【沢登り】九頭竜川水系石徹白川支流 小白山谷(両白山地)「左右非対称」

山歩き

両白山地へ沢登りに行ってきた。

前回の沢登り

【沢登り】十津川水系川迫川 神童子谷(大峰山脈)/準備編「ヒップガード」
大峰山脈の神童子谷(じんどうじだに)へ行ってきた。今日明日と有休を取り休んで、大峰山脈へ沢登り。黒滝モンベル初めて見た。黒滝と言えば、黒こんにゃくだけど休みか…道中今年初めて、彼岸花を見たな。 pic.twitter.com/zFfpqb7…

↑2025年秋の沢登り
10ヶ月振りの、沢登りになる。

両白山地の沢登りは、過去15/08/01 大日沢(白山)に遡行して以来、11年振りとなる。

小白山谷とは・・

岐阜県と福井県の県境付近に位置する奥美濃の名峰・野伏ヶ岳(のぶせがたけ)の登山道(バックカントリー)周辺を流れる谷になる。
源頭は、小白山(おじろやま)1.609mになる(野伏ヶ岳の南に位置する)。

地形的には九頭竜川水系の支流である石徹白川(いとしろがわ)に属し、最終的には日本海側へ注ぎ込む水流を形成している。

装備(日帰り装備)

Gさん撮影

【沢登りギア類】
ザック    :エルキャピタン70L(石井スポーツ)
ヘルメット  :ステルス(グリベル)
沢靴     :TXキャニオン(スポルティバ)
ハーネス   :マウンテンダックス
ビレイデバイス:ルベルソ5(ぺツル)
アッセンダー :ダック(コング)
ビナ・スリング:適宜
バイル    :ゴルジュハンマー(ロックテリクス)
ロープ    :30m×1本・20m×1本
登攀具    :カム適宜・アブミ2脚
ホイッスル  :ACME(アクメ)

【沢登り衣類】
 グローブ   :軍手(ワークマン)
       :指切りネオプレ手袋(キャラバン)
       :フルネオプレ手袋(キャラバン)
ベースレイヤー:遮熱 長袖 ハーフジップ(ワークマン)
ハーフパンツ :ストレッチアスレ ショートパンツ(ワークマン)
ウェットスーツ:フルウェットスーツ(DIVE&SAIL)
インナー   :TLSパンツ
バラクラバ  :クールシールド・デオ バラクラバ(寿ニット)
ネックカバー :クールシールド ライト フェイスガード(寿ニット)
ソックス   :渓流 CRソックス3mm(キャラバン)
帽子     :ジェットキャップ(ワークマン)
スパッツ   :沢スパッツ(キャラバン)
膝パッド   :ダイソー
雨具     :ワークマン
ヒップガード :股下エプロン(ワークマン)

【登山ギア類】
靴      :作業靴(ワークマン)
ストック   :U.L.フォールディングポール(モンベル)
帽子     :クイックシルバー

【ビバーク装備】
テント    :ツエルト1(ファイントラック)
マット    :トレイルマット(エバニュー)
インナー着替え:ファイントラック上下・厚手靴下
ヘッデン   :コンパクトヘッドランプ(モンベル)
座布団    :お風呂マット
鋸      :シルキー ゴムボーイ 270mm(ユーエム工業)
ライター・メタ・束子

【その他】
行動食    :広口0.5L/1.0L ボトル(ナルゲン)
食糧     :ー
毒吸引器   :インセクト ポイズンリムーバー(ドクターヘッセル)
ヘッデン   :アクティックコア(ペツル)
カメラケース :コンパクトカメラケース(モンベル)
カメラ    :TG-6(OLYMPUS)・スマホ(pixel9a)
スマホケース :アザーサイド
モバイルバッテリー  :10.000mAh (Anker Nano Power Bank)
防水バック  :ドライバック10L(オルトリーブ)・ドライサック20L(シートゥーサミット)
タオル    :クールタオル(ワークマン)
手動浄水器  :ミニ SP128(ソーヤー) 
予備電池   :エネループプロ
腕時計    :カシオプロトレック
日焼け止め  :アネッサ・リップクリーム
ステロイド  :リンデロン・デルモベート
水筒     :山専用ステンレスボトル FFX-501(サーモス)
サングラス  :クロスリンク(オークリー)・スポーツサングラス(スキンズ)
眼鏡バンド  :スワンズ
水中眼鏡   :度付き水中眼鏡(ル・モード・デトア)
洗面道具   :歯ブラシ
薬      :痛み止め・下痢止め・ワセリン
財布     :トレールワレット(モンベル)
ゴミ袋・テーピング・虫よけスプレー

