【レビュー】アルパインクルーザー 2300(モンベル)「トレールグリッパー」

レビュー

モンベルのアルパインクルーザーについて書いていこうと思う。

買うきっかけ

↑過去使っていた登山靴。
主にケイランド・フィットウェル・スポルティバ・ミレーなど履いていた。

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自転車ばかり乗って、、、
雪山や厳しい山行に行かないようになって、全部登山靴を手放した。

しばらくして、雪山の鈴鹿山脈へ行きたいなと思い始めた・・・

「ネパール(スポルティバ)」とか好きなんだけど、オーバースペック。。
厳冬期アルプスなど高山行くなら必要かもしれないけど、そこまでモチベーションは高くない。
そんなかんだで、低山雪山歩けれる靴を探していた。

そこで見つけたのが、「アルパインクルーザー 2300(モンベル)」だった。
2022年に、購入した。
現在は、旧モデルで廃盤となっている。

モンベルHPより抜粋

現行モデルだと・・

「アルパインクルーザー1000」辺りが、後継モデルになると思う。

買ってみて

サイズ:27cm

冬を想定して、靴下厚手履くので少し大きめを購入。
普段は、26.5cm。

重量:片足 752g(27cm)

トレールグリッパー:トレッキングソール

張替えも可能みたいだ。

セミワンタッチアイゼン(グリベル)の相性もいい

中敷き(インソール)・・(上)クラッグホッパー(下)アルパインクルーザー

前方は柔らかく、後方は硬めに作られているみたいだ。
一方クラッグホッパーの中敷きは、通気性重視の作りとなっている。

アイゼン種類

大きく分けて3種類ある。
ワンタッチタイプ」・「②セミワンタッチタイプ」・「③テープタイプ」

①ワンタッチタイプ
前後を金具とレバーで固定する方式。
しっかりとしたコバが出ている靴にのみ取り付け可能。
強い力で固定されるため、冬山縦走やアルパインクライミングやアイスクライミングに適している。
このタイプのアイゼンは、「アルパインクルーザー2800.3000」に対応している。

②セミワンタッチタイプ
後ろのみレバーで固定する方式。
かかとにしっかりとしたコバが出ている靴にのみ取り付け可能。
ワンタッチアイゼンがつかない靴にも合わせることができる。
このタイプのアイゼンは、「アルパインクルーザー 2300.1000」に対応している。

③テープタイプ
樹脂製ハーネスとナイロンテープで固定する方式。
コバのない靴にも取り付け可能。
オーバーブーツを履いた時などにも合わせることができます。

③テープタイプ

ワークマンの靴に、テープタイプのアイゼン付けて行くこともある。

↑関連備忘録

・軽アイゼン

アイゼンに比べ刃が長く無いけど、気軽に持ち運べれてちょっとした凍結箇所では滑り止めになる。
※装着したからといって過信は良くないので、そこは慎重な行動を心掛けたい。

↑関連備忘録

使ってみて

岩場とかでも、グリップに不満なく使える

アイゼン付けても、ソールが程よく硬いので蹴り込みも不満なし。

購入して3年経過したが、鈴鹿山脈でしか使ったことがない。。

なので高山(3.000m峰)に行ったり、氷点下20度を下回るような場所では、使っていない。
というかそんな過酷な環境を、想定した靴では無い。
そのような場所に行きたいなら、安全の為にもそれ相当な靴を購入し履いた方が絶対に良い。

使った感じでは「-10℃程」なら、足先の冷たさなど無く普通に使える。
それ以下は、この靴(アルパインクルーザー2300)では体感したことない。

クラッグホッパーのソール

自転車で山サイクリングする時は、専らクラッグホッパーを使っている。
トレールグリッパーのソールに関して、岩場などでも安心して使えている。
だからハイキングやトレッキングのソールに、不安など全くない。

昔ソールは、「ビブラムソール」だろうと思っていた。
けどモンベルのトレールグリッパーも、全然悪く無いと思う。

結び

これと同等のを探せば海外ブランドで高いのもあるけど、5万円以下でこの機能性はコスパ良いと思う。

ただ現行モデルのカラーが、グレーの1色がちょっとなぁ(笑)


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