自転車の雨対策について書いていこうと思う。
なぜ必要なのか
手足やウェアが濡れると体力・体温を奪われ、最悪行動不能になりかねない。
街で雨降られたら、コンビニやホームセンターなどに売ってる雨グッズ(雨具等)で対処できるだろう。
しかし場所が山の中では、一気に危険のリスクが高まる。
日ごろからもしもの為に準備し、安心して行動することを心掛けたい。
雨対策 part1「基本」
自転車で、代表的な雨対策として・・・
・雨具上
(左)「バーサライト」モンベル、(右)「トレントフライヤー」モンベル
・雨具下(ズボン)
「バーサライト サイクルパンツ」モンベル
・レインシューズカバー
「レインシューズカバー」モンベル
雨対策として、上記の3点が出てくる。
夏なら、これで大丈夫だと思う。
それ以外の季節は、これだけでは対応しきれない。。
そこで自分の雨対策を、part2から書いていこうと思う。
↑撥水機能が低下したままだと、ウェアが直ぐに濡れてしまう。
定期的な洗浄・防水加工が必要だ。
雨対策 part2「VBL」
・レイングローブ
↑ワークマンで購入した、ネオプレン手袋
・レインソックス
↑キャラバンのネオプレンソックス
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ネオプレン素材を使っている。
ネオプレンは、合成ゴムで耐寒性に優れている素材。
昔は、沢登でネオプレンを多用していた。
ボロボロのウェットスーツを着て沢登をしていた。
勿論、足はネオプレンソックスだし手もネオプレ手袋を使っていた。
自転車乗っても同じ考えで、雨の日はグローブもソックスもネオプレンにしている。
レインシューズカバーしてるんじゃないの?と思うだろう。
大雨でレインシューズカバーしても、ほぼ意味が無いのが現実。
なので自分は、靴が濡れる前提でネオプレンソックスを履いている。
↑自転車旅とかでは・・・
雨の日 =レインシューズカバー + 靴 + ネオプレンソックス
靴がウェット=靴 + ネオプレンソックス
靴がドライ =靴 + 靴下
雨が降ると、大体靴は濡れる。
そして靴が、濡れたまま次の日を迎える。
乾くまでネオプレンソックスを履いて走る。
靴が乾いたら、靴下に履き替える。
ネオプレンは、濡れても保温性が高い。
沢登りや雪山登山で使っていた、VBLシステム。
VBL(ヴェイパー・バリア・ライナー)とは、人間の皮膚は100%湿度が飽和して蒸れている状態では、それ以上汗をかくことがない。それがもっとも体温低下を抑えれる理論に基づき、湿気を逃がさず蒸れる状態を作るシステム。
雪山でも、ノースフェイスのネオプレンソックスを履いて行動していた。
勿論雪山自転車でも、ネオプレンソックスを履いている。
真冬のネオプレングローブは、さすがに寒いので・・・
テムレスを使っている
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その下には・・・
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ビニール手袋を付けている。
コスパが最強。
これで氷点下10度位まで行ける。
気を付けたいこと・・・
↑この時、氷点下を下回る気温だった。
ネオプレンソックスを履いて雨のグラベルを走った。
びしょ濡れになったネオプレンソックスを、外に置いたまま寝てしまったzzz
次の日凍ってカチカチになっていた。。。
寒い時期は、シュラフの中に入れたり凍らないように対策したい。
雨対策 part3「インナー」
・ドライレイヤー
ファイントラック ドライレイヤー
このシャツは、肌をドライに保ち体温を守る。
インナー類は、ファイントラックを着用している。
雨対策 part4「自転車パーツ」
・フェンダー
↑泥除けを付けることによっても、濡れを防げる。
・防水バック
バック類も、防水機能が付いた商品を選ぶこと
雨が降って中身がびしょ濡れになるのは、どうしても避けたい。
結び
雨の日は、手足を冷やさないよう特に気を付けている。
濡れた状態で不快感あるが、冷えて辛い思いするより良いかなと思っている。
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