ岬

船泊湾の奥にはストコン岬とトド島がみえる

岬に到着

駐車場とかも何もない。
食事処「あとい」があるだけ。
(後日「あとい」でほっけを食べたが・・)

取り敢えず海を撮る

天気が良ければ樺太見えるけど、雲が多い為残念。。。

少し先で皆さんが、海に向かって写真撮っていた。
なんか居るんかなと近寄ると・・・・

GR3で撮影

遠くて無理だ。。。

↑友人のiPhoneを貸してもらい撮影

ゴマフアザラシ

アザラシが岩の上で休んでいた。
めちゃくちゃ興奮した!!
しかも頭がポコポコと偶に海面へ出てくる。
集団で50頭程居るみたいだ。
この周辺はアザラシが見れるというのは、ほんとだったんだ(滝汗)

ゴマちゃんが去って行くまで、ずっと海を眺めていた(笑)

海岸線を走り、キャンプ場へ戻る。

結び

曇りながら、礼文の北部をサイクリングできた。

ストコン岬や鮑古丹や金田ノ岬など、見どころ満載でとても充実していた。

離島最北のグラベルをトレース出来たのも、嬉しい誤算だった。

つづく・・・

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