三重県から瀬戸内海へ行ってきた。
3日目。
— NR (@NRMeizin) April 25, 2025
小豆島。
長栄堂の大判焼き。本日限定の抹茶味を食べる。上品な味だった。
お次は、昨兵衛のそうめんを食べた。もちもちの食感が堪らなく美味しい。
マルキン醤油のソフト食べようとしたが、バス2台の団体客により大行列で諦めた。。。
雲なのか黄砂なのか分からないが、曇天な1日だった。 pic.twitter.com/A92KR3ad4Z
3日目。
— NR (@NRMeizin) April 25, 2025
小豆島。
小豆島第一番札所「洞雲山」と第ニ番「碁石山」へ行った。
以前TVで観てここは行きたかった。実際観るともっと凄かった。世界一のパワースポットと書いてあったが、ほんとそう思う。次は夏至観音を見てみたい。
残念なのは、山上からの眺めはいまいちと激坂だったくらいかな(笑) pic.twitter.com/8wlAWWVdhl
3日目。
— NR (@NRMeizin) April 25, 2025
小豆島。
サン・オリーブでお風呂に入った(¥1000円)。
その後「すみれ」で、お好み焼きとねぎ焼きを食べた。
かす入りねぎ焼きが、ほんと絶品。昼間見た、マルキン醤油使っているんだがあっさりした味わい。ビール欲しくなる(笑)
店内自分だけで、お母さんと沢山お話しでき楽しい夕食でした。 pic.twitter.com/gTkgMFy6jd
前回からの続き
ルート

距離:39.48km(+559m)
小豆島とは・・
高松港からフェリーで約1時間。「日本の地中海」と呼ばれる瀬戸内海に浮かぶ島々のなかで2番目に大きい小豆島は、1年を通じて温暖な気候に恵まれ、日本で初めてオリーブの栽培に成功しました。
青く穏やかな海と、真っ白な砂浜。そして、どこまでも続く空の下、夏には海水浴やシーカヤックなどのマリンスポーツを楽しむ観光客が大勢訪れるほか、潮の満ち引きで砂の道が現れる「エンジェルロード」など、周囲を海に囲まれた島ならではの人気スポットが満載です。
一方、日本三大渓谷美の1つにも数えられる「寒霞渓(かんかけい)」をはじめ、島の約7割を占める山間部では、荒々しい山肌と四季折々の自然美が織りなす絶景スポットが点在しており、古くから「小豆島八十八ヶ所めぐり」に訪れるお遍路さんたちの心を癒してきました。
また、島には400年の伝統を有し、4大産地の1つにも数えられる醤油づくりや、特産の醤油を活かして戦後始まった佃煮づくり、そして醤油と同じく400年の伝統を持つ手延べ素麺など、昔ながらの食文化が息づき、豊かな自然環境に育まれた海の幸、山の幸の味を引き立てます。
食べて、見て、歩いて、癒されるスポットが満載の小豆島は、ヘルシー&ビューティーな癒しの楽園。その魅力をぜひ体感してください。
うどん県旅ネットより
小豆島は、全国で19番目に大きい島。
順位 | 都道府県 | 名称 | 自転車にて |
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位 16位 17位 18位 19位 20位 | 沖縄県 新潟県 鹿児島県 長崎県 兵庫県 熊本県 鹿児島県 鹿児島県 長崎県 沖縄県 鹿児島県 島根県 熊本県 沖縄県 北海道 長崎県 長崎県 沖縄県 香川県 北海道 | 沖縄島 佐渡島 奄美大島 対馬島 淡路島 天草下島 屋久島 種子島 福江島 西表島 徳之島 隠岐島後 天草上島 石垣島 利尻島 中通島 平戸島 宮古島 小豆島 奥尻島 | × 〇 × 〇 〇 〇 × × × × × × 〇 × 〇 × 〇 × 〇 × |
↑日本の大きい島ランキング上位20
↑島巡りの備忘録
島は、ほんと好きだな~~。
そんなかんだで、小豆島は自転車旅行く直前まで「兵庫県」だと思っていた(笑)
淡路島の近くだし、「兵庫県」だと思っていた。
小豆島は、「香川県」です!!
土庄(とのしょう)港

香川県に下り立つ
三重県-滋賀県-京都府-大阪府-兵庫県-岡山県-香川県
7県目に入った。
時刻は、13時。
これから小豆島一周も出来ないし、どうしたものか。。。
以前テレビで「洞雲山(どううんざん)」が流れてて、そこへ行ってみるかな感じでゆるっと動き始めた。
長栄堂

大判焼きの看板に目が留まる

本日限定 「抹茶小豆餡」

抹茶小豆餡
行くと丁度置いてあった。
焼いてから時間が経っていたけど、抹茶小豆は美味しかった。
(小豆島最終日も寄ったが、その時は焼きたてでもっと美味しかった。)

第58番札所 西光寺
長栄堂の近くにある。
そして迷路の一角にあるお寺。
土庄町本町に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地は、当時の攻防戦に備えた路地の形成を成し、全国に現存する数少ない迷路の一つみたいです。
延元4年(1339年)備前児島の勇将、佐々木信胤は軍勢とともに小豆島へ押し入り、星ケ城に陣を構えた。
しかし、その8年後には北朝方の四国の総大将・細川頼春指示のもとに細川氏が大軍を率いて小豆島に攻めよせ南北両朝の軍勢が海上と陸上とで、総力を挙げての血斗の地となった。
エンジェルロード

潮の満ち干きで現れたり消えたりする不思議な砂の道
丁度干潮で、エンジェルロードが出現していた!!

