御在所岳の本谷へ行ってきた。
今日は雪の影響で会社が休みになった。
— NR (@NRMeizin) February 19, 2025
その為鈴鹿山脈の御在所岳へ歩いてきたが、雪多くて胸ラッセルが続いて途中で断念し下山した。
誰も居らず、1人ラッセルして時間いっぱい雪と戯れることができて大満足。
こんな日でも、御在所ロープウェイは動いてるんだな(引き揚げて欲しかったw)。 pic.twitter.com/KRNJlPayUW
前回の備忘録
↑4日前に行った。
会社が雪で休日となった為に、急遽近所の御在所へ行くことになった。
今日のルート

ルート:鈴鹿スカイラインゲート~本谷ルート~ジョーズ岩~約1.070m地点折り返す
距離:7.0km(+781m)
今日の装備


前回グローブが濡れて指先が冷たい思いをしたので、グローブ(テムレス)の予備を準備した。
更に寒かった時に、ミトンも追加した。

ヘルメット(グリベル)
重量:388g
前回すれ違う方100%ヘルメット着用していた。
本谷歩くなら要るかなと思った(前回未着装)。
技術も体力も無いので。。
重量測ったら、とても重いのに驚いた。
自転車用のヘルメットなら200gなのにな。
ぼろいので山用ヘルメットを、新調したいな。
【雪山歩き】
ストック :トレッキングポール(BD)
靴 :アルパインクルーザー 2300(モンベル)
靴下 :メリノスピンソックスグライド(ファイントラック)
スパッツ :ゲイター(OR)
ザック :CA(ミレー)
アイゼン :12本爪(グリベル)
ワカン :エキスパートオブジャパン
ピッケル :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
ツエルト :ファイントラック ツエルト1
座布団 :Zシート(サーマレスト)
グローブ :ウェザーテック オーバーグローブ・ミトングローブ(イスカ)
グローブ :テムレス(3L・LL)
グローブ :フラッドラッシュEXPグローブ(ファイントラック)
水筒 :山専用ステンレスボトル FFX-501(サーモス)
ゴーグル :スワンズ(眼鏡対応)
ヘルメット :グリベル
ポーチ :ベルトポーチ(モンベル)
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スタート

山岐鉄道のレトロ車両

鈴鹿スカイライン
除雪されている。
と思いきや、このコーナー曲がったら終わっていた。。
なので膝下位の雪があり、早くもラッセル状態で進む。
帰りに工事関係者の方と話していたんだが・・・
鈴鹿スカイライン上がって行って中道駐車場越えたとこで、工事(崩落??)がある。
そのために毎日除雪しているみたいだ。
雪で工事は出来ないんだけど、現場に「除雪ドーザー」しかなくてしょうがなく毎日除雪しているみたいだ。
除雪を怠ると、何メートルも積もったら除雪出来ないからねと言っていた。
雪国とかにある、「ロータリー除雪車」があれば良いんだけどなと。。
寒いのにほんとお疲れ様です。
時間も遅くて(10時前)、のんびりしてられないので写真も撮っていなかった。。
中道駐車場を見ると、1台の車があった。(ジムニー)
自分の2WDだと、中道駐車場まで無理だった。。
トレースは中道ルートへと付いていた。
本谷・中道どっちへ行こうか迷った。
↑去年雪の時、中道歩いたからな・・・
やっぱ本谷行くかという感じで、本谷へ進む。
本谷

堰堤より本谷へ入る
すでに壺足だと、膝上になった。。。

アイゼン・ワカンを装着
早々着けた。
体力温存のためにも、無理はしない。

小滝

↑先週の小滝
水が流れる所以外、雪に覆われているね。
小滝を巻くのも、雪が深くて大変だ。
かと言って水際を行きたいけど、濡れるのは嫌だしな。。

不動滝
水量が減っている。

氷柱が見える

不動滝を巻き終える
巨岩を右に行く。

ルートロス
標高850mかと思って、右に振ったけど標高820mだった。。。
なんかおかしいなと思って、地形図見て微妙に違うなと思い引き返した。
雪が降り続き、辺りは真っ白、ラッセルしてて慎重さが欠けていた。。

鎖場
雪が無ければ何とでもない場所だけど・・
バンドに乗るのがピリッとする。
アイゼン・ピッケルだと良いんだけど、ワカン付けては緊張した。

1m程の雪
標高800m越えると、雪が深くなってきた。。

大黒滝
氷瀑して神秘的だな

ジョーズ岩
1mのストックが簡単に埋まる。。
根雪が殆ど無くて、岩にのった雪を払い除けながら登って行く(緊張)

雪は降り続く・・・

登り切り振り返る

山上駅が薄っすら見えた

61m鉄塔
ロープウェイが偶に通り過ぎていく。
ロープウェイから見えてるかな、自分のこと。
折り返し地点

標高1.070m
自分の背位深さ有りそうだな。。
踏み固めてやっと1mの雪になる。
あっ~~~全然進まない。
ヘッデンでも中道なら下りれるけど、それ以前に体力が持たんな。。
14時まで頑張って無理なら折り返すと決めた。
・・・・14時
今日はここまでで、帰ろう。
今日の山頂はここだね。

ありがとうジョーズ(笑)

釜も凍る
下りは付けたトレースを辿れば楽かと思いきや、帰りはトレース消えて再び下りラッセル。。。

堰堤

本谷を振り返る

↑先週の写真
別の山みたいだな(笑)

一の谷登山口
戻ってきた。
ワカンやアイゼンを外した。
ここまで除雪されていて有難い。

下界(名古屋港区)は晴れているんだな

御在所岳を振り返る

菰野富士
あまり気にしたこと無かったけど、ここからも菰野富士が見えるんだな。

山麓
麓まで下りてきたら、御在所岳と鎌ヶ岳が見えた(遅いわ~w)

藤原岳
今日でまた真っ白になったな。
折り返す
空木岳以来、11年振りかな。
ピークを目指し歩いて、折り返すのは。
技術・体力・読図の衰えだったり、、、
やっぱ継続は力なりだな。
結び
雪道は、自分で道を作って進んでいく。
体力は要るけど、楽しくて止められないな。
また機会合えば、雪降る本谷から山上まで抜けれるといいな。