ヘッドまわりのメンテナンスを覚書用に書いてます。
なぜ必要
放置すると・・・
ハンドリングなどに影響を及ぼす。
雨や汗にさらされるため、定期的にメンテナンスをすれば蘇る。
ヘッドパーツ分解
①前輪を外す
②ヘッドキャップを六角レンチで外す
③ステムのコラム側クランプボルトを緩める
上下2段あるので交互に緩めていく(ボルトを抜く必要は無い)
そして真上に引っ張り上げると、ステムが外れる(ケーブルに負担を掛けないように)
④トップカバー/ダストカバー(左上)・スペーサー(左下)・ベアリング(右)を取り出す
ベアリング掃除
ベアリングのシールを外し、脱脂・洗浄・注油をするのだが、自分は頻繁に清掃するのでシールは外さず洗浄・グリスアップのみしている
ヘッドまわり洗浄・注油
①アッパー・ロワーベアリング収納部
付着しているグリスを脱脂して、洗浄する。
②アッパー・ロワーベアリング収納部へのグリスアップ
③フォークにもグリスアップ
④順番・向きを間違えないようにセットしていく
グリスをまんべんなく塗る。
ハンドル固定
①トップキャップのボルトにグリス塗布し締め付ける
②締めすぎるとハンドルの動きが渋くなるので注意が必要。
規定トルクで締める。
締付後、ハンドルにガタが無いか確認する。
③ステムのクランプボルトにもグリス塗布後、規定トルクで上下交互に締める
結び
面倒ですが、マメに掃除してあげるのが自転車に良いでしょう。
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