【下山後】
ペットボトルシャワー・サーフィンポンチョ

※日帰りだが、トレーニングも兼ねてビバーク装備などを手厚くした。

ルート

ルート :大進橋7:20 - 小白山谷 -(ゴルジュ)- 脱渓 - P895 -大進橋11:45
距離  :4.6km(+227m)
メンバー:Gさん・自分

大進橋(だいしんばし)は、石徹白地区を流れる石徹白川(いとしろがわ)に架かる橋。
白山中居神社を過ぎ分かれ道を左手に行くと、直ぐに出てくる。

先人たちの記録を漁っても少ない。。
記録をチラッと見て書いてあるのは、「激藪漕ぎ」の文字。。。
テンションダウンで向かうのであった・・・

スタート

Gさんと合流し現地へ向かう。
10ヶ月振りの再会に嬉しい。
天気は曇天。
山は厚い雲に覆われ、国道156号線から県道314号線へと進んで桧峠へ登って行くとパラパラしてきた。もう雨なのか、、
駐車地へ着くと、雨は止みホッとする。
準備して出発する。

林道

先ずは林道を歩いて行く。
先ず幾つかの堰堤を越えていく。

堰堤

4つ目の堰堤では、腰まで浸かり水飛沫を浴びながら堰堤を越えていく。
朝一番腰まで浸かると、ヒヤッとする。
標高1600位から流れ出す水は、やっぱ冷たいな。
堰堤の巻道は、藪っぽくて軽い藪漕ぎになる。

ゴルジュ

入渓

スタートしてから50分程で堰堤をクリアした。
堰堤を越えたら、目の前はゴルジュ(大袈裟か??)。

谷でも左右非対称になっている。
右岸は苔むしているのに対し、左岸は岩が露出している。
これは面白いな。
やっぱ陽の当たる左岸は、苔が育たないのかな。
最初の小滝は、左岸からサクッと抜けていく。

3m

全体的にヌメヌメでヒヤッとする。
自分は雨具着なかったので、寒くなった、、

ヘツリ

Gさん撮影

自分はシャワーで進む

側壁

壁と森の雰囲気がいい。
写真は撮れなかったが、少し前に「カモシカ」さんが走り抜けて行った。
昔は猪が流れてきて、猪突猛進されるかと思って気絶しそうになったな(笑)

Gさん撮影

4m

自分は右から行く。
泳いで取り付いてから、シャワーで行こうとしたら水流強すぎて弾き飛ばされた。
諦めて岩を登った。

Gさんは左から登る

斜滝3m

空が開け明るくなった。

小白山サイダー

もっと明るい空ならもっと綺麗なんだが、、

下山

森

サワグルミだろうかとても綺麗だな。
ゴルジュが終わり、Gさんと相談した結果・・
ここで脱渓した。

藪漕ぎ(真下にGさん居ます)

写真は笹原だが、谷から直ぐは藪っていた、、
久々の藪にうんざりしたが、数十m這い上がったら終わってホッとする。

根曲がり

雪の重みって凄いね。
こんな感じで藪が自分に向かって生えてるから、ほんと雪山の藪漕ぎ(登り)は厄介だな。

コブ杉

斜面を這い上がると、植林(?)になる。
杉林を抜けていくと、コブ杉を発見。

地形図に載っていない起伏に注意しながら、P895へ向かって歩く。
無事林道と合流した。
あとは林道(廃道)を下って行く。

野伏ヶ岳

林道より稜線を眺める。
あんな遠いんですね、、

ゴール

堰堤を横目に橋を渡り駐車地へ到着した。
(欄干が無い。。)

Gさんは、過去にもこの谷を遡行しているのだが今日が一番楽だったと。
野伏平周辺は激藪みたいだ、、
藪で地面に足が付かないらしい(しかも長い距離)。
なのでゴルジュだけ楽しんで、下山するのが一番楽しい谷かなと感じた。

結び

今年初めての沢登り。
サクッとゴルジュだけを楽しんで、下山も楽できた。
久しぶり水と戯れることができてとても楽しかった。

ありがとうございました。

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