フロントキャリアのレビューを書いていこうと思う。
買うきっかけ
オルトリーブのフォークパックプラスを使っていた。
これはこれでとても使いやすく、活躍している。
ただ問題は、容量だ。。。。
涼しい時期の自転車旅なら、事足りる。
しかし寒い時期や、山歩き+自転車旅をしようと思ったときに、荷物が多くなりフォークパックプラスでは無理だ。
そこでフォークパックプラスから、容量アップとして・・・
パニアバックが、候補に上がってくる。
そこで探していくと、自分の自転車に取り付けれそうなのを見つけた。
それが今回これから紹介する、tubus Tara(チューブス タラ)だ。
ドイツのキャリア専門ブランドだ。
買ってみて
重量:565g
素材:クロモリ
耐荷重:18kg
カラー:ブラックとシルバーがある
25年以上多くのサイクリストに愛されるだけあって、構造は単純だけど造りはしっかりしている。
セットしてみて
地面と平行にセットする。
フォーク部2個のナットを使って固定する。
スペンサーが付属されてるので、各々の自転車毎(フォーク幅)にあわせてスペンサーを調整し、しっかりと締めこむ。
4.3Nmで締める
使ってみて
オルトリーブのパニアバックなら、リアラック同様直ぐに取り付け可能だ。
上部にキャットアイのブラケット付ければフロントライト置けて、夜は安心だ。
ただブラケット取り付け部が、丸では無く楕円形になっている。
その為ブラケットを普通に付けても、不安定だ。
そこでゴムホースを短く切って、ブラケットとパイプの間に挟んで固定した。
その結果、ブラケットがしっかり固定出来た。
自分の場合・・・
ライドファーハンドル・サイコン・GPSやらハンドル周りは、空きスペースが少ない。
そんな時でも邪魔にならない位置に、常時フロントライトを取り付けれるのは有難い。
横型輪行の場合・・・
フロントキャリアが、スタンドになって楽に収納出来る。
ただフロントのパニアバックは外さないといけないが。
走ってみて
しっかりとボルト固定出来るので、グラグラ感は皆無だ。
パニアバックが、振動や衝撃で外れることも無く安心出来る。
そして低重心で、ハンドリングも安定している。
ただ横風の時は、フロント部のパニアバックにもろ風を受け少々怖かった。。
四国一周自転車旅した際も、問題無く安心して使用出来た。
結び
フロントキャリアとして、何の不満も無く良い買い物が出来た。
TUBUS(チューブス) タラ フロントキャリア 26″ 28″兼用 [ブラック] TB-200001-001 新品価格 |
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