晴れてたらもっと綺麗な海なんだけどな。。
手延べそうめん「作兵衛」

外観
営業時間14時までで、1分前にお店へ着いた。
女将さんが、快く中へ通してくれた。

メニュー
そうめん普通を注文した。


マジで、もちもちの食感でした!!
甘めのつけ汁が、またいいね~。
お腹減っていたから、一瞬で食べた(笑)

店内
最後の客だから、誰も居ない。
人気店だから、昼間は多いだろうね。
マルキン醤油


文禄年間(1592~1595年)、大坂城築城のために小豆島へ採石に訪れた大名たちが、調味料として紀州・湯浅で造られた醤(ひしお)を持参したことから、湯浅に学び、しょうゆ造りが始まった。
小豆島では古来より塩づくりが盛んであったことに加え、海上交通の要衝として大豆や小麦が集まったことなどの理由からしょうゆ造りが発展した。
小豆島は日本四大産地のひとつとされ、今も昔ながらの製法を受け継いでる。
四大産地は、「千葉県野田・銚子」「兵庫県たつの市」「香川県小豆島」になる。

しょうゆもろみの匂いが充満している
町全体がもろみの匂いだな。
建物も雰囲気があっていいね。
しょうゆソフトを食べようと思ったけど、バス2台の観光客でお店は大行列。。。
さすがに諦めた。

「金」の文字を丸で囲んだ商標は、地元香川県の金刀比羅宮(ことひらぐう)、通称こんぴらさんの紋章から頂いたみたいだ。
小豆島霊場3番 観音寺奥之院

芦ノ浦農道
ここから上がって行く。
こっちより帰りの道の方が快適だな。

内海湾

洞雲山
上に見えるのが、洞雲山だ。
あんな上まで登って行くのか。。。

オリーブ畑
流石小豆島。
オリーブは、島のあちこちにある。

山門

本堂とイチョウと岩

凄いな。
写真じゃ伝わらないけど、後ろに聳え立つ岩に圧倒される。

弘法大師

西国三十三観音菩薩像

坂東三十三観音菩薩像

無人なんだけど見応えある

境内より
晴れていたら四国や淡路島が見えただろうな。。。
小豆島霊場1番 洞雲山(どううんざん)

ウバメガシの森が広がる
車は無理だけど、自転車なら走って行ける。

洞雲山展望台
讃岐十景の一つみたいだ。
眼下に坂手港が見える。
ほんと曇りが残念。。
ここから四国の山々が綺麗に見えるみたいだが。。。
(テレビでは、ここからの眺めが良かった)

シャガやツツジが咲き乱れる

鐘撞
階段を昇って行くと・・・



鳥肌が立った
時折鳥の鳴き声が響き、静寂に包まれた境内。

夏至観音(毎年6/1~7/10に岩壁に像が光現する)
いつかまた夏至観音を拝ませていただきたいな。
そして、「世界一のパワースポット」と書いてある。
世界巡っていないけど、今まで生きてきた中で一番凄いなと感じた。


岩壁に寄り添うお寺



ありがとうございました
小豆島霊場2番 碁石山(ごいしざん)

広場
自転車を置かせてもらい本堂へ向かう。

草壁の町が見下ろせれる

かつては修験地だった


浪切不動明王

本堂
この洞窟の奥にある。
蝋燭の光と、少しの電気だけでとても緊張した。
住職さんが奥に居られた。
挨拶を交わし、顔は暗くて見えなかった。

↑小豆島八十八ヶ所巡りHPより引用
とても写真を撮影出来る場所では無かった

⽩い岩肌に混じる⿊い⽯が、碁⽯の様に⾒えることから碁⽯⼭(ごいしざん)と呼ばれる
暗くて真っ黒だけど。。

稚児大師
観音様だらけだな。

林道 苗羽線
下山はこっちで下りた。
登りの農道より、道が広くて快適だった。

内海湾より碁石山・洞雲山を望む
サン・オリーブ温泉

お風呂入りに寄った(¥1.000円)
丘の上にあるから、自転車だと登りがシンドイです。。

ギリシャ風車
瀬戸内海を一望できる小高い丘にある白い風車。
姉妹島提携を結ぶギリシャにある、ミロス島との友好の証として建設された。
ほうきを持って写真撮る人を数人見たけど、有名なんだな。
すみれ

通りから少し入った路地にあるお店
お母さんとおばあさんが2人で切り盛りする。

メニュー

お好み焼き・ねぎやき

お好み焼き
お母さんが目の前で焼いてくれる。
ふっくらした生地でおいしい。

ねぎやき
かす入りのネギ焼き。
かす(油かす)は、牛の小腸。
コリコリの食感がまた美味い!!
そして近所の、マルキン醤油を使っている。
さっぱりした感じだけど深い味わい。
堪らんな~~。
お酒欲しくなるわ(笑)

食後もお母さんたちと談笑し、お店を後にした。

大通り
黄色のランプが光ってると、営業中。
お店は2テーブルとカウンターがあるだけなので、食べたいなら事前に電話して聞いた方が良いかもしれない。

食後のおやつ(笑)
結び
小豆島に行ったなら、洞雲山は寄った方が良いと思う。
行くのに道細くて大変だけど、パワーを授かる。
地元のお店(大判焼き・手延べそうめん・鉄板焼)で満喫したな。