【グラベル】阿寺山地の林道~駒の湯(木曽町福島)①

グラベル

2日間阿寺山地のグラベルをYさんと楽しんできた。

それではスタート。

川沿いの舗装路を上がっていく。
山からの心地よい風が吹く。

数キロ走ると直ぐにグラベルが始まる。

快適なグラベルだ。

綺麗な川だ。

阿寺山地と言えば、木曽ヒノキだ。
スギが無くて、ヒノキオンリー。
ヒノキの香りが、充満してる。

川に浸からなくても、空気がひんやりしている。

ここから川を離れて峠へ向かっていく。

清流だ。

山の神。
檜林の中に、ひっそりと檜で作られた鳥居があった。

熊鈴プラス歌を歌い登る。

以前この周辺で、熊と遭遇したので・・・

道が怪しくなってきた。。

熊の糞を発見。

テンションが下がる。
去年みたく遭遇するのではと、、

しばしグラベルを楽しむより恐怖が上回っていた。

視界が開けたとこで小休止した。

( ´Д`)=3 フゥ

アルプスの稜線は雲に覆われている。

1500mの林道。
風が気持ち良い!!
20℃で快適そのもの。

峠を越えると、道は荒れていた。
少しの区間だが押し歩いた。

根っこ。

水場で大休止。

谷から冷気が吹いていて、天然クーラー

玄武岩。
夏の日差しと相まって、美しい。

夏だ。

下りが続く。

お洒落な堰堤だ。

ここで前半の林道が終了。
19.7kmとロングなグラベルが楽しめた。

後半の林道スタート。
こちらも道がしっかりしている。

太陽が出てきて、暑くなり始める。

視界が開ける。

木陰が多くて有難い。

自然林が増えてきた。

森の雰囲気も最高だ。

グラベル終了した。
2つの林道を合わすと、26kmのグラベルだった。

集落に出た。

アルプスを眺めながらのダウンヒル(舗装路)。

集落の雰囲気がまた堪らない。

ゴール。
短い距離だったが、その内のほとんどがグラベルで大満足だった。

そして今宵の宿へ移動する。

駒の湯(長野県木曽郡木曽町福島)

明治30年創業。

落ち着く椅子。
そして「NATIONAL」と書かれた冷蔵庫。

早速お風呂に入る。
内風呂は、自家源泉の鉄鉱泉。
露天風呂は、薬草風呂になっている。
湯温が、ぬるめで長湯できるので有難い。

おいしゅうございました。

中乗さん 厳寒水。

食後は、ここに。

弱虫ペダルが置いてある。
色んなジャンルの本が置いてあった。

懐かしいテレビ。

HPより引用

夜に開催するツアーに参加した。
双眼鏡を渡され、玄関前に用意されていたバスに乗り込む。

ワクワク

ワクワク

ワクワク

現地に着くと・・・

曇天の夜空。。。
ガイドさんが、iPadを使いお話してくれた。

ガイドさんが、夏の大三角はなんぞやとか色んなお話をしてくれた。
星は見れなかったが、星のお話を沢山聞けてこれはこれで大満足でした。

ガイドさんが、晴れてたらこんな景色が見えますと画像を頂いた。

ガイドさんより提供
ガイドさんより提供

また晴れた時に来てみたい。

冷蔵庫の中に冷えた水があった。
木曽の天然水で美味しかった。

長い一日が終わった。

つづく。

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