高見山地の局ヶ岳（つぼねがたけ）を歩いてきた。
午後から松阪にある局ヶ岳(つぼねがたけ)を歩いてきた。
— NR (@NRMeizin) January 26, 2025
「伊勢の槍ヶ岳」の言われるだけあって、急登つづきで脚が終わりそうだった。
山頂からは、富士山や御嶽山や鈴鹿山脈や白山や伊勢湾や熊野灘なども見えて大満足。 pic.twitter.com/SkF7ykFKGh
局ヶ岳とは・・
三重県松阪市にある山。
標高は1,029m。
ピラミッド型の姿から「南伊勢の槍ヶ岳」と呼ばれている。
山頂では、東に伊勢湾、西に台高山脈・大峰山脈を望むことができる。
堀坂山、白猪山とともに「伊勢三山」または「伊勢の三つ星」と呼ばれる。
↑去年歩いた、局ヶ頂。
「局」と名前が付く山は、全国に今日歩く「局ヶ岳」と「局ヶ頂」だけ。
ずっと歩きたかった山でもある。
今日のルート
局ヶ岳神社-旧道-山頂-新道-局ヶ岳神社
反時計回りに歩く。
距離4.6ｋｍ（+711ｍ）
標高1.000ｍ程だが、獲得標高が多い。
この日初めて、YAMAPでログを取ってみた。
休憩時間とか分かるし、凄いな（汗）
午前中は
飯南町界隈の林道を走っていた。
準備運動というか、もう疲れている（笑）
スタート（旧登山道）
局ヶ岳
国道166号線から山へと上がっていく。
すると山頂が、見上げる高さに見える（傾斜がキツイのか。。）
駐車場
局ヶ岳神社前の広場に駐車場がある。
トイレもある。
他に、４台程車停まっていた。
桜の木がたくさんある。
春来たら良さそうだね。
局ヶ岳神社
ご挨拶をして歩き始める。
旧登山道
針葉樹からはじまり、延々と登りがつづく。
途中落葉樹があって、辺りは少し明るい。
苔
苔も多い。
相変わらず眺望は、無い。。。
ひたすら歩くのみ（笑）
もうすぐ尾根に出そうだ（ずっと谷の横歩き）
分岐
新登山道との分岐。
山頂まで300ｍ。
あと少しだと思いきや・・・
ここから急登がはじまる。。
伊勢湾
１時間程歩いてやっと視界が開けた！！
やっとかよ（笑）
尾根道
登山道は巻いて行くみたいだが、敢えて尾根道を進む（急登）
山頂
山頂へ到着
1人の方がベンチに座ってご飯を食べていた。
振り返ると、紀伊の山々の奥に熊野灘が見える
奥の冠雪した山々は、台高山脈
反射板と鈴鹿山脈
反射板が邪魔だな。。
反射板下の展望台
よく見ると、歩道になっていた。
しかもベンチまで設置してある。
（左）宇陀山地・（右）青山高原
奥には比良山地が見えている。
（中央）鈴鹿山脈・（右）養老山地
養老山地の二ノ瀬峠奥に、能郷白山が見える。
鈴鹿山脈の左には、真っ白な伊吹山も見える。
正面は、白猪山（しらいさん）
奥をよく見ると、御嶽山・南アルプス・富士山が見えていた。
富士山は、去年の年末「伊豆ライド」以来だな。
中央は富士山（遠い）
右には、渥美半島。
景色を堪能していたら、山頂に先程居た方が帰られたので三峰方面（笑）
三峰山
高見山って、三峰山に隠れて見えないんか？？
山頂道標
景色を堪能出来たので・・
カレーパン
友人がくれた。
パンの形は、ラグビーボールになっている。
雲が多くなってきた
１時間くらい山頂で景色を眺めながら大休止していた。
静かな山頂でゆっくりできた。
ただ風が冷たくて、白い息を出しながら長居していた（笑）
山頂付近
意外と自然林多いんだな（登山道）。
登りは尾根歩いて分からなかった。
新登山道
分岐
登りは旧登山道だったので、下りは新登山道で下りていく。
歩きやすい道がつづく
登りが嘘みたいな道だ。
三峰山
時折見える三峰山が、またいい。
炭焼き跡
歩きやすく、道標も所々にあって新登山道は整備が行き届いているね。
飯高町と紀伊の山々
新登山口
新登山口駐車場
ここにも５台程停められそうだ。
尖った三角は、三峰山かな
局ヶ岳が振り返る
見上げるほど高いね～～。
道標
新登山口から局ヶ岳神社まで、800ｍ程歩いて戻る。
局ヶ岳神社
ここで山頂や登山道でお会いした方と、談笑タイム。
山歩き始めたばかりの方で、キラキラしていた。
動機が自分と一緒の、健康のためから始めておられた。
長く楽しんで欲しいな（自分もだが）。
山歩きのお礼をして下山。
下山完了
結び
はじめての局ヶ岳。
登りごたえある山だった。
フラッと行けない山だね（笑）
山頂からの眺望は、ほんと良かったなぁ。
鈴鹿山脈を違う角度から見れて、また新鮮だった。
